■毎年10月の千葉マスターズは、千葉国際総合水泳場で開催される、マスターズ会員のための大会。
自分は、2010年からメガロス田端でマスターズ登録していて、それから毎年、参加している。今回で4度目になる。
前回のレポートはこちら。>「2012年千葉マスレポート。」
2010年、2011年のレポートにもご興味の方は、そこからたどって欲しい。
今までの3回は、平泳ぎの100mと、平泳ぎの50mにエントリーしていた。
今回は初めて、自由形の50mと、平泳ぎの50m。
とうとう、やむを得ない場合でなくても、自由形を選ぶようになった自分。
やむを得ない場合、ってのは、例えば、2011年度までの、1月に辰巳国際水泳場で開催されていた30歳を超えると50m種目しか出られない豊島区民大会とか、種目ごとの費用でなく、大会の参加費のみで3種目まで参加できる大会とか。
2種目出場する場合に,平泳ぎ以外の種目に出るということは,50と100のいずれかの平泳ぎに出ないということ。
当日の会場で,「出たかったなぁ」ってそのレースを指をくわえて眺めることになるからね。
今回は,100mの平泳ぎを断念した。観戦する時間には会場にいなかったので,そう思わずに済んだ。
大会中でも,メガタバの仲間に会って,出場種目を問われて答えると,フリー?平泳ぎではないの?と,複数の方に意外な表情をされた。
やっぱ平泳ぎの人だと思われているんだね。
■この日は朝からの大雨。豪雨。豪風雨。
そのせいではないんだが、午前中の予定がキャンセルになって、時間に少し余裕ができた。
スクーターではなくて、電車で行ける。
10時半過ぎに出発して、田端駅まで徒歩。1時間と少しで新習志野駅。
移動中にもどんどん雨はひどくなった。
新習志野駅の周辺の道や歩道は、川、いや、池になっていた。
コンビニのおにぎりなどは、駅内も駅外も売り切れ。
ロータリーの向こうにスーパーがあるけど、そこまで歩くのさえたいへんだからね。
■会場に入ってまずメガロスの陣地を探す。
右か,左か。左を選んだら正解。
その前に左上にG3のメンバーがいたのであいさつ。
メガロスの陣地には,いつもどおり,メガロス各店舗スイムキャストの中から2名,引率としていてくれる。その陣地も朝一番から来て作っていてくれている。
今回は,草加店からと本八幡店から。
ここですよと言われた範囲の空き席に荷物をおいたら,なんと並びに現所属のクラブのKコーチが座っていらっしゃったのであいさつ。
準備してアップへ。
アップは例年通り,メインプールの奥のダイビングプールにて。
フリーを10往復,つまり500mってとこ。
招集に加わって,まずは50m自由形。
腕に水の重さをあまり感じられなかった。
キックは打った。
あわててしまったか。息ばかり上がった。
長水路50mフリー。22組7コース。
40秒は切れるとして,どのくらい切れるかと思ってたら,たいして切れなかった。残念。
メガロスのコーチは,しっかり見ててくれた。
RTと25m地点でのラップとタイムのメモにアドバイス。
「キックがリズムよく打てていました。あとは水中でのキャッチをしっかりやってみましょう。」とのこと。
観客席で簡単な食事をしながらゆっくりしてたらすぐ次の出番。
雨がますますひどくなり京葉線の運行に影響が出ることが予想されるので早めて進行しているとのこと。
アップで平泳ぎを数往復してから招集。
今度はあわてずしっかり泳ごう。ピッチを上げるよりキックの押しと,カラダの伸びと越えを心がけよう。10組4コース。
50秒はもちろん切れるとして,どれだけベストの45秒に近づけられるかと思ってたら,たいして近づかなかった。残念。
コーチのメモに書かれた25m地点でのラップは,練習中に飛び込みなしで泳いでも出るタイム。前半を抑えたと捉えたとしても,後半も落ちてる。
書かれているアドバイスは「ラストで呼吸の時に動きが止まってしまうので,呼吸したらすぐにアゴを引いて頭をしまいましょう。」とのこと。
あーそのクセが出てしまったか。
水を超えられていたとのこと。こちらを立てればあちらが立たず,というか。
ダウンして,今年の千葉マスは終わり。
いろんなひととあいさつと言葉を交わした。
楽しかった。
7月から環境を変えて3ヶ月半,泳ぐ頻度も量も,習うのも,増やした成果が,今回の大会のタイムに現れなかったのは,タイムに反映させることができなかったのは,とても残念。
次の長水路は,例年だと,1月のCMC。あと3ヶ月。
19時半過ぎに,母と兄夫婦との待ち合わせ場所に追っかけ参加。
外食してから,ケーキ。
この晩は泊めてもらって,翌朝はここから出勤。
ぐっない。
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