2011年5月14日土曜日

4月10日東京ドームマスターズのビデオ。

■おととい4月12日に、3月11日木曜日の翌週から中止になっていた「木曜泳ごう会」が開かれた。
 そのときのレポートはここ

 帰りに、休止の間の返金と、4月10日日曜日の「東京ドームマスターズ水泳大会」の記録証や録画DVDをもらえた。
 大会当日を思い出しながら自分のビデオを見直して反省。

■まずは、11時過ぎから100mの平泳ぎ。
 練習をしないままでの参加だったので、最初に体力のいる100mがあるのがありがたい。



 参考までに以前もブログに貼付けてた友人の撮影したビデオはこれ。



■いつも最初の種目は泳法を確認しつつ直しつつ泳ぐことになる。

 今回の明らかな反省は,見ての通りのターン。ヘンだなーとはもちろん自分でも思ってた。

 以前は横になってたのにいつのまにかこんな正面になってしまってる。
 練習で着いた癖だと思う。

 あとは,いろいろ。泳ぎながら思い出しては心掛ける。

 飛び込みの前の両手。ストローク数の多さ。キックの進まなさ。顔が正面を向いたまま。

 他にも気になることはたくさん。

 腰の高さ。ヒジの高さ。キックの向き,腕の広さ,伸びきってるつもりがいつもビデオではそうみえないヒザ。伸びたときの上半身の深さと腰の位置。
 最近心がけている,カラダを水面近くにというのはできてきてると思う。キックでもっと進むべき。

 渡辺健司先生からのメモにはこうある。「飛び込みはこの100mが一番よい。肩が前に出ていない。

■全般に言えるのだが,無我夢中で気がつけばあっという間にゴール,という大会に出始めた頃から2年半,力いっぱいがむしゃら,から,丁寧にかつ力強く,にも移ってきている時期だと思うが,それで速くなるのか。遅くなってしまってないか。不安なのでやっぱがむしゃらになるが、中途半端。

■次に昼を過ぎてから25m平泳ぎ。
 1日に個人種目を3つまででられるこの大会でも、さすがに3つはつらいかなと避けて、たいていは1ブレと半ブレ。
 しかし25mの奥深さ、つまりスタート技術とダッシュがどれだけかを試したくて申し込んだ。

 …のだが、飛び込みでこともあろうことに、ゴーグルが一瞬ぱかっと下に開いてしまって、水槽の底状態。
 まっすぐ泳げてるのかさえわからないままに泳いでゴール。
 飛び込みなしで練習で泳ぐ程度のタイムだった。
 順位はこの種目が最も良くて3位だったりする。平泳ぎの50や100に出てる人たちが25には申し込んでなかったんだろう。

 渡辺健司先生からのコメントは,「飛び込みに羽はいらない。肩が前に出ていない。」



■夕方になって50m平泳ぎ。
 なにごとにつけ基準となる種目。
 100mの際のラップが45秒台が出ていたので,自己ベストも期待できたのだが,46秒で残念。
 練習が出来ていないと,夕方まで体力がもたない。



 100mでの反省を生かすのは当然だが,このくらいになるとカラダを浮かすことが難しくなる。

 渡辺健司先生からのコメントは,「肘から先の前腕だけを前に出そうとしている。肘と肩を前に出す。肘の位置を高くする。」

■ちなみに、昨年も同じ大会で50m平泳ぎをしてる。
 タイムは47秒。昨年までの1年を思うと今年までの1年のタイムアップの少なさは残念。
 泳ぎ方は変わってるはず、なんだが。

 ってことで、そのときの動画。



■この日は3種目出るということで、毎回出してもらえるリレーのメンバーには加わらなかったが、最後の最後になんでもアリの「義援リレー」ってのに参加して25mをフリーで泳いだ。
 そのときの動画がこれ。
 フリーは練習でもほとんど泳がないので、ヘタは承知で。
 1分55秒あたりに登場。w



 昨年のこの大会では,50m平泳ぎの他になぜか25mフリーに出てる。
 その時の動画も比較のために貼っとく。



 フリーも練習しないとね…。

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