■続き。11月28日は「第32回丹沢湖マラソン」昨年も参加した。昨年のレポートはこちら。
出発前・移動中・完走直後・帰宅後。
■ハートウォーミングなマラソン大会。丹沢湖って山に囲まれた高地にある湖。三保ダムでせき止められて作られた人工湖だから。
線路が引かれていないので下界から隔絶された感じがする。
遠くに富士山,緑色の湖面,周囲の山々は紅葉している。すがすがしい空気ときれいな水。
湖の中央にせり出した土地に三保幼稚園,小学校,中学校,役場,郵便局がある。それだけって感じのトコに数千人が集まる。
■7時半に新宿発のロマンスカーに集合。
チケットは前日の晩に田端駅に寄ってもらって受け取った。
実はそのときもまだ,棄権するか否か迷っていた。
入院中の父の容体によって。具合が良ければ,この土日で1泊の外泊帰宅をする予定だった。
先週に続いて今週も。
先週は土曜日の晩に泊まりに行って,朝はそこからメガロスマスターズに出た。その後のフォローは兄夫婦。今回は自分ももう少しいられないと。
しかし金曜日の午前中に父が発熱して外泊は中止。さて,それはそれでまた気がかり。金曜日,土曜日と,様子をみて。
今回に限らずいつもそんな感じ。これからもそうだ。
■ロマンスカーには自分を含めて5人の男性が集合。うち3人は独身。若者とは言い難い男ばかりでせっかくの休日を過ごしてる余裕があるのかってのもあるが。それも含めて贅沢な時間の使い方。
1時間ほどで小田急線の新松田駅。ここからシャトルバスで会場へ。往復のチケット1600円を買わされるのも昨年と同じ。これ,ロマンスカーでここまで来る費用と同じだったりする。
バスで1時間ほどかかる。
■会場には昨年より30分ほど遅く着く電車にしたという。それでも着替えて準備するには余裕のある時間。シャトルバスは最終便だったようだ。
昨年はそれぞれ申し込むときに自分だけハーフに申し込んでしまったが,今回はみんなと同じ10km。
ここのコースはアップダウンがある。
ハーフを走るのは,それなりの健脚で男性がほとんど。昨年も10kmがスタートしたあとは,長い列になっていた各所のトイレがガラガラになった。つまり,10kmがこのマラソンのメインのレース。出店もそれにあわせて店じまいを始めてしまう。昨年はそれで他のみんなが楽しんだ鮎の塩焼きを食べることができなかった。
■今回はファンランで行きましょう申し合わせ。
先のフルマラソンで足の爪を剥がしてしまってほとんど走れていない自分にも好都合。スタートの列の一番最後から走り出す。
5人のうち1人は最初から出走せず応援に回る。ゆっくりと走り始めた4人は徐々にそれぞれのペースになり4kmあたりで完全にばらける。
■徐々にペースを上げていく。
最後の1kmは走る。
ゴールして,チップを外して参加賞をもらって紙コップでスポーツドリンクと水をもらって飲んでバナナをもらって食べて記録証を出力してもらう。
中学校の校舎の3階の3年A組の教室に戻って着替えてから再集合場所の鮎の出店の前へ。
そう,昨年は食べられなかった鮎の塩焼き400円。5人のうち2人は缶ビールと合わせて700円。
骨から頭から全部食べた。うまかった。
続いて恒例のシシ汁。
これは参加者に無料でふるまわれる。裏から見た写真はコレ。このデカイ鍋でたっぷりつくる。
今回はみな10kmということで,ハーフが終わるまで待っていなくても良いのだが,閉会式が終わり最終走者がゴールするまでのんびりと飲み食いしながら過ごした。
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