2011年2月13日日曜日

新春マスターズスイムミートの反省。

今回の新春ミート、最近はなにかにつけそのつどの感想をTwitterにメモってしまうので、だいたいはそこに書いてある。
 書いてないことを補足しつつ反省。

 ともかく、なんであんなひどい泳ぎになってしまったんだろう。

■昨年のこの大会がマスターズの公式大会の初参加だった。

 この大会に備えて初めてマスターズ登録したときの感想はここ
 大会申し込みの感想はここ
 マスターズの登録証が届いたときの感想はここ
 大会前日の様子はここ
 当日泳ぐ前の感想はここ
 泳いだあとの感想はここ

 ざっと読み返して、

 1)申し込み前からの仲間の盛り上がりが今年より大きかった。
 2)体重が3kgくらい軽かった。
 3)50m平泳ぎの1種目のみの参加だった。
 4)大会前の時点での半ブレベストは47秒だった。(現在のベストは44秒)
 5)最低50秒切り、ベストと同タイムの47秒を目標にしていた。結果は49秒。
 6)ビデオ撮影はまだしていなかった。

■さて、1月10日以来の水泳大会、日常が忙しい季節なので1ヶ月前の記憶すら曖昧。
 練習はいつもどおり、月火水の15分程度と、木曜泳ごう会、そのあとのマスターズ45。

2月5日土曜日に東京体育館プールで「ビッグベアー練習会」、そこで数回の飛び込み練習もできた。
 大会直前に飛び込み練習会ができると調子が良い。

 練習量がいつもより少ないということはないだろう。
 というかいつも少ない。

 前日にも少しプールに入れた。これもあったほうが良い。

■緊張はしなかった。そういう日もある。

 まずは1ブレ、10時過ぎから。
 朝食をしてから8時過ぎに出て、会場には1時間以上前に着いた。

 アップもゆっくりだがいつもより多めにした。

 このときにいろいろ確かめながら思い出しながら泳いでいたはずだ。

 スタートで沈むのが気になったので、なぜ深くなるか、浅くするにはどうするかも試した。

■出番が近づくと足の裏に汗をかいてプールサイドの床が滑るようになるのは良いことだと思ってる。
 それも緊張のせいだが、そのくらいの緊張がないと集中できないと思うから、それを緊張とは言わない。

 緊張は招集所の席についてから急に来た。
 招集からスタートまで時間が短い。
 コールの警笛からスタートまでも短い。

 スタート台で足が震えてるんじゃないかと思ったのは始めて。

 スタートで掛け声を上げて飛び込んだ自分にびっくりした。笑

■どんな泳ぎ方をしても切れるだろうと思っていた1分40秒を切ることができなかった。

 今回もメガロス各店のコーチが合計3名来ていて、ラップをとってくれた。

 最初の25mは、足の引きつけを急ぎすぎてしまっていたとか。
 そか、あわてていたのか。
 最初の25mが21秒では遅い。

 途中からいろいろ気をつけて泳いだ。

 のに、次の25mが24秒では練習のタイム。
 その次と次は25秒を超えてる。

 とはいえ、50mで46秒、なら、それほどはひどくない。
 次の半ブレ、このくらいはなんとかいけるのか。

■今回は1ブレのみ動画がある。あまりにもひどい。

 こんな進まない平泳ぎなんて。

 足の裏が上を向いてヒラヒラしてる。

 ストローク数ばかり多くて、遅い頃の泳ぎのほうがキレイだった。

 飛び込みが、思っていたより悪くなかったのがせめてもの救い。
 浅すぎているけれど他の選手よりも先に行けていた。

■順位は…、自分のタイムは徐々に上がっているのに、まだまったく届かない。仲間に入れてもらえてない。

 1分30を切らないと落ちこぼれ組。

 今回から年齢枠が1つ上がったが、それはなんの影響もないようだ。

■最初の競技のビデオをみて、次の競技に活かすというのは、よくある。
 今回も、それができて良かった。

 午後からの50mでは、あまりにもひどいところは直せたんじゃないかと思う。

 具体的には、足の伸び、体の伸び、引いたときの足の形、手の伸びと頭の位置、アッププールで再び注意深くゆっくりと確認した。

 疲れてきてもいたが、そのへんは気にせずに。
 いままでうまく出来ていたところが、変になるのも怖い。
 フライングや泳法違反を取られないように気をつけなければ。

 必死になって泳ぐのか、キレイに伸びて泳ぐのか、どのへんが頃合いかがわからない。
 それが最近の悩みでモヤモヤしてる。

 招集からスタート。

 それでも会心の出来には程遠かった。
 タイムは、45秒66、とりあえず45秒に乗せられてよかった。

 25mで20秒はまあまあ。
 ラップがわかる大会は少ないが、いまのところ20秒がベスト。

■順位表をみると、50mでは、40秒以内で泳がないと仲間はずれ。

 つまり、自分のベストより100mでは10秒、50mでは5秒の開きがある。

 50mを40秒で泳ぐとなると、最初の25mは必ず20秒を切らないとならない。

 100mを1分半で泳ぐとなると、最初の50mを必ず45秒は切らないとならない。

 後半の遅れを、飛び込みと元気のある前半で補わないとだからね。
 となると、ちょっとまだ現実的ではない。
 年末までの目標としてもさて。

■これを書いていて、あることに気づいた。
 タイムを測るような練習をすることはほとんどないが、最近では目安として秒針をみてる。

 25mや50mをブレならどのくらい、ブレキックならどのくらいなのか、自分でわかってきてて、メニューを言われたときに、自分にとってそれがどのくらいのキツさなのかがわかる。

 大会では練習で出したことのないスピードで泳ぐものだと思っていたが、そうではないのかも。

 練習で、大会と同じくらいかそれ以上のタイムをなんども出しておいて、大会はそれに近いタイムを出すために頑張るものなのかもしれない。

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