2012年7月17日火曜日

オフィス移転に伴うDTP環境について。

■6月からオフィスを移転,DTPおよびグラフィックデザインの担当者のいない職場になった。

2名のうち1名は独立したので,兄の会社は引き続き仕事をお願いしている。

機材は,その彼と,兄の会社の新オフィスに分け置かれた。

歴代のマシン環境も含めて,その2組しかないわけではないので,自分のところでもそれを設置することができたのだが,それをしなかった。

それらのマシンの多くMacOS9で稼働しており,新しくても5年からの旧機種,そのまま使用できる機材もあるとはいえ,これまでも,いつ壊れるか知れず,不調の機材はハードウェア的にもソフトウェア的にも整備調整しなければならない。

そのために知恵を絞り,足を使い,費用をかけることが,割にあわないと思えるようになってきていた。

■時代は進み,OSXも,バーション7(OSX10.7),今年には8が出る。

それを動かすためのコンピュータも新品でもMac miniなら5万円台からある。
中古なら更に安上がりだ。

フォントは1書体ずつ買ってパッケージ管理をしていた時代から,年間5万円で使い放題のプランがある。

高価なソフトウェアも,毎年のバージョンアップの費用をどうするか,1年飛ばしにするか,2年飛ばしにするか,もっとできるだけ延ばすか,バージョンアップ可能なのはいつまでの世代までか,などと頭を悩ませること無く,月間5千円で最新のソフトウェアが使い放題になるプランがリリースされた。

■専任者が身近にいるようになって15年以上が経った。

その間,自分はそういったMacの世話が煩わしくなったこともあり,Windowsで旧バージョンのソフトを使って,身近な作業を済ませるようになっていた。

Windowsという選択肢があるにしても,それで本格的にDTPするのは,ちょいとムリだろう。

いずれにしても,新オフィスには,DTPができる環境を備えておいたほうが良い。

それは,まず,自分が作業するためであり,自分以外のスタッフにヘルプをお願いしたり,そのうちにはパートタイムで作業をお願いできる方に手伝ってもらうために。

自分のように,DTPもでき,他の仕事もできる仲間が,この会社に加わってくれることが好ましい。
将来的なことであっても,環境を備えておくのはまず必要。

幸い,Adobeの各ソフトウェアは,本人の使用を前提に,デスクトップと可搬機(ノートパソコン)を想定して,2台で稼働することを許している。

とりあえず,自分が現在使用しているMacBook Proに環境を設定すれば,いずれMac miniを購入して,そちらにも環境を設定することへの追加費用はかさばらない。

■書籍の組版を,外注ではなく,自社でできることは,すぐさまコストダウンになる。

自社といっても,まずは自分なので,そのための時間がネックではあるが,そのくらいの苦労話は,その後の成功談の影にあっても良いだろう。

それもこれも,この機会だからこそ,できること。

  

  

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