2011年9月18日日曜日

都民生涯スポーツ大会水泳競技会の反省。


2011年9月15日の木曜泳ごう会で,9月4日の都民生涯スポーツ大会のビデオをもらった。

 それを今朝,9月18日,カナマスの日の早朝にようやく見た。
 この数カ月水泳だけでなくその他の運動からもほとんど離れてしまっていたとはいえ,期待していたタイムが全く出なかったのがショックだったんだと思う。

■とりあえずこんなん。

 11時過ぎの100m。健司先生のメモには「踵をお尻の上に引いている。手(前腕)だけを前に出そうとしている。肘から先は水面と平行にリカバリーする。ターンができていない。脚のフィニッシュ後に足指先が上がる(ドルフィンを打っているように見える)」


 その後14時過ぎの50m。健司先生のメモには「足の裏がずっと上を向いている。足裏は真後ろに向かって蹴る。肘が低い。」


■自分としてはまず,太っている。ということ。

 4月の繁忙期の合間に出た東京ドーム大会でも太っていたと思うが,今回はばっちりそれが写っている。
 この1年くらいかけて太った。

 ひどいもんだ。
 2週間後のいまも大差ない。

 がっかりだ。
 それだけで,普段からの気力が萎える。

■泳ぎ方は,ずっと考えてきて,試してきただけあって,整ってきているんじゃないかと思う。
 もちろんまだまだだけれどさ。
 遡って以前のビデオを見ると,あからさまに水流に逆らってるような感じではなくなって来たんではないかと。

 だが,肝心の部分が以前より下手になってて,そのせいで進んでいない。
 キック。

 筋力が落ちてるんだろう,全体にスロー。
 気合を入れなおして臨んだ50では,少し速く動かしているが,全てが雑になってて意味をなしてない。

 全体はこんなイメージで,キックを正しく速く打つこと。腕を正しく速く動かすこと。
 それによって姿勢やリズムもかわるから,単純ではないのだが。

 尻が沈んでしまってると,とくに後半,泳ぎながら思ったんだが,ビデオをみるとそれほどでもない。
 しかし,よくよくみると,やはりあと1〜2センチくらいは尻を高くしたい。
 そうするとキックも正しく打ちやすくなるはず。

 腕が邪魔していると泳ぎながら思ったんだが,やはり両腕を前に広げてる時間が長すぎると思う。
 引きももっと浅くていいと思う。
 もっと速く開いて畳んで前に出す必要がある。それも筋力か。

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