■さてさて,すでに1ヶ月近く経ってしまった。
※本エントリーは5月1日に記載したものを4月10日にバックデートして掲載。
4月10日の日曜日は東京ドームマスターズ水泳大会だった。
野球にも遊園地にも親しまないので,東京ドームには後楽園ホールに行く際に通るくらい。あるいはその先のどこかにいくときのランドマークとして。
ただーし,年に1度だけ,こうして水泳大会に来る。
豊島区の水泳教室「木曜泳ごう会」で参加するので,今回で2回目。
もとよりこの時期は,年間で最も仕事が忙しい時期のど真ん中。
昨年も,ドタキャン覚悟で申し込んだ。
なんとか昨年も今回も参加することができた。
しかし打ち上げは参加したことがない。
時間はなんとかなるのかもしれないが,気分が落ち着かない時期。
そして,毎年練習不足でもある。
今回は3月11日,つまり更に1ヶ月前に震災があり,その影響で「木曜泳ごう会」も中止,メガロス田端も数日休館になり,3月中の大会もすべて中止になったので,さらに水泳から遠ざかっていた。
■昨年は50のブレとなぜか25のフリーに出てる。。
今回は,平泳ぎのみ。50mはいつもどおり。そして最近は25mの代わりに100。
今回は,25mも試したいと思ったので,3種目に申し込んだ。
そう,たいていは2種目までなんだが,この大会は3種目申し込める。もちろんリレーは別に。
3種目出るということで,リレーには組み込まない方向で先生方が配慮してくれた。
が,最後に,お遊び,というかイベントで,参加費が義援金となる「復興リレー」なるものが開催されたので,それには参加させてもらった。
久々にフリーでぶん回してみた。
■さて,例年通り,自転車で会場まで。
朝8時半に間に合って入館。
既に控え室に陣を広げている先生方にあいさつあいさつ。
着替えてウォーミングアップ。
飛び込みダッシュも4回できた。
震災で大会前の飛び込み練習会も中止になってしまったので,実に数カ月ぶりの飛び込み。
しかし,それなりには飛び込めるようにはなっている。
続けてきた練習の成果だと思う。
いったんプールに行ったら,「泳ごう会」の仲間がどんどん出る。
メガロス田端の仲間たちも,ASTの一員として参加しているので,彼ら彼女らとも楽しむ。
■自分の出番は,11時過ぎに100m,13時過ぎに25m,14時過ぎに50mの順だった。
一番きつい100mが先にあるのは,元気があるうちにということで良かったと。
結局は思い出しながら泳ぐことになり,その反省点をそのあとの種目に活かす。
25mは,飛び込みとスタートがどれだけ勢い良くできるか,スピードを殺さずに泳げるか,ぜひ試してみたかった。
50mは,それらの仕上げとして,満足のいく泳ぎを目指そうと思った。
■さて100m。
分かっていても反省点の多い。
そうそう,朝のウォーミングアップの時,よーい,の後,スタート音が聞こえない時があって,他の人たちがすっかり飛び込んだあとであれー?ってボチャンと入水したことが1度。
大会開始後から見ていると,どうやら,聞こえないのでなくて,鳴らないことがある。
それでも,一斉にみな飛び込んでレースが始まるのが,逆に不思議。
自分は音を聴いているので,もし鳴らなかったらそれでそのレースはおしまいだ。
うん,聞いてても,反応はそんな悪い数字じゃないよ。いつも。
たぶんオートバイ,乗ってたせいもあるのかな。
あれ,信号ダッシュと同じだから。
■まずは,ありがたくもASTの仲間たちが,100mのビデオを撮影してくれてあった。
別チームとして出てるのに!
本当にありがたい。感謝感謝。
■どう思う?
泳ぎ方,ずいぶん変わってきたとは思う。
そうそう,上がった途端に鷹野先生にターンを振り返ってからでは遅すぎるし水の抵抗を受けるので,ほら,他の人は…と指導してもらった。
以前はできてたと思うんだけれど,いつのまにかこんなヘンな形になってしまってた。クセ?直さなきゃ。
■自分の感覚として,後半は頭が上がりすぎてた,アゴが上がりっぱなしというか,突っ込む余裕が無くなってしまった。そこが気になってた。
後半はやはり後ろが沈んできてしまったが,いつもよりは浮いて泳げたと思う。手,腕,尻,足,行きすぎておかしなところが出すぎてないか。
さて,ビデオを見ると,
飛び込みで両腕が外を回るクセが直ってない。
両腕を水上に上げすぎたときもあったかと思ったがそれほどでもない。
下半身はまだまだ水面から余裕がある。
ターンはひどい。
キックの後の伸びをもっとしてもよい。
頭もキックも遅い。
タイムは,1分38秒いくつか,だった。
こないだの1分40秒よりもずっとマシだが,自己ベストの1分37秒には及ばず。
てか,タイムだけで比較はできないと思う。前回からでさえ泳ぎ方が違ってるはず。
■その後,25m。
なんと飛び込みで,ゴーグルが一瞬パカリと下にひらいて水をすくってしまう。
前が見えず,まっすぐ泳いでるかすらわからず。
タイムが出るはずもなく。
飛び込みしない練習でもでるくらいのスピード。
あーあ。
気合が入りすぎて空回りした感じ。
■最後に50m。
100mの時のラップが45秒くらいだったので,そっから反省点を活かせばもしやと期待していたが,それほど縮まらず。
疲れたぶん遅くなって46秒。
こっちはこないだは46秒切れてるから,それより遅くなった。
こないだって,2月13日の新春マスターズミートね。ここに100mのときの動画もあるから比べてみよう。
■最後の最後にリレー。
楽しかった。
「泳ごう会」恒例のビデオ撮影を頼んであったので,これらすべてのビデオがあとでもらえるはず。
渡辺健司先生のワンポイント指導メモ付きで。
それが届いたら,このエントリーか別のエントリーとしてそれを掲載する。
2011年4月10日日曜日
4.10.2011東京ドームマスターズで1ブレ四半ブレ半ブレ。
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水泳,
木曜泳ごう会・豊島区水泳連盟
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