■前日金曜日に気がついた,東スイの休館日。
メガタバのドマスに出るには絶好の機会なんだけれど,翌週日曜日に三菱養和が控えている自分にとっては,最近めっきりヘタになった飛び込みの練習できないかと心当たりを探した。
Aty Swimmingのがあるじゃないかってことで,申し込みと同時に入会もしたのは,前日のレポート(「11月29日Fri.のアスカコーチ「上級」とAtyへの入会」)に書いたとおり。
さて,当日。
良い天気。
自転車で出ようかと迷っているうちに時間が足りなくなって,スクーターで出る。
以前も間違えた道をまた間違えて,神宮前周辺でぐるぐる迷う。
道路はやたら賑わっていて,クラシックカーがバレードまでしてる。
東京体育館プールのロビーには,すでにそれらしき人影は見えず,フロントで話しをしてカードをもらってロッカールームへ。
ロッカールームで,ユウキコーチ,アスカコーチと会うことができた。
ホント,申し訳ない。
■飛び込み練習会。
最も古くは,2009年7月の「木曜泳ごう会」入会より更に前,メガロス田端の辰巳のに出たのが始まり。(2009年7月8日Wed.「火曜晩は東京辰巳国際水泳場で」)
人生初の水泳大会が9月に控えていて,その準備のひとつとして。
その後の数年で,豊島区水泳連盟での飛び込み練習会に何度も参加した。
辰巳,東体,何回出たかなんてもうわからない。開催されれば、そのほとんど全部に出た。
そのへんは過去のmunelogに記録があるからあらためて書くのも気恥ずかしい。
■Atyの練習会に参加するのは、月曜日のStyle1の練習会(「11月25日Mon.は新宿コズミックセンターでの練習会」)と同様に、初めてのこと。
初めてといっても、会場は慣れたところだし、普段に泳ぎを見ていただいてるコーチなので、毎週木曜日の「木曜泳ごう会」に対する豊島区水泳連盟で他のプールで開催されている「飛び込み練習会」と同じような感じ。
月曜日のStyle1のときのように「出稽古」に行くかのような不安はまったくない。
どんなふうに教えていただけるのか、楽しみ。
今回の目的は、前述のように、ボロボロになっちゃってる飛び込みを、翌週の日曜日の三菱養和マスターズ水泳大会に備えて、少しでも整えるために。
その目的は果たせたってのをまず、書いておこう。
東スイの火曜金曜の「上級」もそうだけれど、Atyの両コーチのレッスンは、内容がユニークで工夫されているだけでなく、とにかく熱心に指導してくれる。
ってのは、毎回のmunelogに書いている通り。
今回の担当はユウキコーチ。
いつもどおり、熱心な指導の「飛び込み教室」だった。
■感想だけでなく、内容も少しだけメモっとく。
50mプールの最も手前側、中央までの半分を使用。
柔軟体操やアップでのスイムは、各自で。
まずはなんていうのかな、自分がここで使う言葉で書くとすると、飛び込みのキモの説明がある。
キモのキモ。
その後の指導も含めて、要点は、アスカコーチのブログに書いてあるまま。(2013年11月21日「飛び込みのポイント」)
参加者は定員一杯の10名。
自分が最後の申込者だったのかな、他はみなさんおねいさまがたで、男性は自分一人。
飛び込みの順番をコーチがささっと指示。
それで、あなたが先に、私は後で、なんていう無用なやりとりがなく始まった。
ひとりひとりの名前を呼んで指示されたのにちょっと驚き。
忘れたり、間違えたりのリスクがあるよね。
その後の指導は、すべて、名前を呼んで行われた。
参加者一人一人に公平に指導するという意図もあるように感じた。
1巡か2巡ごとにテーマがあってそれにしたがって飛び込む。
個別の説明は、各人が飛び込む前にしてくれる。
一巡りすると、全体に説明指導がある。
そこでの各人への指導は、誰々さんと誰々さんは、こうなってます。誰々さんと誰々さんもこうなってて似てるところがありますので、お互いのをみててください。とか。
全て、名前を呼んで。
この季節の会場は、こんなに晴れて日の強い昼間でも、とても寒くて冷える。
女性たちは、待つ合間に温かいシャワーを浴びに抜けたり、採暖室に入ったり。
自分は、もったいないんで、できるだけそこに居た。
1時間したあとに、休憩時間があった。5分くらい。
トイレに行って戻ったら、他の参加者はみな採暖室、コーチは1人でプールサイドに立ってらした。
新入りの自分は、みなさんのところに行って簡単にでもあいさつしといたほうがいいか、コーチのほうか、どっちに行くべきかちょっと迷った。
コーチに少し話しかけたら、参考になる話をしていただいた。
そのうちに休憩時間終了。
15回くらい飛べたのかな。
終了時間10分前くらいまで。
コーチは引き続きレッスンがあるので、そこで解散。
風呂でじゅうぶんに温まって退館。
■要点のメモ。
まずはスタート前の姿勢。背中と腰の形。
飛び込み時の腕の位置と姿勢。飛び込み前に限らず、普段から肩関節のストレッチをすること。
上に飛ばないこと。
ヒザを曲げないこと。
自分がとくに気をつけるところはその4つ。
いままでどおり気をつけるところまで書くと動きを順に解説することになるので、ここには書かない。
■いままで参加した中では最も高価で、自分にはちょっと贅沢な「飛び込み教室」だったけれど、それだけの意味はあった。
参加して良かった。
大会に向けて万全、って思えるには、もう1回くらい出ておきたいけどね。
今回はこれで。
コーチや時間を変えて、月に何度かあるので、今後も、大会前には参加させてもらおう。
それと、せっかく入会したんだから、他のレッスンも、折を見て出てみよう。
普段の毎晩のレッスンでしっかり泳法を習得していくのがまず優先だけどね。
東スイのレッスンが無い日や、休館日の選択肢として。
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