■7月14日木曜日は,平成23年度の「木曜泳ごう会」第2期の初回だった。
先週の7月7日はプールの都合で休み,8月25日と9月8日も休みなので,今期の3ヶ月はたった10回しか無い。
さて,3ヶ月ごとにやってくるのは,担当コーチのローテーションと,会員の昇降級。
長らく自分のいるBクラスは,3ヶ月前に2人の若手女子がAクラスに上がったばかりなので動きはなさそう。
それもあって4月から,Bクラスの人数が減り,Aクラスが増え,常時中央の2つのコースをAクラスが使うようになった。
プールのムードが変わったかな。
■自分が会社を閉めて出たのが18時29分,18時半からの泳ごう会には間に合わない。
忘れ物をしてシャッターを開けて取りに戻ったり。バタバタ。
ビッグスクーターに乗るようになって出番の減ったロードバイク,増えた体重のカラダと同様にペダルが重いが,スピードメーターの指す速度はさほど落ちていない。
20分かからずに雑司が谷体育館プール。
RunkeeperのSTOPボタンをtouchし,Foursquare のチェックポイントが,先々週から「千登世橋文化センター」の他に「雑司が谷体育館」が増えたので,両方にチェックインする。
駐輪場には健司先生のCannondaleはあるが,ユカさんのGIANTが見当たらない。
■ロッカールームに男性2人,プールに行くと,準備体操が終わってみなプールに入って最初のウォーキングを始めたところ。
果たして,Bクラスの担当は…いままでAクラスの担当だった鷹野先生だ。
彼が指導員だと知ったのは入会して1年以上経ってからじゃないかな。
担当クラスをもっていない指導員が,会員と一緒に混ざって練習しているのがここの特徴。
あるときは生徒となり,ある時は先生となる。
ちなみにAクラスは石坂先生,Cクラスは渡辺(健司)先生,Dクラスは大柴先生の様子。
はじめに担当の発表があったはずで,それを聞いていないので,今回だけ代行,ってこともあるのかもしれないが,この日はそうだった。
■さて,鷹野先生は,前回の東京ドーム大会でも自分の泳ぎを見てターンの不備を指摘して指導してくれた。
それ以前も,それ以降も,ちょっとしたときに見ててくれてアドバイスをくれる。
今回はフリーの練習をしましょう。とのこと。
まずはキック,バタ足をゆっくり。
バタ足も最近になってようやくゆっくり出来るようになってきた。
下手なほどに,遅いほどに,沈むほどに,焦ってバタバタしてしまうんだよね。
後ろからせかされないこの機会にじっくり覚えよう。
って,2年も経ってようやくスタート地点に来たってのろすぎる。
キックをわかりやすく,ということで,裏返って,つまりバックのキックをしてみましょう,と。
そこから,フリーだけの練習ってのじゃなくて,フリーとバックの練習に変化した。
後半はスイム。
ブレで知ったことが,他の泳法を習うのに役立つ。
20時過ぎまでみっちり練習をして終了。
ぐったり。
■常時2コースを使うようになったお隣りAクラスの,こっち側のコースにはユカさんがいて,笑い声が絶えない。
Aクラスはお手本になる人が多い。
競泳を現役で泳いできたユカさんのフリーとバッタはさすが洗練されてて無駄がない感じ。
Aクラスは人数も増えたし,練習のスピードも上がって,ますます盛ん。
石坂先生が「週末に大会(ジャパンマスターズ)に出る人は頑張って!」みたいなことを言って,わーっとなってた。
今まで,自分とアッコ先生しかマスターズ登録してなかったころには,なかったことだなー。
アッコ先生がメダルとったときにも何も無しだったんで,どーしてか尋ねたら,泳ごう会で出ている大会ではないので。と言ってた。
いまは,マスターズ登録者も2名増えたし,いろんな状況の変化で,変わってきたってことなんだろうな。
ということは,これからもまた変わっていくんでしょう。
「泳ごう会」のことをひとに説明するときに,「区でやってる,大会にも出る健康水泳教室」って言ってたけど,いまだと,「区でやってる,大会にも出る健康水泳教室で,競泳選手もいるよ」って感じ。
■終わってロッカールーム。
持ってきた洗濯済みのシャツを着て,もう1枚の水着に履き替えてスラックスを履く。
ホールでしばしダベったあと,健司先生,ユカさんと,自転車で帰路へ。
まもなくユカさんが別れて健司先生と2人,大塚付近を抜けて巣鴨,駒込,田端の坂の上のローソンまで話しながら。
■いろんなことを話した中でひとつ書くかな。
きょうはこういう練習をしましたーって,ブレはしませんでしたー。って言ったら,ダウンでしてたじゃんって言われた。
まさか見てたとは。
確かに,アップで25m,ダウンで25mか50mだけ,ブレした。
そういうの嬉しい。
ただ,まだ後ろ沈むなー,沈むけどいいや,ダウンだし,って手抜きしてたので,失敗した。
■先週に思いついたことがあって,つまり1ブレの後半を50秒で泳げれば,大会で自己ベストを切れるってこと。
これは,身近な目標だと感じてる。
大会に出始めて1年ちょいは,出るたびに自己ベストを更新してる感じだったんだが,この1年はほとんど短縮できてない。
泳ぎは,かわってきてる。それは実感してる。
その成果として,1ブレの自己ベストを,この秋に是非。
健司先生からのアドバイスは,1分半で50秒を10回。
あと,〜往復って書くのやめよーよ。50×〜って書きなさい。って言われた。
■半ブレは,あいかわらず,これは難しい。
44秒98を切るには,いつどんなときに泳いでも,飛び込みなしの練習で50秒を切れないと縮まらないと思う。
1ブレの自己ベストを切るための練習をしてるうちに,半ブレも速くなるんじゃないかって甘い期待もなんとなく。
しかしね,ホントは練習(飛び込みなし)で45秒切れなきゃ競泳っぽくないんだよ。つまり大会ではそのマイナス5秒くらい。
そこでようやくリザルト表でみなさんと仲間って感じになる。
遠いなー。
■ローソンで烏龍茶ペットを買ってメガロス田端へ。
21時15分からのマスターズ45にギリギリ間に合う。
フロントでチェックインしてる時に,後ろをシブヤくんが通って,「今日はフリー遊泳日っすよ」
うわー,そーだ,聞いてたんだ。うっかりした。
もっと早く思い出してれば,ラーメンでも食べに行ったのに。
せっかく来てしまったから,他に同じようなおバカさんがいないか確かめるためにもプールへ。
■最も向こうのコースでは「成人水泳教室」が終わったばかり。
終わっててコーチもいないのに,まだ続いているかのように仲良く練習をしてる。
そういうの,いーよねー。
他のコースは,最近の傾向に違わず,混雑。
合間を見て入れてもらって,ビート板ブレキック50m×4。
それからブレ50mを休み休み。
仲間と雑談したりしつつ。
そうそう,その,成人水泳教室,でクラタさんが,今回代行のワカバヤシコーチから,ブレの手を伸ばしたときに両手で下に押せ,と教わったとの話題。
おー,自分はそう教わったことはないが,おそらくそれは,フリーで片手を前に伸ばしたときに体重を支えるように抑える,ってのと同様の意味か。
あれで,感覚的には前下がりの姿勢になって,腰から足が引き上がってくるというか。水を超えるというか。
ブレでもそーで。自分は手を沈めないけど感じとしてならわかる。
なんて話を。
■話しがとぎれたら秒針を見て出るから,戻ってきてタイムを教えてくれる。
51秒,50秒,49秒。なるほど。
この泳ぎ方だと,50秒切れる。ときもある。
22時になる頃には,疲れが出てきて,最後に100泳いでそのタイムを確認したら終わろう,と思うが,50mでじゅうぶん苦しくてやめてしまう。しばらく上がって休む。戻ってきてまた50m。と,繰り返して22時半を過ぎる。
22時過ぎから来てたアラキさんが,同じコースに来て,後ろからビート板で追っかけるから100m行きましょう,と言ってくれたので,なんとか100m。
1分45。
彼によると,50秒+55秒だったと。
そかー,後半を50秒に収めるには,まだかかりそうだ。
■利用時間終了を待たずに上がって風呂へ。
体重や体脂肪は大差なしだが,微妙に引き締まってきているのが読み取れる。
空腹に気づいたので,バリューローソンに寄ってドリンクヨーグルトや低脂肪乳を買って帰宅。
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