2014年1月18日土曜日

1月18日Sat.の「CMCマスターズ水泳大会」で1ブレ自己ベスト。

■1月18日Sat.は、あっというまに「CMCマスターズ水泳大会」の当日。
自分はこの大会を、目標や目的ではなく、経過点として捉えていた。

7月1日に東スイに入会して半年と半月、すでに3つの大会に参加している。

9月1日の都民生涯スポーツ大会水泳大会。」豊島区水泳連盟より。

2013年10月20日Sun.の千葉マスターズ。」メガロス田端より。

12月8日Sun.「「第28回三菱養和マスターズ水泳競技大会」に参加した。」東スイより。

それぞれのタイムは、ひどいものだった。
そんなにすぐに結果に現れるようなものではないだろー、と思いつつも、多少なりとも良いタイムがでるんじゃなかろうかと、期待していた。
それなのに、以前と同様か、それよりもひどいタイムしか出なかった。
東スイに入会して、ほぼ毎日泳ぐようになったのに、という焦りはあったし、落胆した。

とはいえ、その、日々の練習が、出場種目のタイムアップにつながるかというと、それも違うかなーと、感じていた。
「上級」までは、基礎を習うレッスンで、速くなる練習とは違うってことがわかってきた。
しかし、「上級」で教えてもらう内容をクリアできないままに「マスターズ」に進んでも、ヘタが固まっていくのではないかと怖れていた。

半年を経て、年末辺りからようやく「マスターズ」に参加し始めた。
さて、どうだろう、多少は変化があるだろうか。

それを確かめるために、今回は参加した。

■大会当日までのコンディションの整え方はいろいろあると思う。
3週間くらい前から、どんなペースでトレーニングをしてて、どんな体調でいて、どんな心境でいたかってのを、自分自身で確認しながらしながら。

今回は、金、土(マイペーススイム)、日(マスターズ)、月、火、と、泳がない期間があって、真ん中にある土日は泳いでるけれど、心拍がぐんぐん上がらなかった。
そのあと、水(マスターズ)、木(木曜泳ごう会A)、金(マスターズ)、と、カラダに疲れを残さない形での、泳ぎ慣らしができたのが良かった。

もちろん東スイの「マスターズ」も、考えられていて、水曜日のシチロコーチは、年明けからの2回は、大会が近いため、強度がゆるめです。と明言されていた。
今月から「マスターズ」に参加し始めた自分だけれど、ひどくキツい思いをせずに済んでいるのはそのせいもある。

大会前日の晩に「マスターズ」に出るのはどうなの?って自分でも思ったし、大会前日は泳がずにカラダを休めたほうが良いという考えを、自分も支持しているけれど、今回の判断は正しかったと思う。



■今回は、1ブレのみの参加、そのあとの4コメの観戦も楽しみ。
東スイから参加する初の公式大会。観覧席の様子はどうなんだろうか。

会場についたのは14時半頃、時間に余裕が無い。
東スイの陣地を探したが、旗などは置かないらしい。コーチも見当たらない。
Tさん(Style1/木曜泳ごう会)に会ったので、見つからないとこぼしたら、場所を教えてくれた。

教えてもらってもなかなか見つからない。
東スイジャージが見えた。Oさんの背中でようやくそこへ。
このあたりに集まっているとのこと。居合わせた皆さんにあいさつ。
今回で名前を聞くこともできて良かった。
名前を覚えるのが苦手なんで迂闊には聞かないようにしてるんだよね。忘れちゃうと失礼だから。

■細かいコトはいろいろ端折る。

千葉国もCMCも慣れているので大丈夫。
男子100m平泳ぎの招集が始まっていた。招集所のテーブルに置かれているプログラムで自分の組とコースを確認して、まだ若干の余裕がありそうだったので、アッププールへ。

行きはフリー戻りはブレで2往復。
少ないけれど、大丈夫。
昨夜のトレーニング(「1月17日Fri.のユウキ&シチロコーチの「マスターズ」に初参加。」)でアップになってる。そう感じた。

招集へ。既に4組目は呼ばれていてそこに加わる。1コース。

CMCは、スタート前に1人1人の名前を呼んでもらえる。
飛び込みは、低く、足も曲がらずにできた。
プルとキックのタイミングは安定していない。足先が跳ねないように、腹が落ちないようにも、関連してるので気をつける。頭のタイミングも、上体を持ち上げる高さもそう。
ターンしての壁キックが十分にできなかった。そのあとのタイミングも乱れる。バラバラになりつつあるのをなんとかまとめようとしながら泳いだ。
最後はもう一蹴りできたのに。これは練習で癖になってしまってるようだ。

1分40秒46。
最近では悪くないタイム。
よかった。少しはマシ。
これでこのタイムなら、まだ縮まる。

観覧席ではFさんが、ラップを記録していてくれた。感動。

0.86,46.80,1:40.46

■例年通り、男子の1ブレが終わると、次は女子の4コメ、それから男子4コメで、大会の1日目が終わる。

のんびりダウンをしていると見逃してしまう。
さっきのスイムでコンタクトレンズが両方とも外れてしまったので、一旦観覧席に戻ってつけてから戻って、多少ダウン。
今年はプールサイドで観戦する人がほとんどいなくって、上からのが見やすいかも、東スイの皆さんのそばにいよう、と、自分も上から観戦。

今までの仲間の泳ぎをしっかり見て、ときに声を上げて応援した。
最終組には、アスカコーチ。
35歳区分の世界記録4分45秒45に挑戦します。とアナウンスが流れる。

力強いブレ!肩幅を使ったフリー!掲示板に出る秒数表示をみつつ手に汗を握る。

4分46秒12は35歳区分の日本新記録です。とアナウンス。

今回の大会は終了。
おつかれさまでした。

■観戦中、
ふと思い立って、自分の自己ベストの記録を調べた。

たしか、短水路の100m平泳ぎは、1分40秒を切っていた。1分37秒くらいだったかな。
長水路は、1分40秒を切っていなかった気がする。

25m、50m、100mの短水路と長水路の平泳ぎ、最も自己ベストを切りやすい状態にあるのが、100m長水路だった。

やっぱり。
2010年10月の千葉マスでの1分42秒が自己ベスト。遅い。
ってことは、今回は、2年3ヶ月ぶりに自己ベストを更新したことになる。

どんだけ低迷してたんだか。
それはそれとして、東スイ入会後の初の自己ベスト更新。

これだけ日々泳いでいるのは、生まれて初めてなんだから、記録だって、今までにない記録が出て当たり前。
いままでの自己ベストはすべて更新されるはず。
問題は、それから先だよね。
どんだけまともなタイムが出てくるのか。

3月のFIAも、1ブレで申し込んである。

■最後まで観戦して、退場。楽しかった。

そのあと、何もなければ、19時からの「マイペーススイム」に出るのもアリだよなぁって思ってた。
母からの着信があったので、リダイヤルして連絡をとり、練馬区の母宅に向かった。

とりあえずは、1ブレ長水路自己ベスト更新おめでと、自分。
ぐっない。

  

《現在のベストタイム…》
25m平泳ぎ 20"49(2010.09.19北区民水泳大会)
50m平泳ぎ(短水路)44"80(2013.03.31豊島区民水泳大会)
50m平泳ぎ(長水路)45"18(2011.01.10豊島区民水泳大会)
100m平泳ぎ(短水路)1:37"17(2010.11.14東久留米市スポーツセンターマスターズ大会)
100m平泳ぎ(長水路)1:40"46(2014.01.18CMCマスターズ)
200m平泳ぎ(短水路)未定(未定)
25m自由形(短水路)17"40(2009.11.15東久留米市スポーツセンターマスターズ大会)
50m自由形(短水路)36"95(2013.03.31豊島区民水泳大会)
50m自由形(長水路)39"22(2010.01.11豊島区民水泳大会)


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