2011年6月29日水曜日

29日は飛び込み練習会。

■6月29日水曜日は豊島区水泳連盟の飛び込み練習会。

 自分が「木曜泳ごう会」に入会した頃は,月に1度か3ヶ月に2度くらいの頻度であったのが,開催数が減ってきている。

 「泳ごう会」と同様に,ほとんどの回に参加して,渡辺健司先生と豊島区水連の指導員のみなさんの丁寧な指導のおかげで,競泳素人,水泳素人の自分も,試行錯誤,いったりきたりをしつつ,1年を過ぎた頃にようやく競泳の飛び込みらしきものができるようになった。

 メガタバの仲間に「飛び込みが上手くなった」と話題になって,何人かがこの練習会に来るようになった。

 その後も開催の際は出来る限り参加している。
 形はそれらしくなったが,動作の緩慢さ,高低差の推進力へのつながり,的確さ…。
 より速く,の競泳の飛び込みの目的からは,まだまだ遠いと思う。

■今回は平日の19時からの2時間。

 仕事を18時に切り上げて,フリーウェイ250で会場の東京体育館プールに向かう。
 オートバイ向けの駐輪場が,自転車駐輪場と同じ場所にある。
 スクーターでここまで来たのは今回が2度目だが,空きがあり問題なく停められた。

■先生方に挨拶して,カードを受け取り,50mプール一番手前の貸切レーンへ。
 豊島区水連で出る大会も近くなく,平日の晩だったこともあってか,参加者は少なめ。

 対して,開放レーンはとても混雑していて,アップ時間時にも男女各1名,飛び込み練習時に女性1名が紛れ込んできた。
 
 いつものどおり,前半後半に別れて,自分は後半。
 平泳ぎのキックと姿勢を直している最中なので,アップ時も丁寧に,前半の練習時間も,ビート板キックとスイムで形を整える練習をしたのと,ビート板のバタ足やフリーのプルの質問して教えてもらった。

■20時から30分が後半の飛び込み練習時間。
 時間がもったいないのでどんどん飛び込む。

 先ほど書いたように,まだまだすべきことが多い自分の飛び込み,2回目から,また一歩先の指導をもらった。
 腕はそのままに頭を上げて,腕の間に戻す動作をするとのこと。

 健司先生の飛び込みはそうだし,メガタバの仲間にも,マスターズ大会でも,そういう形の飛び込みをよく見かけるのだが,上級者すべてがそうではない形なので,クセというか個性の一つだと思っていた。

 まさか自分がそれをすることになるとは。
 もっとよく見ておくんだった。

■一気にハードルが上がって,振出しに戻った。
 1度は真っ逆さまにプール底に転落して逆立ちのように手をついた。

 その後の何度かでそれはなくなってきて,いままでの飛び込み方に若干の修正って感触ので落ち着いた。
 指導のようになっているかは自分では見えないしわからないが,それなら本番でもできるので,今後もその意識で飛び込もう。
 
 この練習会は9月まで無いからね。
 次に飛び込むのは,本番の日になると思う。その日のアップだね。

■20時半からは,前半後半の組が混ざっての,飛び込んでから50m泳ぎ切りとのこと。
 並んで,まず1回。
 見られてないのかも知れないが,見られてるつもりで,平泳ぎのキックと姿勢に気をつけて最後まで泳ぎ切った。

 2回目以降も同様。
 しかーし,一気に人数が減った。笑
 さすがに50m泳ぎ切りを繰りかえすとなると,全員がぐるぐる,ってわけにはいかないらしい。疲れるからね。

 自分ももちろん疲れたが,泳ぎ込みする練習も仲間に比べれば少ないので,自分のとってはこれがそれだと思って繰り返した。

■平泳ぎキックは疲れるねぇ。
 以前はもっと楽だったんだが。最近はそう。

 蹴り方を変えたせいか,体力が落ちたのか,体重が増えたからか。
 スピードが上がってるのならば,蹴り方だろうが,残念ながら明らかにそうとは言い切れない状態。

 飛び込み台を蹴れてないよ,と健司先生に言われる。
 その後の2本は意識して飛んだんだが,大差なかったようだ。

 そもそも飛び込みの練習は一度にそんなに回数をするものではないとのこと。
 大会の直前にもするものではないとのこと。
 健司先生はいつも言ってる。

■いつもの飛び込み練習会では,あまり泳がないので,その後にメガタバでゆるく泳いだりしていたのだが,今回はそんなわけで,ぐったり疲れたので,そのまま帰路へ。

 気にかけていた日曜日の10kmマラソンの筋肉痛は,2日目も3日目もやっては来ず,当日や翌日にあった太もも筋肉のしびれるような感じがそのまま消えていっておしまい。

 うーん,どこが違ったのか。
 走ったペースが思ったより遅かったのかな。

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