2014年1月1日水曜日
1月1日は光が丘公園のジョギングと東京辰巳国際水泳場の元旦初泳ぎ。
■1月1日Wed.は、元旦。
かねてから予定していた、東京辰巳国際水泳場での元旦初泳ぎに行ってきた。
一昨年、2012年の元旦にも行ったことがある(2012年1月4日Wed.「1月1日と4日の初泳ぎ」)。
今回で2度め。
上記のリンク先を読み返したら、前年の7月に父が亡くなったため、毎年していた二年参りもおせちもない正月。ゆえに、いつもの流れを変えて、正月早々に泳ぎに出られたんだった。
そういえば、今年もまた、前年に義姉の尊父が亡くなったので、二年参りもおせちもない正月。
2年前は、片道25kmをロードバイクで往復してきた。
今年は、電車で。
2年前は、何m泳いだとは書いていない。たぶん。ちょろちょろと数百メートル泳いだだけだったんだろう。
今年は、3,000m泳いだ。泳げた。一桁増えてる。
楽しかった。
その2年前に書いたブログを見ると、元旦の初泳ぎに行ってるくらいだから、それなりにトレーニングをしようって気分で張り切ってる。
ビート板の平泳ぎキック250mがマイブームだった頃。
自転車にもまた少し乗り始めて、筋トレも少し始めたようなことも書いてある。
その頃のそれは、いまの水泳の基礎にはなっているけれど、それでも、今のトレーニングに比べれば、量も質もまったくのアマちゃん。
自転車は、その頃のが乗ってた。
では、昨年、2013年の元旦には、何をしていたかというと、練馬区の光が丘公園を朝と晩にジョギングしていた(「2013年1月のRUNのまとめ。と、2008年の初マラソンからの4年間をNIKE+の記録をもとに振り返ってみた」)。
1月の前半は、毎朝のジョギングを習慣づけようとしていたのがわかる。
今年は、一昨年のソレと、昨年のソレを、ちゃんと受け継いでいる。
つまり、辰巳に泳ぎに出る前に、光が丘公園を7.8km、ジョギングしたから。
今までの経験の積み重ねを考えていたわけではなく、そうしたかったからそうしたら、そうなった。
■まずは、朝のジョギングのことをざっと書こう。
しばらくまえから、義姉が早朝のウォーキングから初めて、最近ではジョギングをしているという。
そこに、兄もたまにはつきあって、やはり、ウォーキングから、最近ではジョギングになっているという。
走ろうよ!とは、自分がマラソン大会に熱中していた2008年ごろから、機会があるたびに言っていたことなので、嬉しい。
どのくらいのペースで走っているんだろうか。すげー速くなってたりして。興味がある。
もともと元旦の朝に初ジョグをするつもりだったので、一緒に走ることになった。
走るなら6時半から走るよ。と言われていたのに、起きたら7時ごろ。5時頃に一度起きたのに寝なおしてしまった。
屋内はまだ真っ暗。
兄夫婦はもう走りに出て戻ってきてしまったのだろうか。
それならそれで仕方ない。自分は自分で走ろうと、準備していたら母が起きてしまって、あちこちの電気が点く。
着替えてすべて準備して玄関に出る頃に、兄夫婦も起きてきて、一緒に走りに出るとのこと。
少々待ってから3人で出発。
■8時15分頃出て、公園まではウォークで。
自分の服装は、CW-Xに、七分袖のスポーツTシャツ、その上にフード付きのウインドブレイカー。
日がしっかり上がっていて、寒くない。
走り出したのは、8時20分頃。
兄夫婦のペースにあわせて、言葉をかわしつつジョグる。
どうやら、キロ7分半程度。
足裏の長さをつなぐようなペースに慣れた頃には軽く汗ばんでカラダの中から温まってきた。
ジョギングコースに入って、1周したら、ここで帰るというので、自分は、そのままコースをスタートして、半周回ってからそのまま帰ることに。
そこまでの距離が、だいたい4キロ半。
自分の心拍数はだいたい110bpm。
一人になって、ぐいっとペースを上げて、キロ4分台に。たぶん、普通に走るとキロ5分40秒に落ち着くはず。
いままでのんびりウォーミングアップしたので、平均速度を上げるためにキロ5分半を切る程度を維持。
心拍数は、一度145bpmに上がった後は、140bps以内に落ち着く。
Nike+ではここから見られるかな。
■走るのは久しぶり。
泳ぐ強度を上げていくのが優先して、他に体力を使うことができず、こないだの競馬ラン(「11月17日Sun.は『第1回 競馬RUN in 大井競馬場』に参加した」)から一歩も走っていない。
それでも、弾むように走れる。
これから、スイムのレッスンスケジュールを組み直し、週に1度か2度の「マスターズ」に出るのが、慣れてきたのなら、また、日常で少しずつ走ろう。
いつになることやら。できれば3ヶ月後、半年後にはきっと。
清々しく、気持ちが良い。
ホント、良い環境。
せっかくなんで、公園外までそのまま走り出たら、エントリ前で兄夫婦の背中が見えたので、追いついて合流。
そこまでで、7.8kmのランになった。
■それから辰巳へ。
朝ジョグの時間が遅くなってしまったから、そのぶん予定が詰まってしまった。
先にシャワーを浴びさせてもらって、お雑煮の朝食を、これまた先に用意してもらって、食べてすぐ出かけた。
時計は10時。
地下鉄を乗り継いで、辰巳国際水泳場には、11時半頃に着いた。
前回同様に、受付で、お茶のペットボトルと、入場カードをいただいく。
笑顔が心地よい。
着替えてプールサイド、立ち話をするYさんとRさんが見えたので、年始のごあいさつ。
おみやげの交換をして、Yさんと同じコースに入水して泳ぎ始める。
プールもコースも、それなりに賑わっていて、メニューを組んで練習するのもどうかと思い、一緒に泳ぐともなく一緒に泳ぐ。
自分は行きはフリー、帰りはブレ。
Yさんは、4種を取り混ぜて泳がれているのが見えた。
同じペースで同じコースを泳ぐ。楽しい。
数がわからなくなって、小休止。
サークルタイムで22回、つまり11往復したとYさんに教えてもらう。
さすが。
続けて100m刻みで9本して合計2,000m。
そのまま泳がれているYさんをあとにして、トイレ休憩へ。
泳ぎ終わって帰るTさんと会う。手にはフィンなどを下げて。
仲間と数人で10時の開場時から来て、2時間で5,000m泳いだとのこと。
戻って、1往復ずつ一息つきながら、10往復、それで合計3,000m。
途中、Yさんが、5,000泳いだのでこれにて、と帰られた。
ちょうど、12時50分で、プール点検のための休憩になる。
自分はこれで今回は良いでしょう。
元旦の辰巳は、なんというか、同じ志のあるスイマーが集うところ。
正月早々に、家を抜けて、ここまで泳ぎに来る人たちってやっぱ特別。
例えば、コースを共有する見知らぬ人とも言葉を交わさなくても通じ合ってる感じが心地よい。
ミソギというかお清めというか、この日にここに来るってそういうこと。
■帰路は有楽町線を池袋駅まで乗って、用事を済ませてから、西武池袋線を経由して大江戸線で再び母宅へ。
兄夫婦は、午後から義姉の母宅に泊まりにでている。
ここにはもう1泊させてもらう。
1年の計は元旦にアリ。
今年は、走れて、泳げて、母とも兄夫婦とも、仲間とも、よい1日を過ごせた。
明日1月2日は、31日大晦日と同様に、泳がない日。
朝にできたらまたジョグろう。
今日の久しぶりのジョグと、そのあとのスイムで、両フトモモ前が良い加減で筋肉痛。
休ませる日にしてもよい。
帰宅したら、家事もあるし、仕事にも手を付けよう。
ぐっない。
P.S.今回紹介する書籍は、「ライフログ」。このmunelogのように、日々の行動を記録すること。要するに日記なんだけれど、いまはTwitterやブログやSNSといったツールがあることで、小学校や家庭で書けと言われても3日坊主で日記が続かなかった自分でさえ、こうして記録を残せる。そして今回のように、昨年は、一昨年は、前回は、と省みることができる。言動や行動が、対外的にも、自己的にも、そのひとのそのひとたらんことを決めているのに、ひとは意外と、自分がどういう行動をしているのか、自覚のないものだ。そして記録もしなければ、なんの反省もなく、ゆえに成長もしがたい。勤めている人なら、仕事については、会社や上司がそこんとこ管理してくれてるけど、プライベートは、オトナになったら親はしてくれない。妻や夫や、趣味ならばそのコーチなどに任せるのもいいけど、自己イメージとのギャップに疑問を感じ続けて過ごすことにもなりがち。今や、日記を書くには、いろんな方法がある。自分あてにメールを出してもいい。なんでもいいから、断片でもいいから、日々を記録すること。ホント、オススメする。
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