2009年の7月から通っているから、3年と5ヶ月。
この会は、都電鬼子母神前駅すぐ（JR目白駅から徒歩）の、雑司が谷体育館プールを、毎週木曜日18時半〜20時半まで貸し切って開催されている。
指導は、豊島区水泳連盟の指導員のみなさま。
毎年4月に始まり、3ヶ月を1期として年に4期ある。
だからこの日は、平成24年度の第4期の初日。
初日には、各クラスの担当先生のローテーションがあるので、その発表もある。
会員がクラス移るのもこのタイミングが多い。
■そんなわけで、新年最初の泳ごう会には、たくさんの会員が集まっていた。
自分も、プールサイドでの全員での準備体操の最中に合流。
もっと早く来るつもりだったんだが、例によって18時過ぎに回ってくる古紙回収へのダンボール出しをしてたらこの時間。
今期のBクラスの担当は、渡辺健司先生とのこと。
ちなみに、Aクラスは引き続きタカノ先生、Cクラスはオオシバ先生、Dクラスはスガッチ先生。
コース割り、この1年くらいは、Aクラスは2つのコースを使う。人数もそれに相応しい。
一般的なスポクラやスイミングでの、マスターズクラスと同じようなメニュー。
その隣にBクラス、全員参加して10人以内だと思う。5〜7人くらい。
ネコ先生が補助についてくれることが多い。
■今年の豊島区の水泳大会は、南長崎に新設される区のプールのこけら落としとして開催される。
3月31日。
つまり、3ヶ月のこの期の最後をしめくくる形になる。
今回のBクラスのメニューは、1泳法を2回ずつ、残りは、大会対策。
Bクラスは1年ぶりの指導なので、上達ぶりをみます、とのこと。
今回はクロール。
50mもしくは25m刻みで、アップからキック、プル、スイム。
全部で950mだったとのこと。
キックでは、しぶきが玉になって飛ばないように、水面を叩かないように、と、全体に指導。
胸の位置を何度も手を添えて直してもらった。
何ごとにつけビート板に手を載せるだけにしてるのだが、先を握ってもいいですよ、と。
足首握って止められたときはなんだったっけか。腕の動きだったかなぁ。
肘を曲げないようにと何度も指導された。
うーんこれがねー。伸ばしちゃうと水面を叩いちゃうんだよね。
このときに力を入れすぎてるとも言われたんだが、そういうことじゃなくて。
腕が着水するときに、水面より肩のが低いから、肘上げとかないと。
ローリングになってないから？とQしたけど違うと。
肩が上がってる時に腕が着水するってタイミングなのか、どうやってるんだろ、こんどそういう視点で他の人を観察してみる。
プルの練習では、上体が水平になっているのは一瞬だけ。と全体に指導。
タッチの時に、カラダが正面に向いてる、この時も斜めになってるはず、と指摘された。なるほど。
スイムになって、バタ足もビート板のときと違って、基本はサイドキックになるのか、と訊ねたら、上体ほどではないがそうだとのこと。なるほどなるほど。
■終わってから、平泳ぎを2往復した。
元旦からほぼ毎日ジョグってて、足腰がしっかりしてきたというか、筋肉の締りが戻ってきたので、それを試したくもあり。
悪くないが、まだ、タイムに影響するほどではなさそう。
水泳を始めた頃の、体力と筋力があれば、いまのままでタイムが上がるんじゃないかというのが、最近の自分の思い。
あらゆるところが弱っているから、力を入れるべきところに力が入れられず、水に負けて、本来動かすべき方向に動かせないのではないかと。
もし、そうであれば、習い始めの1年を除き、この数年、タイムが伸び悩んでいるのは、まったく上達してないからってわけじゃないってのが証明できるし。
あの頃とは、体重も6kg重いし、体脂肪率も高め。
こんなひどい状態は中学生の頃にこの身長になってから初めて。
食い過ぎと運動不足の両方が原因なのはわかってる。
急激なダイエットは、好きでないし、したこともないから、今回もフィットネスレベルを戻すことで戻してく。
■んなことしてたら、ロビーに出たときはみなさん揃って賑やかだった。
今回はネコ先生からのおみやげのチョコレートを配ってもらった。
おいしかった。
■今回の往復は自転車。
昨年中は寒さに負けて、自転車なんてありえなかった。
寒いのは相変わらずだから、自転車で行ってやろう、って思えるようになったことは、ジョグのおかげ。
自転車もめっきり乗る機会が減って、すぐフトモモがキシキシ。
ロードバイクって、ほんと、効率的だよな、と再確認しつつ。
短い時間での効果ってことになると、ジョグになるけど。
自転車通勤とかで、トレーニング時間を日常に埋め込むことができれば、自転車はサイコーだよね。
通勤ラン、をしてるひともいるのか、うーん。
ジョグも、もう少し、ペースを上げて、大きなストライドで走り続けられるようになれば、違うのかな。
まっすぐ帰宅して部屋でうどんの夕食。
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