2013年12月12日木曜日

12月12日「木曜泳ごう会」Aクラスは前回に続き4種のレッスンとチョイスのインターバル。

■12月12日木曜日、はや、木曜日。「木曜泳ごう会」の日。

これまた、毎度のこと、基本的なことは省いて書くので、今までのエントリを読んでない人や「木曜泳ごう会」を知らない人にはイミフメな記述があるかもしれないけどヨロ。

ここんとこちょっと遅刻しがちなので、古紙を回収に出すのをパスして時間を稼いで早めに出る。

寒い。
空気が湿って冷たい感じ。それでもたぶん乾燥しているんだ。
晩になると更に冷える。

ルートは当スイの脇を通って、通りすぎて巣鴨を通って大塚駅あたりからほぼ都電沿い。

それでもプールには18時50分近くになってしまう。

まだ、準備体操の声がする。ラッキー。

■Aクラスに上がって3ヶ月目。最初のひと月は、10月末の区大会対策ってことでフリーやスタイルワンで泳いだから、実質はまだ2ヶ月めってトコ。

それもあと2回だけどね。そしたら、平成25年度 第3期の3ヶ月が終了。

Bクラスが長すぎたせいか、そこまでこないと、なんかまだ自分はAクラスですって、感じがしないね。
重ねて言えば、次期もAクラスでないとね。

もちろん、更に上がってSでもいい。上がれるものであれば。

■いままでBクラスから見ていたAクラス。

2010年1〜3月にも一度、Aクラスに上がらせてもらってるけど、そのときは、更にその上のSクラスはなかった。

区民の健康水泳教室だった「木曜泳ごう会」に、マスターズの水泳大会に参加する人が増え、上級者の競技色が強まるにしたがって作られたのがSクラスだと思う。

Sクラスができてからの、Aクラスに上がって思うのは、AクラスはSクラスのサブセットっだってこと。

Aクラスでは、フルセットであるSクラスのメニューを間引きして泳いでいる。

コーチも同じで、1人のコーチがどちらも見られているしね。

■Bクラスは、Aクラスからみると2番めだった。
Sクラスができたため、Aクラスが2番めになった。

だから、Bクラスは3番目かというと、Bクラスにいた頃にも思ってたけれど、それはちょっと違うかな。

AとBの違いは、4種目が泳げるか否かです、と言われたこともあるけれど、それも実際どうかなと。
Bクラスでも4種目泳ぐし、人によってはとても上手に泳ぐ。

性別や年令によっての泳ぐスピードもあるよね、セット間の休みがどれだけ必要かも。

だとしても、Bクラスで習うことによって、そのうちにAクラスにふさわしい4種目の泳力がつくかというと、それも実際どうなんだろう。

■2010年4月からの3年と6ヶ月の長い間、自分はBクラスにいたわけだけれど、担当コーチにかかわらず、3ヶ月の期=12回程度のレッスンのうち、4種目をそれぞれ2回ずつするというパターンが、ほとんどだった。
残り4回は、クロールや試合対策(大会に出ない人は得意種目)など。

つまり、ずっと平泳ぎで大会に出ていた自分には、バタフライと背泳ぎを泳ぐ機会が、3ヶ月に2回だけ訪れた。
クロールで大会に出ている人は、それに加えて平泳ぎも、3ヶ月に2回だけ泳ぐ種目になる。

初回に基礎からコンビ、次回に前回のおさらいと泳ぎ慣らしをさせてもらって、3ヶ月後にまた泳ぐときには、忘れかけてしまったそれをやり直す。

もちろん、3年半のその期間での、おおまかな流れを述べたのであって、担当コーチによって、クロールの泳ぎ慣らしに重点を置いて、指導してくれる方もいらしたし、個人メドレーを泳げるように、と明言して、1種目につき2回ずつながら、IMやIMでのターンを含めて指導してくれるコーチもいらした。

■要するに、週に一度だけの「木曜泳ごう会」で泳ぐだけで、D→C→B→A→Sと、昇級をしていけると思うのは甘いということ。

まずは、予習復習が必須。

というか、そもそも、どんどん昇級していきたい、と願って通っている会員が、どれだけいるかも、ちょっと疑問だったりする。
いつも同じメンバーの同じクラスで、楽しく泳ぐ、というのもアリだと思う。

ここは、いまでも、そういう場でもあるんじゃないかな。

そしてBクラスまでと、AまたはSクラスの差は、競技志向の強さだと思う。

■SやAやBの上級のクラスでは、自主練習だけでなく、他の練習会に通っていたり、指導を受けている人も少なくないようだ。

自分もまた、「木曜泳ごう会」に入会以前から所属していたメガロス田端で泳いでいた。

それだけで、「木曜泳ごう会」では、自分からお願いすることもなく、コーチからの指示でとんとんと、2009年7月に入会から2010年の1月までで、Aクラスに上がった。
3ヶ月ごとの期で数えると、2期=6ヶ月を終えて3期めでAクラス。

Aクラスにいたのはその3ヶ月だけで、翌期からBクラスに戻った。
これも自分で希望したわけでなく、コーチからの指示。それから3年6ヶ月、今年の9月末までがBクラス。

■再びAクラスに上がるのに、なぜにこんなに時間がかかってしまったかというと、3つの思い違いをしていたからだと思う。

ひとつは、それまでのように、このまま続けていれば、いつかまたコーチから指示があって、Aクラスに上がれると思っていたこと。

もうひとつは、「木曜泳ごう会」のなかの練習で、DからC、CからBには上がれるが、Bから更に昇級するだけの実力は身につかないこと。

みっつめは、メガロス田端のようなスポーツクラブでは、泳法を習うことができず、自主練習と大差ないってこと。
水泳を習うためには、メガロス田端にも、他のスポーツクラブ同様に、別料金、別会員の、「成人水泳スクール」ってのが用意されている。

■実際、自分は「木曜泳ごう会」と、メガロス田端での、習うというよりも自主練習で、Bクラスまで上がったし、そこでもっとうまくなって、タイムを伸ばそうとしていた。

そうするためには、レッスン中もそうだし、終了後も、積極的にコーチに質問をして、疑問を解消して、自主練習に活かす、要するに予習復習をしっかりする必要がある。

思い起こせば、自分はそうしてきた。
それが、平泳ぎだけに偏っていた。

平泳ぎのタイムが伸びたのは、メガロス田端での30〜45分のマスターズ練習会に出てた頃で、そこでは得意種目の泳ぎ慣らしができたが、苦手種目の習得はできない場所だった。

平泳ぎは、好きだったから、下手で泳いでいても気にならなかったんだよね。
他の種目は、泳げている気がしなくて、人前で泳ぐのが恥ずかしかった。

もしかしたら他の3種目も、平泳ぎのように、閉店間際のメガロス田端で、ひとりで泳ぎ続けていられたのなら、違ったのかも。

■40歳を過ぎてから始めた水泳、どうすべきだったのか。

いや、そもそも、始めた時は、どこまで泳げるようになろうと思ってたのか、自分自身もわかってなかったからね。

泳げるようになりたい、という意図だったら、スポーツクラブではなくて、スイミングスクールに入会してたと思う。

そもそも、スイミングスクールは、好きじゃなかった。
幼いころ、無理やりに通わされて、泳げる前にやめた。ぜんぜん楽しくなかった。
おとなになってまたそれを繰り返す気はなく、息抜きに、自然体で、それなりに、泳げればいいと思っていた。

大会に出ているが遅い、という話しを聞きつけて、紹介されたのが、「木曜泳ごう会」だった。
機会を与えられたから、ありがたく試してみよう、という気持ちで、今のように、積極的に、うまくなりたい、速くなりたい、と、願っていたわけでは無かった。

■げーっ、話が逸れに逸れて、前置きというか、独白が、こんなに長くなってしまった。

どんだけ身近に話しを聞いてもらえる相手がいないんだか。
もー、いーか、今回はこれで。

Sクラスは、だいたい合計1800mとのこと、Aクラスはそれより250m短いから、1550mってトコだと思う。

250mの内訳は、プルとスイムのスライドのIMの2セットのうち、最後のフリー/バッタを端折った。
それで、50m×2セット×2で、200m。

最後のインターバルで、Sクラスは1分半サークルで8本したところ、Aクラスはだいたい1分40秒サークルで7本。
ここで更に50m。

端折ったのは少しずつでも、合計250mとなると結構の差。

■先に、AクラスはSクラスのサブセット、と、書いたが、各クラスに所属している会員の泳力が異なる。

隣のコースと同じメニューができるのが、Aクラスのおもしろさのひとつで、先頭だと、ほとんどのメニューでSクラスの先頭と同時スタート。

つまり、自分は、同じコース=Aクラスの仲間と、隣のコース=Sクラスの先頭あたりの数人と、一緒に練習している感じ。

Sクラスに所属しているメンバーの中でも、泳力に差はある。
もちろん、先頭にいるメンバーが、速い。

その人達と、並んで練習できるのは、とてもエキサイティング。

■もちろん、隣のSクラスの先頭さんと、横にすっかり並んで泳げてしまうのならば、自分はAクラスではなくて、Sクラスにいるはずだし、Sクラスでも先頭のあたりを泳げるはず。

事実、殆どの場合、自分が50mなりを泳ぎ終えると、隣のコースの2番手がすでに泳ぎ終えている。

50mにつき、5秒以上10秒以内の遅れがあるってこと。
お隣が5秒間隔だったらね。

これが、どのくらいの遅れになったのなら、Sクラスのお尻のほうに加えてもらえるんだろうか。

あ、これも違うのかな。
実際、自分はAクラスに上がってすぐに、先頭が定位置になっている。

自分で希望してなんだかんだあって、ようやく上がれた感じがあるAクラス。
コーチからの指示での昇級を待っていたら、今でもBクラスを泳いでいたはず。

■さて、今回は、コーチからなんどかの指導も入れてもらえたんで、それもメモろう。

バタ足が縮こまってしまってるので、遠くで蹴るようにとの指示。
おーっ。

クロールのヒジが下がってるとの指摘。
あらー。

その2つだったかな。

インターバルではカラダが重くて50秒を切るくらいしか出なかった。クロールね。

キックが打てていなかったんだよね。プルで泳いで後ろを引きずってた。

脚が疲れちゃってたんだねぇ。
最後に追加になった7本目では、脚も打って元気よく泳いでみた。

そだ、キックは、板なしで4種をしたんだった。
こないだのカマスに出た時(「12月10日はメガタバのカマスに出てきた」)にも、それで、その練習もしなきゃねー、なんて思ってたのがコーチに伝わったがごとく。

板なしは、他はともかくとして、バタ足が、ダメ。
進みが悪いし、スカーリングで息を継ぐと、沈んでしまって浮き上がるまでしばらくかかる。そしてまた息を継ぐ。

バックは、プルがダメ。
スイムは、ちょっと進むようになったかと思ったけど、ここで泳ぐと大差なかったね。
もっとやらんとね。

バッタは、腰が痛くなったよ。
いかんなぁ。間違ってる。

■なんやかんやで、先頭を譲らずに終われたのは良かった。

次回も、がんばらんと。

更にその次は、今期の最終回。

日本泳法の先生が、また来られるそうなので、距離が泳げるのは次回までとのこと。

最終回は、そのあとに打ち上げもあるけれど、どちらも出られないかも。
とうか、出ないかも。

いまは、もっと泳ぎたいというか。
泳がない集まりでも、泳ぐ話をしたいというか。

あるいはRUNでもBIKEでも。

■着替えてロビー。おみやげをいただく。



■肉のハナマサ滝野川店に寄って、いつものを買って帰宅して食べる。

出かける前にも軽く夕食したんだけれどねー。
最近、1日4食になってる気がする。



ぐっない。

  

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