続きはまた。
■続き。
20日水曜日,5月末って早速に難しいなぁなんて思案してたら職場を出るのが22時半になってしまった。
メガロス田端の平日の利用時間は23時まで。職場からまっすく行けばそれでも少しは泳ぐことができる。
踏切で待たされる。そうだった,この時間は必ずこの列車(電車ではない)が通る。
寝台列車「北陸」の金沢行き。
尾久の操車場から上野駅方面へ。
向かってくる先頭には牽引車両がなく,客車の連結部分(というのかな)に車掌さんがしゃがんでいる姿が見える。そこで操縦はできないと思うので,どうやってるかわからない。
がたんごとんとA寝台&B寝台の車両がいくつも通り過ぎ,最後に牽引車。ディーゼルのやつかな。見送るときに初めて「北陸」というヘッドマークが見える。
これを見送って上がった遮断機をくぐってからでも少しは泳げるのは知ってる。
でも急がなきゃ。
■フロントにはまだ名前を覚えてない女性スタッフが2人,プールではナダモトさん,あと,名前を覚えていないスタッフが2人。
新しい人の方が多いんだからしかたない。というか今夜はまだ考え事の続きモードだからかえって好都合。淡々とすべきことをして。
15分ある。シャワーを浴びてすいているコースを選んで2往復。ぜーぜー。まだ10分もある。
考えすぎてわからなくなってしまってるのかもってくらいの自分の平泳ぎ。タイムは往復で55秒くらいなのはあいかわらず。普通にがんばるのと限界でがんばるのとでタイムは変わらない。
いちどパーソナルトレーニング頼んでみようかな。なんて考えつつ。
それもこれも,自分は運動しながらよく考え事をする。
泳ぐのもそうだし,走るときも自転車でも。淡々と体を動かしている時間の中でいろんなことがらが頭の中を巡っていく。
そんなんだから地図を確認しながらのツーリングは苦手なんだな。
時間いっぱいまでいて風呂へ。
とくに知人に会うでもなく今夜はおしまい。
■自分のスポーツってこんなんがいいのかもね。他のことをぼーっと考えていても淡々とできて,ケガもしないような。
ブラジリアン柔術はもう1年以上さぼってる。
あれは,難しいんだ,逆に,ブラジリアン柔術のことをその時間以外に,例えば仕事の合間にも,考えていないとうまくなっていかない。
練習中にも技の説明を集中して聞いて,それをすぐに自分でやってみられなくちゃならない。相手もいるから迷惑かけちゃうし。ぼーっとなんてしていられない。で,やってみたことはすぐ忘れちゃうけどそれもいけない。
スパーリングもそうだよね。もっと基礎ができてくれば別かもしれないけれど,いくつもの技と体裁きをカラダが覚えるくらいにならないと。
小学5年から始めた剣道ならそのくらいにはなっていた(2段)から,水泳ほどとはいかないまでも,あるていどは無意識にできた。あれは柔術のように相手とカラダを密着させるワケじゃないからってのもあるのか。
なんてことも考えながら泳いだり風呂につかったり。
「考えることは眠ることと似ている」というのは,以前に実感というか発見したことで,別のブログのタイトルにしてるけど,「運動することは考えることと似ている」というのもまた自分にとってはそうなのかも。となると,泳ぎながら,自転車やRUNしながら眠くなったりするのはつまり「運動することは眠ることと似ている」からなのか。
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