2012年3月22日木曜日

3月22日は久々にモクマス。


■2月下旬からカゼ引いて治るまで1ヶ月かかった。

いつもながらノドの痛みで始まり,声がガラガラになりはじめて内科に行って薬もらったから発熱は防げた。
喉の痛みはしばらくして収まり,ハナとタンと咳が少々。

そろそろいいかと泳ぎ始めたら,ぶりかえして熱が出た。
カゼって病気だったら長くて1週間で治らないとそりゃ別の病気だって言われてるけれど,治りかけてまたぶり返すとやっぱ1ヶ月くらいになる場合もある。
後半は花粉症の症状が紛れていたかも知れない。

この季節は毎年,仕事でもけっこうキツイ思いするので,それでもヤラれる。
雨ばかり降るし,昼と晩の気温差は大きいし,雨や風の中でスクーターで習志野に行けば冷える。

今回のカゼで思ったのは,カゼの諸症状でツライっていうよりも,体力が減退してしまって気力に影響したのがキツかった。
それもまたカゼの症状ってばそうか。

■そんなわけでまだハナとタンは少々残ってるけど,それはたぶん花粉症ってことだろうと。
気力が戻ってきたので,大丈夫に違いないと。
日曜日は,東京ドームでの水泳大会が控えてるし。

そう,それは3月11日の新春マスターズ以来2週間ぶりの大会。
新春マスターズでは,カゼっぴきながら,50mではギリギリのベストが出せて,かねてから疑問に思っていた件が解決した。

午前中の100mは残念な結果だったから,2週間後のこの大会で泳ぎ直そうって誓ったんだった。
が。そんなわけで,その間はロクに練習ができなかった。
逆に遅くなってさえいた。

■3月22日木曜日,17時過ぎからデザイナさんが来ていて,ついでに自分の仕事もお願いした。
んなわけで,時計は18時を回って18時半も過ぎた。

ちなみに,同じ事務所内で一緒にやってる兄の会社にはDTPの2人のスタッフがいるのだが,3月からは必要時にパートタイムで来てもらう形になった。
自分のとこの仕事だけで来てもらうようなボリュームもないんで,こうして来てる時に仕事を挟んでもらう。

この春を越えたら兄夫婦もこの事務所を使わなくなるので,自分もさてどうするかというところ。
自分とこだけで使うには広い。というか費用がもったいない。

このあたりから他に移る理由が別にあるわけではないので,会社からほど近い自宅で事務所を兼ねるか,そっちを返して今の事務所に住むかの二択が現実的か。

■会社を出て,自転車を流して20分,運動不足なんでフトモモに乳酸を感じるくらいまで。

途中,明治通り,池袋のびっくりガードのとこの5差路で,左の車線が青になっても動かないから恐る恐る左を抜けていったら,前でオートバイが自動車の前を遮る形で倒れてて,起こすところだった。スズキのグラストラッカーの改造したようなバイク。
なんだろ,信号が変わる直前に,何かの理由で信号待ちの自動車の前によろっと出てしまって,出鼻でコツンと当たったってトコかな。わからないけれど。

春先は,二輪に限らず四輪に限らず,徒歩だって事故が多いから,気をつけないとね。

■雑司が谷体育館プールには19時をずいぶんまわってた。

行ったら前半の最後んトコ。
健司先生が先週予告していた通り,25m刻みの練習をしてるらしい。

スイムでハードハードスロー。で3本ずつ。だったかな。
その前に同様にビート板のキックでもそれを何セットかしたらしい。それはキツかったろう。損した。

スイムの1セットをフリーでして,休憩時間。
ビート板キックとスイムを少々。

後半は,いつもどおり50ずつ。
ゆっくりを2本。
2分サークルでのダッシュを4本。
あれ?しったっけか。
うん,してから,飛び込みダッシュ25を2本した。

そのあたりは全部平泳ぎで。
若干は調子が戻ってきた感じだが,前回の大会のとき程にも戻らない。

そうそう,練習中に,腕の使い方を,確認するために健司先生にQをした。
教わっている方法において,手のひらの向きが具体的にどうなってるか知りたくて。

あとは,そもそも練習不足なので,このあとのモクマスで泳ぎ慣らして,ダメだったらもうダメだ。

■帰路,言葉少な。
大会も近いので少し平泳ぎの話を。

思うに,平泳ぎには,体力や泳力や体格に応じて,いろんな形がある。
時代によっても異なる。

自分の平泳ぎは,キレイだと言ってもらえることは(どのくらいかはお世辞だろうが)多いが,スピードは競技レベルではない。遅い。
キックが進んでてスゴイねーっていってくれる人のが,大会のタイムが速いってことは普通にある。喜んでもらえる。笑
つまり,競技に出ていない人よりは速いかなって程度か。

思うに,このくらいの体格で,筋力で,練習量で,どのくらいまでは速くなれるんだろうか。
その場合の泳ぎ方はどんな形なんだろうか。

わりといつも思ってることで。
しかしそれをうまく質問にすることができない。

速くなるには,練習量を増やす。泳法を習う。筋力をつける。3本柱。
それはそうなんだけれどね。

そして,水泳を楽しむ。というのにも,いろんな形がある。
それはもちろん,健司先生も知ってることで。

話したのは,そういう内容ではなかったかな。
そのような気持ちで少し言葉を出して。

結果,健司先生に,要するに,叱られた。

印象に残ってる言葉は,10分や15分では,散歩してるのと違わない。練習とは言わない。気休めに過ぎない。というような。そんな内容で。

以前から,メニューに従って練習をしないとダメだ。とは言われていて。

せめて泳ごう会くらいは遅刻しないで出て,仕事があれば終わってからすればいい,と。それはズバリ。
いままでは遅刻には寛容にしてもらっていたので,それに甘えすぎていた。わかってるだけに凹んだ。

■21時15分,メガロス田端のマスターズ45。通称モクマス。

カゼのために大事をとっていたので,本当に久しぶり。
鼻水ダダ流しながらでも出られなくはなかったのだが,そこでムリして熱でも出して,コレ以上仕事に差し障ったら困るとの判断から。
それでなくても気力が落ち込んでて苦労してたわけで。言い訳がましいか。

20名に2名ほど足りず,2コースの利用。
1コースはいつもの3コースのみなさんがほとんどで,みな後ろへ後ろへと。
とりあえず自分が先頭を泳ぐことにする。

初っ端のメニューを聞き違えて,50mを泳いでしまう。
みんなぞろぞろついてきてしまった。申し訳ない。
それからはほぼ25m刻みのメニュー。
久しぶりのせいか,いや,それ以外でもなんだか集中力が欠けていて,懸命に耳を澄ませてもメニューが聞き取れない。
ヤマコーチが心配して,スタートタイムをその都度に教えてくれたり。
仲間に確認しつつ。

45分が終了。1コースは1000m。
泳法がチョイスがほとんどだったので,息は上がったものの,ひどくキツくはなかった。

とはいえ,終わったあとに,ビート板ブレキックやスイムをしたら,脚の力が弱ってた。というくらい。

45分のマスターズ練習,出てしまえば,出てよかったと思う。

このモクマスは来週が最終回

それからはゲツマス30に出よう。
そしてやっぱ練習しないといかんから,カマスかドマスかニチマス45へ。

自主練はうまくできない。
10分15分なら集中できるけど,30分以上もあると,気合が入らなくて。
だからやっぱ練習会に出よう。

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