■11月6日(土)は豊島区水泳連盟主催の飛び込み練習会。
2009年の7月から豊島区水連の水泳教室「木曜泳ごう会」に入会してから参加しているので,もう1年以上になる。
それ以前はというと,2008年のメガロスマスターズに参加する前に一度,メガロス田端の飛び込み練習会に参加した。
もっと以前はおそらく中学高校の体育の授業でやったのかやらないのか。
■オリンピアンであり豊島区水連指導員でもある渡辺健司先生のもと,豊島区の飛び込み練習会と,別の会のと合わせると,その頃は月に1度は飛び込み練習会があった。
それでも頭から飛び込めるようになるのに半年以上かかった。
1年たってようやくほめてもらえるよう飛び込みがたまにできるようになった。
ほめてもらえるようなのは数回に1回くらいだし,大会ではなかなかうまくできないのだけれど。
飛び込みは泳ぐ練習よりラクだし,楽しい。だから続く。
■さて,社会人になって習い始めた水泳,いままでの,学生の頃も含めての,習う,ってことは,お手本通 りにする,同じ正解を導き出すってのがほとんどだった。
社会人になって水泳を習ってみると,ある人には近くへ,あるひとには遠くへ,あるひとには強く,あるひとには弱く,と,正反対の指導がなされている。
同じ到達点に向かうにしても,段階があって,まず近くができてから遠く,とか,個性があって,この人にとっては,まずは強く,とか,そういうことなんだよね。
だから,他の人に指導しているコトバをそのまま自分のこととして受け取ることはできないし,混乱しちゃう。
■飛び込み練習会って他でもあると思う。
豊島区水連の練習会は,年齢や性別や経験の差に関わらず,丁寧に教えてるなって思う。
それは,豊島区水泳連盟の水泳教室や飛び込み練習会が,年齢や泳力が揃わない様々な生徒を受け入れているせいもあるんだと思う。
だから飛び込みが初めての小学生が混ざっても練習会が成立するし,メガロスの仲間のように競泳の上級者が加わっても大丈夫なんだね。
そして,自分から見て十分に上手だと思えるひとにも,まだその先の指導がある。
そのためには,今回も渡辺健司先生の他に,鈴木先生,菅原先生,鷹野先生,内村先生,4人も指導員がいてくれたもんね。
生徒と混ざってるからわかりにくいかもしれないけど。
■で,今回の自分は,飛び込む前に,飛び込むときに,ってのももちろん指導されたけれど,飛び込んだ後にこうしなさい,って指導をしてもらった。
これ,先に進んだってことなんだよね。
そういうのが,嬉しい。
それができるようになってくると,ようやく,浅いプールでもカッコ良くて速く遠くへいける飛び込みができるようになる。
来週14日の東久留米市マスターズ水泳大会もそうだし,同様にスイミングクラブやスポーツクラブが主催の東京ドームや三菱養和,あるいは,多くの区の大会は,浅いプールだからね。
■今回はメガロスの仲間が4人参加した。
2度目以上が2人と,今回初めてが2人。
渡辺健司先生は1人1人を把握していて,いままでがどうだったから,と,指導してくれる。
みな,自分よりずっと泳げる人たちだから,上達も早い。
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