先日の「第15回手賀沼エコマラソン」のネットタイムが発表された。
■今回は自分でもタイムを計ってみていた。
1つはNIKE+iPod,もう1つは昨年の今頃に購入したCATEYEのハートレートモニターMSC-HR20で。
■NIKE+はセンサーの調整をしていないので不正確な数値が出るが目安にはなる。
1月の新宿シティーハーフマラソンから大会出場のたびに部分的に試用,スタートからゴールまで使ったのは今回が初めて。
音楽を鳴らしてさえいれば勝手に計測してくれるのでタイムを意識しなくてもいい。走り始めと終わりの操作だけで良いのが楽。
その操作が走りながらだとちょっと難しい。センターボタンを押したりするだけなんだけどiPodって小さいんで。
もちろん小さくて軽いのは大きなメリット。
そして走行中にセンターボタンを押すとキロ何分かなどの情報を音声で教えてくれる。
■帰宅してiPodをPC(またはMac)のiTunesにシンクロすると自動的に走行データがサイトに送られて下記のようなグラフで表示される。これが蓄積されていきいつでも参照できるのが楽しい。
■NIKE+iPodに必要なのは,もちろんiPod。自分はiPod nano 4thを使ってる。
それにiPodに取り付けるアダプタとシューズに付けるセンサーのセット「Apple Nike + iPod Sport kit」が必要。
■センサーはNIKEのシューズだとインソールの下にソレ用の穴があって納められるが,自分のAdizeroにはないので靴紐に引っかけるホルダーを別途購入して使っている。
アダプタは先日発売された新型のiPod nano 5thからは内蔵されて不要になった。iPod touchも2ndから内蔵されているのでセンサーだけを購入すればよい。
■小さなiPod nanoでもそれをどうやって身に付けるかには工夫が必要。
腕に巻くホルダーがAppleや他社から発売されていて自分も以前試してみたがどうも煩わしい。
首から提げると弾むし服の中に隠すとびしょ濡れになる。そしてiPodの操作がしにくい。
それらももちろん試した。
今はサイクルジャージのバックポケットに入れて走っている。走りながらの手探りでの操作もできるし取り出して表示を確認することもできる。
■MSC-HR20では1kmごとにラップを取るはずが結構サボった。
それでも目安になる。
心拍を計りながらでないとラップが取れない仕様。
今までは数字を意識せずに周囲のランナーと自分の体調で自由に走っていたので,これでタイムがわかることでプレッシャーになったりストレスになったりしないかが心配だったが,計ってみるとそのときのペース(キロ何分)がわかった方が安心できた。
しかしわかってしまうとそのペースを下げたくないと思うのが人情で,よほどつらくならないと頑張ってしまうのはカラダのためには良くない。ってのはまだ慣れていないからか。
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