2009年6月3日水曜日

Vespa 100S vintageを売りに出した。

■今やBIKEといったらBICYCLEの自分も、以前はオートバイ乗りでもあったわけで。
 自動二輪を自転車との対比で「エンジン付き」とか呼んでたりする。

 自分にとってはそのくらいの差というか。
 自転車とは用途でかち合ってしまうのがオートバイ。

■乗り物はいろいろ持ってたら便利だけど、持ってるだけで乗らないとどんどん傷んでいくわけで、たまに乗ろうかと思うと動かなかったりする。

 都内なら、そんなもんだ。

 自分の場合はロードレーサーを日常の足にしてるのでそれすらも公共の交通機関と競合する。

 そんなんで自動車もオートバイも惜しみつつ手放してきた。

■まだ残ってたのがベスパ。

 自転車にないメリットとして、100ccだから二人乗りもできる。荷物も積める。
 スーツ着て乗るのも楽だしアリだから仕事でも使える。

 スクーターは便利。

 ベスパの乗車ポジションや乗車感は国産スクーターのしゃがみ込みスタイルとモーターのようなエンジンとは全く別モノでスマートで趣がある。
 オートバイに近いというか。
 それがまた良かった。

 おしゃれとか,美しい造形とか,そんなんは当たり前として。

■でもね、オールドアーキテクチャーのイタ車のご機嫌を良好に保つのができなくなっちゃって。

 もう10年近くも置きっぱなし。
 いよいよ、手放すことにした。

 http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/119059848

 買い手がつくかな。

0 件のコメント: