2012年2月2日木曜日

2月最初の木曜日…木曜泳ごう会編。

■2月2日の木曜日,思えば,土日よりも楽しく(遊んで?)過ごしているのが木曜日。

月曜日からの仕事を追っていくと,木曜日あたりに最も忙しくなってくるので,早上がりしにくい日でもあり,また,晩ともなれば疲れも溜まってきて胃も重く,体を動かすよりも眠りたいって感じになる。

そこを押して,泳ごう会に出かけてしまえば,気分がスッキリ。ほどよく疲れて,そこでまたもやゆっくりビールでも飲みつつ夕食して,仲間とならばなおサイコーって気分になるんだが,モクマスの開始時間に追いかけられるようにメガロス田端に行く。

22時半に終わって30分ゆらゆらしたら23時。風呂入って帰宅ってパターン。

■何もなければ22時半までは会社にいるところを,18時半には上がるわけで4時間をここで使ってるのか。夕食時間を除けば3時間半。

と,思うと,丸一日遊んだーって思っちゃうわりには少ない。お得。

残り1日の金曜日をバタバタと働いて,土日を月曜日からの生活の調整に使う。
父がいなくなって寂しがっている母と過ごす時間もそこにある。
そんな1週間だね。

■話は戻してこの日の出来事。

2週連続で1時間遅れの参加になって,先週はようやく19時から参加できた「木曜泳ごう会」
今回はさらにちょっとだけ早く着くことができた。

渡辺健司先生のBクラス。
1本目の50mアップをしている最中だったのかな。
最後尾に加わる。

メニューの展開は,大会対策だった1月の初回を除き,その後の3回はほとんど同じ。泳法のテーマが2回ずつ変わる。

この日は50mアップを4本,キックを4本,スイムを4本,休憩,スイムを2本,スイムを4本。ダウンを2本だったかな。
それで1000m。先週より200m多かった。

■今回は先週に続いての平泳ぎ。

アップはほとんどフリーで回った。
フリーを泳ぐのも徐々に慣れてきたので,もっと慣らしたい気持ちがある。

練習って言うほどではないが,息継ぎで姿勢を崩さないように心がける。
回数を少なくかつ定期的にと。
その他,腕や肩の動きなど,自分が良かれと思うように整えてく。
まだまだだね。

■平泳ぎのキックは,先週に指導されたようにやってみる。
すぐにはそうならない。

今回もまた,両側から抑えてもらえた。
いままでの2回とは違った部分も。

フトモモの付け根と腹部と胸をピンポイントで。

わっかるかなー。
より具体的になってきた。

先週教わった部分も再び直された。
たまにできるんだが,いつもはできない。
難しい。難しい。息継ぎをするのを忘れるほど。

■これを教わった,こう言われた,と他の方の声も届く。

ひとそれぞれに合わせた指導なので僕がどうこう言えるものではないし,言うほどの腕前でもないが,訊ねられればつい口先が滑る。

T山さんから「カカトではなくツマ先でと言われたがわかるか?」との問いに「わかりますよー,こんな感じでー」と,動作も交えて答えてしまった。
それは自分でも最近ようやくつかめてきてた感覚で。

誰でも泳ぎ慣れれば僕と同じタイムまではさほどの苦もなく出るし,練習時間が多い人なら,僕よりもっと速くなるのも容易なんで,うかつになんでも話してしまうのも考えものかなーって思う。

それで自分より先に周りの人がどんどん上達しちゃったら寂しいし,ちょっと悔しいぞと,思いつつも,自分の感覚としてつかめてることはつい話しちゃう。

■スイムでは,全員に対して,腕の動きはこうですよ,という指導が入ってから泳ぎ始めた。

顔を上げるようにとの指導。
これ,以前にも言われたことある。
それがお尻が下がる原因になってるとのこと。
なるほど。

途中から自分の姉弟子と慕っているアッコ先生も指導に加わってくれた。
指摘されたのは頭の位置。

これは先週に健司先生に指摘されたのとはまた違ったポイント。
頭を上げるのが先週で,今回は下げる部分。

これまた以前からたびたび指導されてたところだが,なかなかコレって感じで落ち着かないのでついサボる。

先週の部分を補って全体の動きをつくっていくものだから,これまた,より具体的になったといえる。

そこではアッコ先生もまた健司先生の指導を受けていて,その内容を一緒に聞くのも,とても参考になる。

■休憩を挟んで,2本慣らして,4本をダッシュ。
サークルは2分。
50秒,48秒,48秒半,47秒。だったかな。
先週と同様。

教わったことを試すのでバランバラン。
泳ぐたびにそれとなくまとまってくるので速くなる。

昨日,一昨日の閉店間際のメガタバでは55秒かかってたのが,同じかそれ以下の負荷で50秒を切る。
魔法だな。

泳ごう会に入会して3年目,以前にも増して今,教わった効果がすぐに出る。
今,教われば,教わっただけどんどん,うまくなるんじゃないかって思う。

とりあえずは,このあとのモクマスや,その後に泳いでも,今日1日はもつ魔法。
このまま大会に出ればベストタイムを更新できるだろうに。

■帰路,健司先生と自転車で帰る道すがら,そういう話をした。

今日,教わったことができれば,半ブレ45秒切れますよねー,と。

自分のベストは一昨年の年末に短水路で出した44秒98。
それっきり丸一年,45秒さえ出ていない。

健司先生の返事は,今日教えたことができれば,40秒切れますよ。
教えたとおりに出来ればね。
できないと思うけれど。
とのこと。

できるってのは,そのときにできるだけじゃなくて,いつもできないと,できるって言わないんですよ。と。

「モクマス編」に続く

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