1月4日の映画初め。

■一般的には正月休みの最終日，1月4日水曜日。

この日の足取りはtwitterのログのとおりとして，見た映画についてここに書く。

■年末の9日に決まってたアポで，何を見るかについては，それから探しつついた。

オトナになってからの自分が映画館に観に行くのはコメディが多い。
ただの馬鹿笑いのではなく，恋愛や家族模様や友情が同時に描かれているもの。
そういった映画には，その土地の文化や風習や言葉が含まれているのが面白い。

海外のものに良いものが多いし日本のにもある。

■いわゆる「正月映画」は，年末からの公開，1月7日からまた新しい映画が始まる。
1月4日はその狭間で好みの映画がなかなか見つからない。

探さずとも目に入ってくるのは，「ニューイヤーズ・イヴ」
これは米国の正月大作映画。
日本で以前やっていた，大御所が名を連ねる様な映画で，きっとステロタイプな感動話の詰め合わせなんじゃないかと。

これはというラブコメを1つ2つ見つけた。
国産のコメディもみつけた。
1つを除いてはすでに首都圏に公開映画館はなく，地方に行ってしまっている。

残り1つ「ラブ・アゲイン」は，ギリギリで最終上映時間の回が無くなってしまった。
これを見ようかと一度は夕食の予約時間を1時間遅らせもしたのに。

ということで，コメディではないのだが，「永遠の僕たち」を観ることにした。

■内容は，イマイチだった。
　見ても見なくても人生に影響がない映画だった。

　もともとは映画の約束ではなく，誕生日をお祝いするのがメインだったからね。
　そのあとに，イタ飯屋さんへ歩く。
　昼は別のひとにホテルレストランでの昼食でお祝いしてもらったそうだから，晩はカジュアルでいいでしょってことで。

　結果，それで良かったみたい。