2014年9月3日水曜日

9月3日Wed.はAty練を二つ。

◼︎「8月のトレーニングのまとめ」にも書くが、合計4日間ある休館日を含めて、8月26日から9月6日までのほぼ2週間、東スイの水泳教室がない。

昨年=2013年の7月1日に入会した自分だから、昨年も同様だった。
そのかわり、お盆期間が通常営業なので助かるし、普段には出られない平日の朝のレッスンに出てみることができた。
そのときのレポートはこちら。

8月14日Wed.は「モーニングプログラム」マエダコーチの「D:中級」に出てみた。

このときは、入会した翌月だから「中級」に参加なんだね。
その後、「上級」に出て、年末から「マスターズ」に参加し始めたんだった。

今年は、お盆期間も日中の仕事に空きが無かったので、残念ながら朝のレッスンへの参加はかなわず。

定期不定期の休館日や、スイムレッスンの無い日というのは、どこの施設にもある。
それをどう配置するかで、利用者の印象が異なると思う。

東スイのそれには概ね満足している。

■前述のように、昨年末から「マスターズ」(4月からはプログラム変更で「上級〜マスターズ」)に参加している。

4月から距離と強度が減ったとはいえ、基本的には泳がせて学ばせるメニューには、かわらない。
(いずれも、自分が参加しているのは、下の方の距離と強度のコースで、東スイとして話題になる方々とは別ですよ。)
それに参加しつつも、昨年まで参加していた、「上級」のようなレッスンも、自分には必要だとは、常々感じていた。

東スイで、となると、その晩には「上級〜マスターズ」に出られないということになるので、それも惜しい。
ということで、東スイのレッスンの無い、こういった機会に、よその教室に申し込むのが、いつものこと。
泳がない日が続くのを防ぐこともできるしね。そっちがまず目的の頃もあった。

■泳がない日が続くとどうなるか。

今の自分の水泳の技術は、滑り台をよじ登っているようなもの。
休みが続くと、どーんと下まで落ちてしまう。

どーんと、っていったって、そんな高いとこまで登れていなくて、下の方にしがみついているだけなんだが。
今まで何度落ちたことか。

そんな印象を抱いていた。
以前ほどではないけど、いまもそう。

■9月6日水曜日は、19時から1時間の「100m×15」というのに申し込んでいた。

この晩の辰巳では、19時から1時間刻みで、「100n×15」、「飛び込み教室」、「チャレンジマスターズ」がある。いずれも担当はYコーチ。
普段の練習に近いのは、21時からの「チャレンジマスターズ」だろう。

以前にもコーチに誘っていただいたことがあって、機会があれば下のクラスに参加させてもらえればと思っているが、今回にすべきことは、ソレでは無い気がする。
もともと、日曜日に長水路の大会を控えていて、負荷の高いことはしないよーにと思ってるしね。

東スイが休みってだけで、他に何をどう入れようと、負荷は低くなるだろうから、心配ないとはいえ。

と、先週のうちに、東スイのプールにYコーチがいらしているとき、相談しておいた。
「チャレンジマスターズ」は、コーチも一緒に練習に参加するので、指導を受けたいのなら、「100×15」とのこと。
ってことで、決定。

さほど混みあいもしないだろうとのこと。



■9月6日当日、仕事を切り上げて、19時20分前に東京辰巳国際水泳場へ。
15分前にカードをもらって入場、着替えてプールに行くと、道具の箱を押して運ぶYコーチがちょうど目の前を通られるところ。



■内容をざっとメモる。

参加者は自分を含めて3名、7レーンを利用して、だいたい30秒間隔で出はじめて、あとは、プール上から指導が入るので、2分30秒サークルってのも大雑把なものになる。
100m×15といっても、17本するとのこと。各自のアップとダウンはそれとはまた別に時間がある。

やはり今回も、体格体型から、泳げそうに見えるらしい。この見掛け倒し状態をなんとかしたいと、その都度に思う。
Yコーチは自分のことをよくご存知だから、3番手=最後尾にとの指名。

泳法は自由、他のお2人はやはり上級者で、4泳法。
自分は、前半をフリー、後半でブレをみてもらった。

細かくは割愛。

つか、ナイショ。

とりあえず、日曜日の大会で、平泳ぎをどう泳ぐか、それは定められた。
あとは、ワンストローク、ワンキック、いかにその通りに泳ぎ続けられるか。泳ぎ出しからして、ミスらないか。

■1時間が終了して、次の「飛び込み教室」にも参加させてもらうことにした。
なんとなく泳ぎ足りないのと、せっかくここまで来たのだし、Yコーチの指導を引き続き受けたい、と思った。

Yコーチの「飛び込み教室」は、何度目だろう。3回目くらいかな。

思い起こせば、それぞれに異なったメニューでの指導だった。
意図してなのかわからないけど、今回は、今までのを踏まえての、続き、という感じ。

飛び込み教室にメニューなんてあるのかよ、飛び込ませて指導する、それだけでは?と思うでしょ。
そんなこたーない。世間は広い。

いままでの回で、難しくてできないところも含めてキモは抑えた、と思ってたんだが、けっこう忘れていた。
確かに、普段の練習でも、飛び込んでからの浮き上がり地点が、こんなに近かったかなー、もっと遠くまで行けてなかったっけ、とは思っていた。

ひきつづき7レーンの使用だったので、飛び込んだら50mを泳ぎ切り。
数えてないけど、すくなくとも10本は飛ばせてもらえたと思う。

内容についてはやっぱ割愛。つか、ナイショ。

21時まで10分を残して、辰巳プールが点検休憩に入ったので、実質50分間の指導だった。



■Yコーチは、昨年末までの「上級」で、ずいぶんお世話になった。
自分にとって、東スイの「上級」は、YコーチとAコーチ。
自分のことをよく知ってくれているから、安心して指導を受けられる。

「マスターズ」なら、KコーチとSコーチ。ホント、お世話になったし、いまもお世話になっている。

指導される側として、その時々のコーチを信じて、練習に参加するのは、アタリマエのことだが、東スイだけでも、「初級」から「マスターズ」まで、さまざまなコーチにお世話になり、他の練習会にも参加させてもらって、世の中にはさまざまな指導者や指導方法があるということを、知ることができたのが、この1年間であったと思う。

それぞれのそこに任せきりにするのではなく、目標や目的のために、自分の責任で、何をどうしていくのか、考えることができるようになってきたと思う。



■いま、これを書いているのは、9月8日、すでに日曜日の大会が終わっている。

大会までの2週間、東スイでの練習会がなかった今回、水曜日に、この練習に参加できたのは、当たりだった。
今回の指導だけで、すぐどうこうなるものではないが、忘れていたアレコレに気づかせてもらえたことが、とても大きい。

日曜日の大会では、やはり、そのままの泳ぎはできなかったが、100mについては、夏に落ちていたタイムを、年初〜春のタイムに戻すことができた。

それにしたって、鳴かず飛ばずのタイム。
平泳ぎにしても、フリーにしても、その他の苦手種目にしても、いいかげん、なにかしらの成果が、どんな形であれ、目に見える形になっていかないと、イカンだろ。
そんな思いから、これからの練習についての方針を立てることができた。

これから年末〜春と忙しくなるんで、さて、どれだけ水泳に時間が割けるかわからないけれど、今までほどはかけずにも、なんとかやっていけるような気がする。



■帰りには、辰巳に来る前から決めていた、言問橋の向こうの、弁慶で、ラーメン。

小ライスもつけてみた。

そんなこんなで。さようなら。

  

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