■10月12日は土曜日、これといった約束もなかったので、レッスンに出てきた。
7月1日月曜日に入会して通い始めて(「初めての東スイ」)から、土曜日のレッスンに出たのは、なんと今回でまだ2回め。
初回は、入会後2度めの土曜日=7月13日に、ナガイコーチの「上級」に出たんだった。(「10回目の東スイ(前編)」)
まだ、通い始めて、一巡もしてなくて、どのレッスンに出るべきかがわかっていない頃だった。
「中級」に出ようかな、でも、そろそろ「上級」にもチャレンジしてみたくなった。って頃。
土曜日の「上級」は75分間、60分間の「中級」より15分早く始まる。
土曜日と日曜日、そして平日の昼間は、参加している会員の層によって、晩のレッスンよりも強度が低めである。というのを複数のコーチやキャストから聞いていて、土曜日なら初めての「上級」にもふさわしいだろうとも思っていて、「中級」に出ようってほぼ思いつつも、少し早く出かけたら、「上級」にも間に合う時間じゃん、ってことになって、なら、メインプールに行って、コーチに相談してみればいいじゃん、ってことになった。
で、行ってみて、訊ねてみたら、土曜日はその上の「マスターズ」のレッスンが無く、そこに出るべきメンバーも受け入れているために、通常の「上級」よりも強度が高いんです。と、コーチに言われてしまって、びっくり。でもチャレンジしてみたら、なんとかなった。ってトコ。
しかし、その後の土曜日の「上級」のメニューを聞く機会があって、この日は強度が低い方であったと知り、次回の土曜日は、「上級」は無理かなぁ、「中級」にしとこうかなぁ、って、再び迷う自分であった。
ってトコ。
その後、何度か、土曜日に参加できる機会もあったんだが、平日に毎晩、泳いでいて、土曜日は、昼、それも午前中から心構えや準備しないとならないとなると、リズムがとれないこともあったり、そういう迷いがあったりで、2回めの土曜日のレッスンの参加が、今回まで伸びてしまったってわけ。
■あー、前置きが長くなった。
そんなわけで、今回は、11時45分からの「上級」には間に合わない時間に着く。
ヒトミコーチの「中級」への初参加を目指して。
昼間のレッスン独特の、子連れ会員で溢れかえったプール界隈。
駐輪場も、チャイルドシート付きの自転車で埋められている。
それでも、少しだけ時間があったので、サブプールでアップ。これ、初めてしてみた。いや、7月1日の入会日=初利用日にしてから初めて。
メインプールに行くと、すでに「上級」が始まっていて、ナガイコーチがいらしたので、あいさつして、「上級」のメニューを見せてもらった。
ほとんどが、25mごと、IMの順番で50mずつ4本ってのがある以外は、泳法の指定もなさそうだった。
サークルは、どうだろ、こうも本数が多くなると、目安がわからないけど、出てみて調べよう、ってくらいの気持ちにはなれた。
うーん。
その先に歩くと、「中級」のエリアだ。
「イブニングプログラム」の「中級」でご一緒するおじさんずのお一人がいらしたので、あいさつして、情報を得る。
あまり来られたことはないそうだが、自分より知っているようで、ビート板とプルブイを予め確保しなくても良いという。
そうは言われてもちょっと不安。
準備体操が終わって、各コースへ。
ヒトミコーチのレッスンは初めて受ける。
マエダコーチに似た体格の女性で、経験はもっとありそう。
見かけたことはあるコーチ。「イブニングプログラム」での受け持ちはないから、自分がお世話になるとしたら、このレッスンでだけだ。
自分らのコースは3名。
少年がいたので、先頭に出てもらって、自分を含めたおじさんず2人がそのあとについた。
「中級」は、25mごと、前泳者との間隔も長く、追いつくってことはめったにない。つまり、誰がどういう順番でも大丈夫なんだよね。
アップ各自で50したのちに、スイムで始まり、キックになる前にコーチがビート板とプルブイを、人数に合わせて置いてくれた。
おー。すごい。ホントだ。
自分が知っている他の「中級」よりも、前泳者との間隔が狭いのかな、追いついてしまうので、調整しながら泳いだ。「中級」ではそもそも急がない。ゆっくり泳ぐのもまた練習のうち。
前泳者との間隔が短いぶん、セット間が長いようだ。
合計700mくらいか。
他の「中級」に出るときと同様に、コーチの説明と、自分なりの課題を頭に描いて、ひとつひとつていねいに、しっかり泳いだ。
背泳ぎは、前日の晩のレッスン(「10月11日Fri.のアスカコーチの「上級」」)で、繰り返したときに、いままで無理だったのが少しだけできるようになってきたので、それを引き続き。
プルブイでのプル25m×8本は、フリーの指定だった。
ローリングを意識しつつ頭の位置に気をつけてたら、やっぱちょっとわからないなぁって思ったトコがあり、終了後の機会にそれだけ手早く質問した。
■今回の参加で気づいたことをメモる。
レッスンが終盤になると、コーチがしきりに誰かにあいさつしてる。何かと思ったら、引き続きその次のレッスンも担当されていて、そこに来る子どもたちにあちこちその都度に手を振っているんだった。
前回の土曜日は、開始ギリギリに来たこともあり、そして「上級」のレッスン中は自分に余裕がなかったこともあり、周囲がどうなってるかほとんど確認できなかったが、今回は、じっくり、なんども、見渡すことができた。
「イブニングプログラム」の隣でジュニアを教えているときは、大きな声を上げて鬼のように厳しいコーチが、小さな子どもたち向けの大きなカニなどのカタチをした浮きを準備してる姿とのギャップが微笑ましかった。
隣でしているナガイコーチの「上級」は、自分が出た時同様に、飛び込み付きの25mダッシュもある内容だった。
キックもスイムも、バタバタと、たぶん、サークルが短いせいなんだろうね、たいへんそうだった。
メニューを見せてもらった時には、自分にもできるかなー、って思ったけど、のんびりペースの「中級」を受けながら眺める「上級」は、これまたそのギャップの大きさに、やっぱやめとこーかなーって思うのにじゅうぶんだった。
といっても、それで諦めるわけではなく、サブプールでさっきの「上級」に出ていて、「イブニングプログラム」の「上級」や「中級」でご一緒するおじさんずがお2人いらしたので、どんなだか訊ね、泳法の指定も無いし、チャレンジしましょう、って言ってもらえたので、勇気づけられた。
■終わってのサブプール。
いつもどおりのバタ足の練習を合計500と、平泳ぎのキックも少し、それから、前の晩に指導いただいた平泳ぎのスイムも、25mずつ何本か泳いでみて、形を確認した。
空いていて泳ぎやすかった。というか、明るいプールはのどかで、練習が似合わなかった。
気がつくと時計は14時をとっくに過ぎていた。
ジムも賑やかそうなんで、この日のトレーニングはそこまでで切り上げて、風呂入って帰路へ。
お昼もそれから。
正直、脚がダルいし。この日はたいしたことしてないから、積み重ねでだね。
前日の兄とのランチミーティング時に話題に出た柔術のジムが近くなので寄って場所と様子を確認してみたり。
もしかしたら、来月から兄の指導で、ちょぴっと再開するかも知らん。ブラジリアン柔術。
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