2009年8月1日土曜日

日本疼痛漢方研究会学術集会のワークショップ。

日本疼痛漢方研究会学術集会のワークショップの今年のテーマは「緩和医療における漢方治療の実際」。

 4人の先生がそれぞれの演題を講演する。
 一般講演と違うのは、質疑の時間が多く取られていること。

 座長の先生の采配のもと、講演者への質問の答えを会場の先生に求めるなど、双方向の活発な意見が交わされる。

■ワークショップでは西洋医学の考え方で漢方医薬を処方している先生などが症例を報告することも多い。

 また、今回は通常の方法で服用できない患者さんへ、漢方薬を座薬へ加工したり、氷に加工して服用させたりのユニークな試みも発表された。

■昼前の特別講演、教育講演からはA会場がほぼ満席になって、業務をしながら合間にちょっと出入りして聞きたいという自分は入ることができない。

 B会場でA会場の内容が放映されているのをみつけたので、ワークショップからはそれを聴いている。

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