2010年11月21日日曜日

第11回メガロスマスターズ。

■最近ようやく泳ぎ始めて2年ちょい,習い始めて1年ちょいでの大会参加の記録を並べてみたりして。
 マスターズ主催&公認大会での記録がやっぱ大切なんだなーって,区大会などでのベストばかりの結果を眺めて。

 メガマスは記録よりもお祭りを楽しむイベントかなー。
 なんて,ちょうど両足の爪をはがしたばかりで泳げてないし,先週に東久留米大会で1ブレベストが出たばかりだし。

■とはいえ,当日の朝から緊張し始めて,その気になってきた。

 最近の傾向として,アップを疲れるとかを気にせずにそれなりに泳ぐ。
 しばし緊張しつつ待って招集所に行ってGO!

 100m平泳ぎは同年齢枠5人で,うち遅い方から2人は上の年齢枠と混ざって前の組。
 残る自分を含めての3人は下の年齢枠の両端を飾る。

 この組でのエントリータイムは自分が最も遅い。

 いちばん端の1コースで隣は自分よりエントリータイムが10秒以上短いという最初から一人旅コース。

■スタート!
 飛び込みもそれで先んじたと言えず。
 3回したターンがとにかくひどくケノビがまともにできず。
 泳ぎも進んでいると感じず。

 ゴールタッチしたら他にもう誰もいないというちょいと最近まではよくあったパターン。
 泳ぎ終えて自分のタイムをみる余裕無し。
 速報の掲示で知る。

 それでも1分38秒が出たのは,ホントありがたかった。
 先週の東久留米でのベストより1秒落ちではあるが,その前のタイムが1分43秒だったわけで。

■速報では同クラスの2人は1分20秒と22秒。
 こりゃどーこーできるレベルではない。

 順位では3位。もしかして水泳での初メダルかな。

 今回と同様に少人数のために3位以内になることは100mに出てからたまにあるけれど,それで賞状が出る大会は珍しい。
 メダルはもっと珍しい。(最低7人以上でないと出ないとかのルールがある)

 ちなみに,4位の人は前の組で自分より10秒以上遅かった。

 つまり,10秒速かろうが10秒遅かろうが順位は変わらなかったってことか。
 それもまたおもしろい。

■それから17時過ぎまで7時間近く空き時間,と思ったら,14時過ぎの混合フリーリレーに出ることになってた。

 そのまえに昼食。
 せっかくトモダチが来てるのでこの機会に外で食べてみる。

■戻って1往復だけアッププールで調子を見る。
 25mフリーなら,飛び込んでぶん回してあっという間なので気が楽。
 ただしタイムは17秒程度しか出ないってことをあらかじめごめんなさいしておく必要がアリ。
 1泳は引き継ぎの気を遣わないのでさらに楽。

■終わって,しばらくして半ブレ。
 金曜の夜中に4kmほどRUNした影響で朝から両フトモモに筋肉痛が出ていて,それと疲れとあいまって,ちょっと足が,たまにヒザがかっくん,っていうくらいで。

 同年齢枠では14人が出場,先の組の7人全員が自分より速いエントリータイムなので順位を気にせずに泳げる。

 1ブレの録画を見て,やはりひどいもんだと自覚。
 最低でもドコとドコを直そうって心がけて泳いだ。
 パワーはもう出ないが,ていねいにと。

 意外や意外,ベストタイムが出た。
 これで,出るのか。

 なるほど。

 初の45秒切り。たった-0.02だけれどね。
 ようやくにして。

 44秒98。

■入院中の父がこの週末で両親宅に外泊してきてるので,それも気がかりなので打ち上げはサボらせてもらおうと思ってた。

 最後まで居なかったし打ち上げにも出なかったけれど,たくさんの仲間と言葉を交わした。
 3つの競技に出て,アップ&ダウンも含めてたくさん泳いで,帰りの階段がきついくらいにくたくたになった。

 池袋でラーメンを食べて帰宅。

 楽しかった。ほんとうに。
 やっぱメガマスは特別だなー。

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