3つの参加種目のうち、2つを240歳区分で出してもらえたお陰かな。
そのうち1つは、参加チームが2つだけだったので1位をとれた。
準備してきた仲間たちのお陰。
続きはまな時間のあるときに追記する。
■追記。
今年も誘ってもらったリレフェス。
リレーだけの大会という珍しいイベント。
通常の競技種目にある,フリーリレー,メドレーリレーの他に,その他の3泳法それぞれだけのリレーや,50mずつの200mリレー,100mずつの400mリレー,400mずつの1600mリレーなんてのもある。ビート板のリレーや2分間リレーは人気の種目だ。
参加者も,勝ちを狙うチーム編成だけでなく,スタイル4だけで組んだりと様々の試みを楽しむ。
もともとは有志が始めたらい。
とても大きな大会で人気もあって秋になる前に申し込みが始まる。
仲間での年末の行事として,この大会のあとに行われる打ち上げパーティーが忘年会を兼ねる。
■当日はまだ暗いうちに起き,暗いうちに家を出て,朝6時15分にJR田端駅のホームに集合。そこで既に30人近く。
新宿から京急に乗って橋本で乗り換え,上溝駅。さがみはらグリーンプール(相模原市立総合水泳場)に着いたのが8時過ぎ。
会場のプールは横浜国際や辰巳のような観客席のある大プール。チームごとに座席が指定されている。
■8時50分まではウォーミングアップ。8時半からはメインの2つのプールの全コースが飛び込みダッシュになる。
常時開放されているサブプールも使える。これは他の室内大プールにあるのと同様な飛び込み台のある深いプールのはずだが,ひざ上くらいの水深に調整されている。
どのプールもとにかく混雑していて,浅い方で2往復(片道は立って並ぶ列),飛び込みつきダッシュを2本しかできなかった。
水泳のアップにジョギングとかもアリなのかなぁって思う。
■しばらくして最初の出番,男子100m平泳ぎリレー240歳区分。
自分は4泳,つまりアンカー。
とはいうものの,自分が加わって240歳ってことは,は他の3名の年齢は60~70歳代。
自己ベストを狙うような泳ぎをしなくても役割が果たせるのはありがたい。
大会プログラムを見ると,同じ枠の参加チームは隣を泳ぐ1チームのみ。これに負けなければ優勝。
大差を付けられてしまう可能性もあるからこればっかは運。
■招集所で待たされることなくすぐに並んでスタート。
スタート(こちら側にはスタート台はない)でのお隣さんもまた,アンカーに若めなのをもってきたらしく,自分より若そうで速そうにも見え緊張が高まる。
3泳が半身リードの状態でやってきたので,こりゃやばいと飛び込む。
両足の付け根に水が強く当たって飛び込みがくの字の状態で落ちてしまったと感じる。
浮き上がりから泳ぎ出し,進みが悪いなと思いつつ隣を窺いつつ泳ぎ,リードを保ったまま伸ばした両手でセンサー板を叩いた。
■これが終わったら16時過ぎまで出番がない。
2回目の今回は仕事も割り振ってもらえていて(光栄なことだ!)16時頃まで貴重品預かり係。
その間にお昼を食べなきゃならないのだが,毎年恒例の差入れがあって,それで済ませてしまう仲間が多い。
主には2人で,おにぎりにぎって紙袋2つにぎっしり持ってきてくれる仲間♂と,サンドイッチをつくってやはり紙袋にずっしり持ってきてくれる仲間♀が,毎年アテにされている。
とはいうものの,自分は人より食べるので,上溝駅のコンビニでおにぎりやサンドイッチを買っきた。
昨年は初参加だし,仲間にも加わらせてもらったばかりだったので,遠慮もあったが,今年はどちらも食べさせてもらった。
みなさんの持ち寄りのお菓子も座席の間をどんどん巡る。
満腹になってしまっては泳げなくなりそう。
■次の出番に1時間ほど前もって降りていくと,すでに招集が始まっているとのことで,降りた途端にこちらに早歩きしてきた仲間に言われる。招集場所に向かうとその間に1人また1人と仲間に出会い,同じコトを言われる。申し訳ない。
招集場所に行くともう少し遅いと棄権にされるところだったらしい。
今回は混合100mクロールリレー。
4種目それぞれのリレーがあるこの大会では,フリーリレーではなくクロールリレーという名称。
さっきと同様に240歳区分。今度は1泳だ。
1泳は飛び込み台があるからありがたい。
先生や仲間にほめてもらう機会が増えた飛び込みだが,大会でうまくできるのはまれで,浅いプール,低い飛び込み台では,さらに難しい。
両隣を見ると,1泳はシニアが並んだようだ。助かる。
いや,この状態でドンケツだったらヒジョーにヤバイ。
飛び込みは足が蹴り上げられてないながらも無難にできた。
浮き上がりからー水上へーぶん回す。もちろんノーブレス。
これで超初心者級の自分でも16-17秒台くらいは出るはず。
自分がどのくらいでタッチできたか,その後なにがどうだったかわからないがアンカーは後方の何番目かでゴール。
終わったあとにスタートは良かった速かったと言われたので少し安心する。
■続いて,3つめの出番,1時間近くは間があるが,招集が早いことを思うとそのままプールサイドにいることにする。
そこから他の仲間を応援したりして,そろそろかとアッププールで向こうまで泳いで上がった途端にソコの招集場所にいた同じ組の仲間にもう招集始まってます!って言われて列に加わった。油断ならん。
最後のレースは男子200m平泳ぎリレー。
1人50mずつ泳ぐ。つまりターンがある。
そして,120歳区分。つまり,自分と同年代かやや若いひとたちが出てるってコト。自分のチームの中でも前の2つとは逆で,自分が最も年かさになる。3泳。
第1泳者で離され,それをどこまで追い上げていくかのレースになった。
とはいえ,120歳区分で参加してくるひとを抜けるほどの実力は残念ながら自分にはない。
とにかくやるだけやろう,と,フライングに気をつけてスタート。
飛び込みがうまくできなかった。ターンもうまく蹴れなかった。良くないなー。って思いながら,最近考えている方法を心がけて泳いだ。
クールダウンをしばし楽しんだら帰る服装に着替えて座席へ。
しばらく応援し,まもなく閉会が宣言されて,帰路へ。
2時間かけて,打ち上げと忘年会を兼ねたパーティー会場へ移動する。
20時半から開始,まずは会場内に2カ所あるスクリーンに今日のビデオが流され,飲食を楽しみながら会話を楽しむ。
全部は流す時間がないのできょうの見せ場の部分が上手に選んで上映された。
そのあとは,事前に参加者ひとりひとりから集めたアンケートをもとにしたクイズを,これまたアンケートをもとにして分けられた4人程度のチームに座席を分けて。
それが終わると表彰タイム。今回のリレフェスでの1位の賞品をまとめて受け取ってくれてある。スクリーンには種目名とメンバーも表示されるのは,ぼーっとみてると当然のようだが,すごいことだ。
昨年はたくさんの受賞者を拍手するだけだったが,今回は自分も受け取ることができたのは良かった。
申し込み種目と年齢枠とチーム構成,どのチームにも1人1人の個性を把握して考えてつくられていた。それらは仲間の代表数人がすべてしてくれている。
ホントすばらしい。ありがたい。
リレフェスの話し,水泳の話し,今年の,来年の,それだけで会話が進み,それだけであっという間に時間が過ぎる。
それって,実は,すごい。
年齢も家族構成も職も違う仲間が水泳をキーに集まり,水泳の話しをする。
■以上,感想でした。
昨年のリレフェスの参加レポートはこちら。
会場に向かうトコ。>http://munetoshi.blogspot.com/2009/12/blog-post_20.html
そそろそ終わるトコ。>http://munetoshi.blogspot.com/2009/12/blog-post_4507.html
ロクに書いてない…。
スイムリレーフェスティバルの公式サイトはこちら。>http://swim-relay.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿