2011年6月14日火曜日

火曜日の昼に台東区役所地下食堂とバイク街。


■火曜日の朝から溜池山王の客先に打ち合わせに行った。
会社からはJRで上野,銀座線で乗り換える。

上野は,乗り換えで使うだけではもったいない駅であり,街だ。

この客先では午前中に打合せすることが多く,帰りは昼時になる。
帰社してから報告とか打ち合わせとか,あるだろうしとのことでまっしぐらに戻って,職場でいつもの食事,というのが今までだったが,この仕事も父の代から数年,帰りの道すがらでその後の作業についての話をしてしまうので,それほどでもなくなってきた。

■ということで,今回は,上野に勤める友人と会おうかと,出かけるときにメール。
今日の今日では都合もあるだろうから,ダメなら魅力的な上野駅周辺でのランチタイムを1人で楽しめばいい。

上野駅で11時50分,ちょうど良い時間だ。
まだ連絡がないので,彼の勤め先まで歩いてみた。

こうして街を歩くことは珍しい。それも昼時。
行き交う人や,ぎっしりと立ち並ぶ賑やかな店の様子から,様々な情報が読み取れる。

コンタクトレンズの割引チラシを受け取り,使い捨てコンタクトもそろそろ買わなければ,待ち時間があればちょいと寄れるかな,などとも思いつつ。

■12時を過ぎても連絡がないので,上野バイク街にも回ってみた。

昨年末から仕事用にと250ccスクーターに乗り始めて,荷台と,そこにつく箱,トップボックスというのだが,それが欲しいと思うようになった。

フリーウェイ250(MF03)は,シート下に大容量の収納があるのだが,前半分には予備のヘルメット,後ろ半分は自分のヘルメット,隙間にレインウェアと工具が入っている。

バイクを降りて客先などに向かうときには,ヘルメットを収めて,そこからバッグを取り出すのが,スマート。
なんだが,実はこの後ろ半分のエリア,MacBookProがケース無しの状態でギリギリに入る広さ。

つまり,MacBookProを入れたバッグを納めることが残念ながらできない。
バッグは,ゴムバンドでタンデムシートに固定している。

これが,わずらわしい。
また,別にもうひとつ荷物があると,一緒に括りつけることはできない。

■昔はダサさの象徴だったトップケースも,久々に自動二輪の世間に戻ってみると,そうでもなくなっていた。

若者たちが好んでスクーターに乗る時代だ。

それがきっかけなのか,スポーツオートバイにもトップケースをつけているのをよく見かける。
なら,便利なんだからつけてみよう。

昔は,ドイツのクラウザーってのが有名で,他はモトコ,とかあったかな。
メーカー純正で出してるのは,ちゃちでカッコ悪かったな。

最近は,イタリアのGIVIってメーカーがスタンダードらしい。
昔からあったデイトナが扱ってる。

それも含めて店の外に展示されていたので,みてきた。
RABEEという店。

各商品の実際の大きさと,リアル店舗での価格のチェック。


■12時半を過ぎた頃,友人から返信があった。

会議がいま,終わったという。
こりゃ,ムリだろうな,この会社の昼休みってシフトできるんだろうか。
いまからでも,一緒するよ。と連絡。
しばらくしての返信は,早速に近くのハンバーガー屋に入って済ませてしまったとのこと。

ではまたの機会に,ってことで,自分の昼食場所を探す。

というか,その場合はどうするか,とっくに決めてあった。

■台東区役所の地下食堂。






■食べ終わって,もう一度バイク街に戻る。

RABEE ストリートセンター,一番上にある写真の店,で,こないだ購入した予備用のヘルメット,HONDAビズビーに使うシールドを格安で購入。

980円だった。半額以下だ。
パッケージ破損品,型落ち品で,商品自体には不具合はないそうだ。

店先の箱にホコリにまみれて各種あったうちのひとつ。

■この日の購入品は,先に買っていたステッカーと2点。


ステッカーは,MacBookProに貼った。

上野名物パンダ,その親子の図柄に,英語で「いつまでもあると思うな親と金」と書いてある。

今の自分にぴったり。

シールドは,こんな感じ。

カッコ良し。
これからの季節,日焼けをしそうなときはスモークシールドのこっちを使うのも良し。

開閉できるアダプタを付けたほうが便利かな。

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