■2月28日は木曜日、2月最後の木曜日。
2月は28日までしかないから、2月の最後の日。
月末月初は仕事も忙しいね。
1月10日から始まった平成24年第4期。
フリー✕2回、ブレ✕2回、バック✕2回、バッタ✕2回、の、バッタの後半の日。
つまりは今回が8回目。
先週のレポートはこちら。
■水泳自体が、四十超えてから始めてるんで、どの泳法も下手で、初心者なわけで。
まずは、水泳が、というより、水に浮かんでリラックスしたり、リフレッシュしたいってのが、そもそもの動機。
で、自転車よりも安全に、エクササイズができれば、なお良い。
カッコ良くスマートに、楽に、泳げるようになれれば、更に良い。
トライアスロンなんかに出られるようになっちゃったら、どうしよう、みたいな。
泳ぐとすれば、平泳ぎが好きで、最初の頃はそればっか。
昨年頃から、ようやっと、ひとりでもクロールをするようになった。
始めたら、背中とか肩とかに肉=たぶん筋肉、が、ついてきた。それも最近の話。
さっき、鏡を見たら、二の腕の後ろ側が、でかくなってるね。
自分のカラダの基礎を作った学生時代の剣道でも、30前後で熱中した自転車ロードレースでも、ここにこんなについてたことはなかったんでは。
どうりで、最近、腕を動かすのが窮屈なはずだ。
■クロールでさえそんな調子だから、バックとバッタは、つまり、ほとんど泳がない。
この泳ごう会の中で、3ヶ月ごとに2回くらい習う、そのときに泳ぐだけ。
今回も、1泳法につき2回ずつだから、そういうことだ。
最初の頃は、3ヶ月のうちにすっかり抜けてしまって、また改めて習い直しって感じだったのが、最近はなんとなくだけど、習ったことがカラダとココロとアタマに残ってて、積み重なってる感じになってきてる。
楽しいね。
■話を戻して、28日の木曜日、やっぱりオフィス出るのが18時半を過ぎてからになってしまう。
出掛けに、バタバタと着替えたりもする。
仕事着から、自転車で(ロードバイク)でも煩わしくない普段着に。
そして、日常だと、仕事の時もそうだが、黒っぽい服を着てることが多い。
シャツは白系だが、この季節は上に着重ねてしまうから。
夜に目立たない服装は、自転車で車道を走るのにあまりにも危険だから。
結局、こないだも着ていった明るいグレーのパーカー。
いつも同じでもいいや、この際。
出る。ロードバイクを飛ばして。
安全に気を使いながらね。
信号もちゃんと停まってね。
なんて思って出たんだが、実は、明治通りに出てすぐ、右側の歩道を走っていたら、右から出てきた大型トラックに気が付かないで、ヒヤリハット。
フルブレーキ、なんだけど、無防備にダンシングしてたからジャックナイフ。
あわや前転か、ってとこでトラックが止まってくれたから、「ごめんなさーい!」と言いつつ前を通らせてもらった。
あぶねー。
不注意なドライバーだったら、トラック前面ど真ん中に飛び出して、自転車と体ごとぶつかってたところだった。
あぶないあぶない。
以後、それが警告だったと思って、更に注意深く走った。
Runkeeperではこちらから。
■雑司が谷体育館プールに、19時。
この3週間、ほぼ同じ。
もちっと早く着きたいし、着かなくては。
すでに練習が始まっているとこで、1往復アップさせてもらう。
キックの2往復目から練習に加わる。キックっていってもいわゆるドル平。
今回もすべて25mずつ。
ドル平が終わったら、プルブイを使ってプルといっても、足も使っちゃう。
最後に、スイム。
ダウン50を2本で終了。
750m。
今回も指導は担当の渡辺健司先生とサブでマスオ先生。
25m泳ぐとまず健司先生がチェックしてくれて、ときには、引き止めて指導してくれて、更にマスオ先生がみてくれる。
贅沢だよね。
■おさらい。
ドル平は、プルは平泳ぎだし、ひとりでもたまにするから、なだらかにできる。
加わるときにS藤さんに、どういう指示でしてるのかを教えてもらった。
キックを打ち分けて、とのこと。
なるほど。
いつもどう、とか、自分はこう、とかはできるだけ消し去って、言われたままにそのとおりにしてみる、というのがいつものこと。
それじゃ、進まなくても、やってみる。
それが習うってことだと思うから。
それでも、いつものクセがでてどっちつかずのようになるけどね。
今まで教わったことも思い出しながら、できるだけ沈まないようにも心がける。
次、プル。
といっても、足も動くけどね。
あまり動かさずに、プルブイに任せるようにする。できるだけ。
先週に理解したことを忘れずに。
いまだに、胸が立ってしまっていると、健司先生がモノマネつきで指導してくれる。
今回は、首だけで頭を上げる、というのも何度も。全員にも。
首が動かないから、胸が立って、腰が沈む。
そだね、これ、前回のに加えてのポイント。
あと、そうだ、頭が下がって腰が上がってる、その途中が無いとの指導も、モノマネつきで。
頭から肩背中から腰。
逆面からだと、腹が引っ込んでからケツが出るってこと。
セットの待ち時間にも、手を上げてふらふらと繰り返した。
みんながしていたようで。
「何かの宗教ですか」と、健司先生がそれを真似する動作をしながら冷やかす。
マスオ先生が、何度も、泳いでるトコの腰を持ち上げてくれた。
最後のほうのときは、20センチ以上もぐいっと持ち上げられて、可笑しくって水の中で吹き出してしまった。
そんなに沈んでたのか!ってね。
で、持ち上げてもらった途端に進みが違うの。スイーっとね。笑っちゃうね。
■休憩時間に、先週のバタフライの指導で感じた、平泳ぎとの共通点についてもワンポイントをもらう。
やはり、平泳ぎでも胸が立ってしまうのがいけないんだ。
首は使わない、と言われたけど、今までの自分からすると、少し使う感じがいいかな。
やってみせてくれたところをみると、自分よりは動いてる。
バタフライの場合は、前に出す、ぐっと顎を前に出す。
上に上げると反則だそうだ。上げても速くならないだろうし。
なるほど。
あと、マスオ先生にはクロールの息継ぎについて教えてもらった。
それは自分が思ってやってみているのとほぼ同じ。
感心したのは、頭を上げてしまうと、かえって顎が沈んで息ができませんよ。とやってみせてくれたこと。
見せてもらえば、そりゃ、そーだ、となるが、苦しいとそうしてしまうことが、確かにある。
なるほど。
■終わって、いつもどおりふわふわ1か2往復して上がる。
バタフライ、難しいねー。
いや、どんな泳ぎでも。
そして、習うのは、楽しいし、ありがたい。
着替えて、ロビー。
来期の案内&申込書をオオシバ先生からいただく。
そか、次月から新年度か。11回11,000円に、保険料を含んだ年会費の2,000円が加わって13,000円。
これだけしっかりした指導で、プール使用料金も含まれているから、安価といえるよね。
とくに、Bクラスは、6〜8名で、2人以上の指導者がつくことが多いから、ほんと手厚い。
泳法をしっかり指導の場合は千m以下だが、泳ぎ込むときは千を超えるから、マスターズの上級者でも泳法クリニックのつもりで参加するなら不足とは感じないんじゃないかな。
上級者にはもちろんAクラスも良いけれど、Bクラスはそんなわけでお得な「木曜泳ごう会」の中でも更に穴場的なクラスだと思う。
それなのに、50歳半ばからの男女がほとんどなのは、18時半からというのが、フルタイムワーカーにはちとキツイからもあろう。
時間の自由が効く、士業の方や個人事業主、社長さんが多いかも。
実は、18時半に入場して着替えて、全員でプールサイドでストレッチして、シャワー浴びてから各コースへ、という段取りがあるから、実際に練習が始まるのは18時50分くらいからで、自分のように遅れて参加しても、練習自体にはなんとか間に合うんだが、そういう人ばかり増えると、全体に影響が出てしまうので、それをみなさんに勧めてでも若い?会員を増やすことはできない。
ちょいと追記:そもそも、1月からの3ヶ月、Bクラスを担当してくださっている渡辺健司先生について。その面でこの「泳ごう会」穴場どころでなく、「ヤバイくらい穴場」だったりする。
こんな誰も読まないようなブログでも、やっぱプラバシーというか、もしものときへの配慮で、仲間については苗字か名前にアルファベットを混ぜて書いてる。先生方についても、苗字か名前をカタカナ書きしてる。んだけど、この先生だけは漢字でしかもフルネーム。ってことは、水泳に全く興味のない関わりのない方も気がついていると思う。
なぜ、そうかというと、競泳に関わっているひとは、誰でも知っている人だから。
ロスアンジェルス・ソウル・バルセロナ、3つものオリンピックに平泳ぎで出場されていて、バルセロナでは200m平泳ぎ7位入賞、100m及び200mの平泳ぎの元日本記録保持者でもある。その、渡辺健司元選手そのひとなんである。
■帰路へ。まっすぐ帰宅。
Runkeeperではこちらから。
飛鳥山交差点から、進路を右にとって、西ヶ原駅を通り、上中里駅を通り、尾久駅の裏から地下道で明治通りに出る。
空には大きな赤い月。
満月か。
どうりで、道がわさわさしてたんだ。
行きのヒヤリハットもね。
夕食には、作ったおにぎりの残りがあったから、それと、味噌汁を作って、もちを焼いて2コ入れる。
最近、米を炊く機会が増えた。味噌汁もよく作る。
つい、パスタよりも、炭水化物をたくさん食べてしまってる気がする。
太ってきたかな。
いや体重や体脂肪率にはまだ出てこないし、どっちかというと、順調に、微減しつつある。
感覚的に肉が余ってきてる、ついてきてる気がする。
年齢もあるだろうが、自分でもがっかりするから、阻止できるならする。
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