2010年7月11日日曜日

日曜日の「スイマーとソレ以外の方も参加できる荒川初級サイクリング」

送信者 20100711荒川サイクリング

■「木曜泳ごう会」でいつの間にか話ができてきたサイクリング。
 さしあたって「泳ごう会」では健司先生とT本さんと自分,Twitterで呼びかけたら2名参加となった。

 そんなわけで「スイマー」とつけてみたが,水泳仲間でサイクリングに興味があるがしたことがない人が他にもいるだろうというのと,その種の話題が楽しめればいいかなという以外は,走ったあとで水泳に行くわけでなく,普通のサイクリング。

 前の晩は雨が降ったりやんだり。天気予報も芳しくなくTwitterでの1名が不参加表明。

 気にしていた天気は当日の朝には雲間に青空が見え。日に焼けるくらい。
 それでも予報では午後に一時雨,そうはのんびりとしてられない。

■健司先生を初心者というには怪しいとはいえ,自分はベテランとして加わってるトコもあるので,自分のため以外にもトラブル対策ができるように少し余計に準備。

 準備って,修理関係,ケガ関係,そして,最も自信がないのが,コース関係だったりする。

 頼りないけど,相談しながら決めてけばいいかと。もちろんポケットマップを持ってく。
 ということで,バックポケットだけでは入りきらなくなったので,ウエストバッグに入れ替えた。

■なんてしてたら9時になってしまった。9時集合なのに。5分くらい進めてあったかな,時計。
 スイマーのお2人は8時半に大塚で待ち合わせて出てくるということなので,9時には間に合わないだろう,と思ってたのも油断を作った。Twitter組は9時に来てるぞ。

 集合場所の扇大橋まではすぐ近く,都電沿いに熊野前まで行き,舎人ライナー沿いに北上するとKs電気がある。

 ありゃ,荒川サイクリングロードの上にスイマー組がもう来てた。橋の下にはayakoさんが見える。
 スミマセンとあやまって,それぞれの名前を紹介して早速にスタート。
 みなさんここまで走ってきてるから,すぐスタートでも大丈夫でしょうってことで,ゆるゆるのスピードだし。
 って走りだしてから,準備体操とか,手信号とか,走行上の注意点とか,ブリーフィングしてからのほうが良かったかなと。

■T本さんを先導してきた流れで健司先生が先頭,20km/hくらいで走る。このくらい出せれば大丈夫。
 自分が最後尾をと思ったらその必要はない感じ,ayakoさんもベテランだもんね。男性女性の2×2で走りだし,順番を入れ替わりながら,ずっと雑談。

 荒川サイクリングロードは自分のコースで走る。
 笹目橋から右側へ。

■彩湖を囲む道満グリーンパークで休憩。
 時間にはじゅうぶん余裕がある。予定通りの場所でラーメン食べて戻ってこれそう。

 今回の唯一の坂道スポット。全く平地だけじゃつまらないもんね。
 1周してから秋ヶ瀬公園へ。
 さくら草水門からさくら草公園を経て秋ヶ瀬公園の直線,ここでトイレと自販機休憩。
 秋ヶ瀬公園を出る。

 サイクリングロードをその先に勧めそうな余裕があったが,今回は天気のこともあるので無難に。
 緑が増えて更に良いんだけれどねー。

■一般道の車道を走行。
 片側2車線の広い道だが,車も多く通っていて,慣れてないとちょっと怖かったかな。
 埼玉大を通りすぎてしばらくすると,右側にラーメン津気屋本店。

 準備中の看板があるが,すでに2人が待っている。
 時計は11時半少し前。
 信号を渡って自転車を止めている間にも車が数台きて待ち客が増えていく。
 11時半開店,ちょうど良いタイミングで来られた。

■とにかく元気のよい店。席のレイアウトが広々しているのは事前に調べた通り。
 健司先生はつけ麺,他の3人は津気屋ラーメン。
 クーポンをプリントアウトしてきたので,津気屋ラーメンは100円引きになった。

 
 九州とんこつラーメンをコッテリにした感じ。
 麺はストレートで細いソレ。スープは標準的なソレの白より濃い色。
 魚のダシが良く効いている。
 大学の近くってのもあるのか,最近の繁盛店の傾向もそうで,ちょっと塩が強い若者向け。
 汗をかく季節には調度よいかな。自転車でくればなお。

 水はピッチャーの数が多い。氷がたくさん入っていて冷えた水が自分のペースで飲める。
 水が減るとすぐに交換に来る。
 九州とんことラーメン流儀の無料トッピングもある。

■食べ終わって,とりあえず満腹。
 外に列ができている。
 健司先生はまだ余裕がありそう。

 行きに見かけたサーティーワンアイスクリームに寄る。
 ダブルの値段でトリプル,ってのをまだやってたので,健司先生と自分はソレにした。

 ここでしばし休憩。

■帰路は,順路をたどる。
 道満グリーンパークで長めの休憩。
 そこからは休憩せずに帰路へ,戸田橋でayakoさん離脱。

 あ,その直前に,青年に停められた。
 停めやすい速度だったのかな。
 空気入れを貸して欲しいとのこと。
 3人のうち1人がパンク。
 みな立派なロードレーサーに乗ってきてる。

■今回は誰かのパンクを想定して長めのを付けてきてるから好都合。
 ポンプを外して渡し,作業を見守りつつ,どこから来てどこへいくのかを聞くと,葛西臨海公園に行っての戻り,あと4キロくらいで帰れるとのこと。
 初心者か。

 空気が入らないというから代わってみると,スペアのチューブもパンクしてる。
 バルブの少し横に2mm長の挟み穴。あー。交換時にリムに噛んだまま空気入れたな。
 それじゃポンプをかえても入らない。
 短いポンプを拾い上げて調べたら使える。

 もうスペアは無いという,3人いて,スペアチューブとポンプを持ってきたのが1人かー。
 まーそれも初心者にありがちだけれど。

 自分のツールボトルを開けて3本のうちから古いのを1本あげることにした。
 まず空気を入れて抜けてないのを確認してから,交換。
 空気を入れるトコまでやってあげた。

■扇大橋まで戻って解散宣言,雨がポツポツ降り始めていた。

 健司先生のESCAPEのクランクまわりの異音のため,工具を貸すことに。
 自宅下まで案内して,そこで増し締めしてみた。
 まずはクランク,それからチェンリング。
 それでも音が消えない。

 BBまで締めなおしたいところだが,それにはクランクを外さないといけないので多少の時間がいる。
 疲れての帰路も雨も心配なので,今回はここまで。
 
 田端駅まで先導してそこで解散。



※自分の写ってる写真はayakoさんが撮影。ayakoさんの当日のブログはこちら

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