最近、今までのように泳げていない。
今週は、火曜日と木曜日のみ。
先週は、火曜日のみ。
その前は先月。
2月は、10+4回しか泳げていないってのは、先月のまとめに書いた通り。
「東スイ入会後の8ヶ月めのまとめ。」
大会前に泳いだのは、前述のように、木曜日。
「3月13日の「木曜泳ごう会」AクラスはIM。」
こう書いてある。
---
1月のCMCで自己ベストを更新したのは、7月から年末、年明けにかけて、練習強度を上げて、頻度も上げて、量を増やしていたからできたこと。
今回は、期待できる要素がない。
もちろん、それ以外のコンディションに注意をしながら、できるかぎりのことはしてみるさ。
---
結果、タイトルの通り。予想に反して、またも自己ベストが出せてしまった。なんだろ、これ。
2月にあった大会は、新春ミート。やはり千葉国際水泳場。短水路での50m平泳ぎ。ひどいもんだった。
「2月16日Sun.の新春マスターズスイムミート2014。」
なんだろ、なんだろ。
今回、2月で落ちたタイムが1月のタイムに戻った、のではなくて、更に2秒も短縮できてしまった。
この1ヶ月、何をしてたかというと、泳ぎたいと思いつつもほとんど泳げずに、休んでいたのに。
■理由は3つ、思い当たる。
1月のCMCのレポートはこちら。同じく千葉国際水泳場。
「1月18日Sat.の「CMCマスターズ水泳大会」で1ブレ自己ベスト。」
今回と同様に、時間の余裕がなくてアップもそこそこに泳いだ。それで自己ベストを更新した。
前回=2月の大会と大きく違うのは、そこ。
2月の大会は、1月の大会でアップがじゅうぶんでなかったのを反省して、1時間以上の時間を寒いプールサイドをうろうろして、すっかりカラダを冷やしてしまった。
今回は、それを踏まえての、ギリギリでの入場。いや、こんなにギリギリになるとは思ってなかった。
それが思い当たる1つめの理由。
あとね、1月末から2月にかけて、体調が良くなかった。
水泳だけのせいではないけれど、今までに強度と量を増やしつつ泳いできた7か月分の疲労が、ここにきて表れてきたんじゃないかと思う。
体調のせいで泳がなかったのは、1月末の6日間だけで、2月末からの2週間でほとんど泳げていないのは、仕事が忙しいから。
仕事のプレッシャーは相変わらずとしても、泳がないことで、カラダが休めていたんだと思う。
つまり、1月の大会は、いままでの泳ぎこみの成果が出始めての結果で、2月の大会は、いままでの泳ぎ込みの疲れが出ての結果。
そして、今回=3月の大会は、疲れがとれての結果。
それが、2つめの理由。
3つめの理由は、大会前に練習をしなくても、大会対策として平泳ぎを繰り返さなくても、体調を整えて臨めば、平泳ぎについては、このくらいのタイムが出るくらいの、ベースができているのではないか、ということ。
もちろん、こういう下っ端のタイムだからこそ、だとは思う。
この3つの理由を考えても、1月のタイムに戻るだけでなく、2秒短縮できたのがなぜかは、わからない。
ほとんど泳げていなかったこの1ヶ月のなかでの、練習内容になにかヒントがあるんだろうか。
いずれにしても、休みすぎれば、ベースも弱るし、タイムも落ちてくるはずなので、仕事の様子を見つつ疲れ過ぎない程度に徐々に戻していきたい。
■ざざっと、当日のレポート。
100m男子平泳ぎは、1日目の最終種目。
開始は17時35分からと、ずいぶん遅い。
できるだけ遅い時間の種目に参加しているのは、自分の練習時間が夜だから。
早い時間はカラダが動かないってのがわかってきたんで。
以前は2種目申し込んで、先の種目がアップのようになってた。
普段に泳げていれば、そういうのはいらないってのもわかってきた。
16時に出て千葉国際総合水泳場に向かう。
暖かくもなってきたから、久しぶりにスクーターで。
冷やさないように、いつもより厚着。
カラダを柔軟に保って、着座姿勢で固まらないように気をつける。
17時に着。
会場から出て帰路に向かうひとたちの方が多い。
わかってはいても、ちょっと焦る。
送信者 2014-03 (by Eye-Fi) |
■カードを提示して入館し、ロビーでメッシュキャップを800円で購入。
陣地を探して、観覧席へ。
あ、もう、100m女子平泳ぎがやってる。すぐに行かないと間に合わないじゃん。
クガコーチをみつけたので、あいさつして荷物を置いて、着替える。
あ、Tシャツと水着を下に着てるから、脱ぐだけ。観覧席でも大丈夫。
コーチには姿がみられないので棄権かと思いました。と言われる。
どこにいらしたんですか、いまいらしたんですか、アップとか大丈夫ですか。と心配される。
プールサイドに降りたら、足の裏が汗で滑る。緊張してる。いつもどおり。
大丈夫。大丈夫。
100m男子平泳ぎが始まった。
自分は9組め。
アッププールで、フリーで1往復。平泳ぎで1往復。
気合はじゅうぶん。
カラダが浮くこと。肩や足首などをほぐすこと。ぐわっと力が入った時に、手足の関節を傷めないかを確認する。
息は大きく吸ってカラダに酸素をたくさんいれとく。軽く息が上がる程度に。
8組目の招集がかかったところで、上がって待機。
召集がかかる。
自分は3コース。2コースは棄権らしい。
スタート台。
ゴーグルが外れないこと。腰の角度を低くして浮かずに飛び込むこと。
ターンで壁を蹴るのが弱かったのか、減速を感じた。
いつも気をつけることをあれこれ気をつけて泳いだ。
慌ててピッチを上げ過ぎるとかえって遅くなるからそれにも気をつけた。
最後、もう一蹴りできたところを伸びてタッチ。
欲張らなかった。
タイムは1分38秒32。
1分40秒を切るのがこんなにあっけないとは。
それもわりと大きく切った。
もっと時間がかかると思ってた。
隣にほぼ同タイムで、負けてる。
この際、どうでもいいや。
まだ、ざっくりざっくり、秒単位で縮められる気がした。
■競技終了のアナウンスが聞こえたので、ちょっとだけのダウンで上がった。
ジャグジーに寄りたかったな。
シャワーを浴びて着替えて観覧席へ。
クガコーチにラップのメモをいただく。
どうでしたか、と尋ねたら、話をしてもらえた。
力を出し切ったか、訊かれた。
これが、自分にとっては答えるのに難しい質問なので、しどろもどろになってしまう。
アップをほとんどしませんでしたよね?とも訊かれたので、先月の話をしたら、いろいろやってみて自分の方法がわかってきます、のようなことを言われた。
泳ぎについては、とくに問題なかった。とのこと。細かいことは別として。とのこと。
そういうタイプのコーチ。
「マスターズ」に少しずつ慣れてきて、練習でも速くなってきている。
まだのびしろがある状態だと言ってもらえた。
足先の跳ねがあったかを訊いたら、出ていなかったとのこと。
なんだか、たぶん、ほめてもらってる。
最近、練習に出ていなかったからかな。
だとしたら、まんまとのせられて、もっと練習に出ようって気分になった。
飛び込み、泳ぎ出し、泳ぎ、ターン、後半の泳ぎ、隣の選手との位置関係、どんな様子だったのか、他の誰にも聞く機会がなかったのが、ちょっと物足りない感じ。
■ロビーはすでに片付けが始まっている。
速報をメモ写したけど暗くなってて手ブレばかり。
さっき来たばかりの感じなのに、もう帰る。
滞在時間は40分位。
最短記録かも。
■母から電話が入っていたので、帰宅せずにそのまま母宅に泊まりに行くことにする。
20時過ぎに着。
手作りの料理がありがたかった。
最近なんだかすごくたくさん食べてる。
ぐっない。
0 件のコメント:
コメントを投稿