それでも行けて良かった。
レッスンがあるからね。
7月から4ヶ月、ホント、我ながらよく続いてる。
19時15分からのレッスンに間に合う。
4〜8コースまでの5コース利用。
各コース3名ずつで、合計15名。
自分は8コースの3番手、最後尾。
いつもどおり、75分、1500m。
いつもどおり、いつもどおりではないメニュー。
いつもどおり、4泳法をまんべんなく含んだ内容。
そして、いつもどおり、キックはただのキックではなく、プルはただのプルではなく、スイムもただのスイムでないものが含まれていて、一般にはドリルと言われているものになっていたりもする。そして、ドリルはドリルとして別にある。
「イブニングプログラム」の「上級」は、火曜日と金曜日にあり、上記の特徴は同じ。
いつもどおり、説明をよく聞いて、それに従って泳ぐ。
そうすることで、上記の特徴が導くメリットを享受できる。
■これだけじゃ、今回のメモにならんな。少しだけでも内容も書かないと。
終わった直後では、まとまらなかった。
何ができてるかできてないかは、プライベートなことなんで書くことに気恥ずかしさもあるし、自分にとってのキモを出し惜しみしたい気持ちもある。
だからといって書かないと記録にならん。
バッタは、最近は、肩甲骨を寄せてのかききりを試している。それをすることで、かえって腕が回しやすくなって頭も上げやすい。前上がりになってしまったりするのは、まずは気にしない。気になるけど、ドリルだと思ってやってる。
バッタは自分にはまだまだ難しい。腕の形、脚の形、胴の形、それぞれの動きとタイミング。どれをとってみても、違っている感じ。
どうするとどこが違うのか、というのはなんとなくわかる。けど、そこをその思いつきで正すのは、間違ったことを間違ったことで正してしまうことが多い。
今回の説明の中に、バタフライを自分の身長かそれ以上の高さの跳び箱に例えられたのは、腕に必要な力とそのときカラダに必要な力、脚に必要な力、それらのタイミングや力加減について、腑に落ちるものがあった。
終了後にコーチにあいさつして、少しその話をしたら、指導をつけくわえて話してくれた。
だからといって、キックを急ぐことはないとのこと。それがそれ、違和感がある課題を何かでヒントを得て、良かれと思って間違った形で補いなおしてしまうってこと。危なかった。
平泳ぎのように、という例えは、自分にとってとてもわかりやすい。平泳ぎもいまだ改造中で、納得できてはいないとはいえ。
バッタについてはこのへんで。
バックは、自分なりの課題があちこちにあって、それでも思ったように浮かばず進まずで、楽しさはそんなにない。
徐々に徐々に、なんとかなってきてるのは、感じてる。
今回もそのうちのひとつの練習だった。何度も、何度も、繰り返しだね。そうさせてくれるのは、ホント、ありがたい。
自分一人ではできないよ。
ブレストは、最近に変更したキックのカタチが、とくに左足、身についてないから、それもまた繰り返しだね。
プルも、変えてきてる。簡単に書いちゃうと、広く高く。それによって後ろが沈んでしまうこと。伸びの時に全身が沈んでしまうこと。それも課題。
バタ足で腹が落ちるのは、ブレの姿勢もそうだから。そこも直さないと、上記の課題がクリアできない。
クロールは、これまたいくつも課題を持ってる。最近はローリング以前の、左右のバランス。
ここにも何度も書いてること、左呼吸ばかりしてたら、どんどん右側が遠くなってきてしまっている。
それを修正するようなドリルだった。ホント、ありがたい。
腹が落ちてキックが上方に向いてしまうことも、直すように心がけているが、なかなか。
クイックターンができないのは、そろそろヤバイ気がしてきた。
そんなとこ。
書き始めるとキリがない。
あ、金曜晩「上級」のアスカコーチの代行はユウキコーチとのこと。
■サブプールで、いつもの500mのビート板キック。
ゆるゆるから、徐々に上げていって、イーブンペース。最後の2往復は更に上げる。
してるうちに、45分終了のシチロコーチの「中級」が終わって、コースが空く。
そのあと、ダウンをかねてのスイムを200ほど。
もうちょっと欲張りたいなってトコでやめとくのが、また明日って思うからいいんじゃん。
「中級」に出られてた顔見知りさんたちにもあいさつあいさつ。
あした水曜日の「中級〜上級」でご一緒しますね、きっと。またよろしく。
サウナで10分ほど。
最近は水を持ち込んでちょいちょいっと飲む。
風呂して帰路へ。
裏側から出て、メインプールを外から眺めながら、Runkeeperに距離と時間を入力する。
毎晩のプールで、自分の日々の意欲が支えられているってトコ、あるなぁ、って思う。
ぐっない。
またあしたも泳げればいいな。
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