2013年5月25日土曜日

5月25日の飛び込み練習会とその前の接骨院。

◉5月25日は豊島区水泳連盟の飛び込み練習会。

案内を受け取ったのは、4月18日の泳ごう会にて。
申し込んだのは、先々週だったかな。
豊島区水泳連盟の水泳教室の会員は千円ナリ。

この飛び込み練習会は、自分が水泳を始め大会に出始め、泳ごう会で習い始めた頃には、隔月くらいにはあって、そのほぼ全部に参加した。

急に飛び込みがうまくなったってことで、不思議がってメガロスの仲間たちが何人も何回も参加した。
数年前のことだが、なんだか懐かしい。

指導は、「木曜泳ごう会」でも指導に当たられている渡辺健司先生。
泳ごう会の時もそうだが、彼の指導は、自分のようなスイム若輩者にも、すごいってのがわかる。

◉5月25日土曜日、ひとつ気がかりがある。

先週の金曜日の朝、そう、あの、鍋に残った冷たい味噌汁を飲んで。朝のジョギングに出た、あの朝。

いつもの3.5kmの快適コースを走る道すがら、尾久橋を渡り戻るその傾斜のゆるい階段を降りる際に、左足首をくじいた。

自分の足首は、くじく、という動作に、とても強い。
それは、幼い頃から、不思議に思うくらいで、くるりん、と足首が曲がるだけでなんともないんだ。

しかしこのときはちがった、なにせ腹が痛くて、少しでも早く帰ろうと焦っていたし。
下りに出した左足がくるりん、となった上に脱力して引き上げる前に体重が乗ってしまった。

その日はいろいろでかける用事があって、晩になってそこを見たら、踝が大きく腫れていた。

日が経つに連れてその腫れと痛みは治まってきたが、さて、それから1週間。

まだ痛い。

この朝、Twitterでそれを漏らしたら、今回の飛び込み練習会に参加予定で、背中を傷めてるスイム仲間が、接骨院に行ったほうが良いですよ、と、助言をくれた。
彼女は飛び込み練習会の前に、行くらしい。

さてと、自分も調べた。
接骨院なら、心当たりは2ヶ所。

巣鴨のシケヤスさんと、四谷のタップさん。
どちらも以前していたブラジリアン柔術の関係で。

四谷なら、東京体育館プールのある千駄ヶ谷までいく途中。
タップさんのところは、まだ行ったことがない。
良い機会だ。

電話してみたら時間が早くてまだ留守電。Facebookでメッセージしたら、即返答があって、診られますよと。

ありがたい。

ってことで、スクーターでまずは四谷のタップ接骨院へ。
それが10時少し前。

◉治療を受けた。

典型的な捻挫とのこと。
今からでも固定したほうが良いとのこと。
固定するのは、切れた腱をつながりやすくするため。
腱が切れたままでも痛みが引くが、いままでより弱くなるからまた傷める。それがよく言う「癖になる」ということ。
既に1週間経ってしまっているが、固定して1週間は様子を見たほうが良いとのこと。

ふくらはぎに疲れがきているので、それをマッサージしてもらって機械をかけ、次に患部を、別の機械で処置してもらった。

それから、テーピング。
あとで自分ですることも考えて、写真を撮らせてもらった。
キホンは、これ。そのあとに巻くのはその補強とのこと。



これで完成。とても美しく巻いてもらえた。
足首は、上下の動きが制限されている。左右はほぼ自由。 



保険適用部分とそれ以外の合計で920円だったかな。



スクーターを停めるスペースがあるのもわかったので、次からは気軽に来られる。
施術中に先生とは自転車の話もした。最近ロードバイクを買われたそうだ。

◉さてさて、どうするか。
時計は10時40分過ぎ。

間に合う。
Google Mapsで調べたら、ここから10分かからない。

とりあえず、行ってみるか。
先を急ぐ。

東京体育館プールには、駐輪場もオートバイ駐車場もあるので便利。
もう、慣れたものだ。

ロビーに行くと、アッコ先生、オオシバ先生。
入場カードをくれた。
他の参加者は、すでにロビーにはいなかった。

テーピングのことを話してから自分もロッカールームへ。

◉ロッカールームに行くと、プールに向かう健司先生。
テーピングの話をする。

着替えて、プール。
係の若者に、テーピングのことを聞くと、構わないとのこと。

先生方にもそれを伝える。
剥がれちゃうのよねー。ってアッコ先生が言う。
そうかもね。

もう、こうなったら、せっかくきれいに巻いてもらったけれど、ちゃんと参加しよう。

アップで泳いでいるうちに剥がれてきたので、全部剥がす。

◉さて、開始。

全部で30人くらいと、大勢いる。
自分はA班として、先に飛ぶことに。

次にB班、最後にAB混合で50m泳ぎ切りの飛び込みをして終了とのこと。

別の班が飛んでる時は、反対側の25mまでを使っての自主練習。

以上は、以前と同じ。
そう、もっと最初の頃は、そうでなかったんだが、何度か開催されているうちに、この形になった。

飛び込み台で指導に当たる健司先生と、プールを上がるところにいて、指導を伝える補助の先生とのペアでの指導のスタイルもそうだ。

今回のA班は、健司先生に高橋先生がついてくれた。

◉今回は足首のことがあったので、力を入れ過ぎないように気をつけた。
左足が前のクラウチングなので、強く蹴るのは左、逆にすることも考えたが、そのままでいけそうだ。

1本目、2本目、ふくらはぎのケリが弱いとの指導。
スタート台での足の幅をやや広く、後ろ足を更にやや後ろに、直してもらった。

前に飛ぶ、その分、腰を上げる。と決めた3本目。

褒めてもらえた。
自分でも、うまくできたのがわかった。

よし。

入水時に頭頂部に水が強く当たった。深すぎることもなかった。これで行ける。

全部で8本飛んだ。
3本目の出来が最も良かったけれど、それほどでなくても、良いと思えるのが何本かあった。

自信になった。

◉参加のみなさんと言葉を交わすのもこの練習会の楽しみだ。

泳ごう会の方もいるし、それ以外の豊島区水泳連盟の水泳教室に参加されている方もいる。

あと、子供たちも何人も来ている。
子供たちは、選手クラスの子たちで、オリンピアンの指導を受けに来ているんだ。

今回は年齢層が高いと書いたけど、子供たちも5人以上いたので、真ん中あたりの層が薄かったってことかな。
プールが冷えてきたので、女のコはガタガタしてた。

毎回だから、2枚重ねするとか、せめてスパッツ型の水着にするとか、すればいいんだけど、そういうコはいままでいない。
番が来るまでシャワーや採暖室にいてもいいよ、呼んであげるから、と、前の姉妹に。
おばさま方とも、立ち話をいろいろした。

楽しく過ごせた。

◉B班と交代。

今回は、この時間も楽しみだった。
クロールの練習に慣れてきたことで、泳ぐ楽しさが増えた。

残念ながら、足を使うのは極力控えた。
こないだの木曜日の泳ごう会のように、ビート板でのバタ足をしたかったんだけれどね。
あれは、すればするほどわかってくる気がして今は楽しい。

クロールのプルでいったりきたり、あとは、平泳ぎ。
クロールはまだまだヘタなので息が苦しい。
平泳ぎでは足首を使うのはある程度はしかたない。

以前に泳ごう会にいたMちゃんも来ていたので、ついて泳いだりして、ほとんど休むことなく時間を過ごせた。

深いプールは良い。

◉ほんのちょっと採暖室にひっこんだら、ずいぶん温まる。

それから、AB班一緒になっての、飛び込んでの50m泳ぎ切り。
今回の参加者は年齢層が高くて、飛び込みが初めての方も多い様子で、泳ぎ切らないひとも多い。

自分は3本、泳ぎ切りで。
すべて平泳ぎ。

ダッシュはしなかった。6割か7割くらいで。
3本目はリズムだけとる感じで。

13時の10分前にプール点検が始まるので終了。
風呂で少し温まってからシャワーしてロッカールームで着替えて出る。

今回は、本当に来て良かった。
成果があった。

あとは、9日の大会当日のアップでしっかりやろう。
その前に、泳ごう会でもあるね。
それもこれも楽しみだ。

カードを集める健司先生とアッコ先生にあいさつしてから、ロビー。

誰もたむろっている様子もなくそのまま駐輪場へ。



駐車料金は100円。

気分の良い晴天。
のんびりと、スクーターを走らせて、帰る。

すき家に寄り道して、大盛りにサラダセット、480円。

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