あとで追記する。
初のフルマラソンをようやく完走。
25kmくらいから辛くなってきて。
遊びなんだから、いつやめたっていいんだから、と繰り返し思いながら乗り切った。
33kmの大給食所で20分近く飲み食いして両足の親指テーピングしてもらって再出発、数キロで慣れてからは、また楽しく走れた。
続きはまた。
■続き。
申し込みのいきさつから前泊するまでのレポートはこちらに追記した。
■一泊しての朝,6時半からバイキングの朝食をとってから会場へ。
9時にスタート。
フルマラソンの走り出しはうんとラク。ハーフや10kmは,走り出した途端に,つらさを思い出していやになっちゃうんだが,散歩程度のペース。
出走前にトイレを済ませてきたのに,すぐ尿意。1km地点でトイレへ。こんな具合で最後までトイレに寄りっぱなしだった。
それでもキロ5分20秒程度,トイレ休憩を加えてもキロ6分程度の良いペースで25kmくらいまで。
とにかく脱力して走ることを心がけてきたが,足の裏や爪の傷みは防げず,そこからがきつかった。
遊びで来てるんだから,楽しみで来てるんだから,贅沢で来てるんだから,やめようと思えばいつやめてもいいんだから,って自分に言い聞かせつつ走る。
■このマラソンは,給水所もたくさんあるが,33km地点で大エイドステーション,つまり給食所があるのが特徴。
そこまでなんとか走って,日清のチキンラーメン,おでん,みかん,バナナ,まんじゅう,静岡茶,ポタージュとコンソメスープ,いなり寿司,ひととおり食べた。おかゆともう1種のまんじゅうだけパス。
このまま走り続けると足の親指の爪がはがれてしまうので,テーピングテープをもらえたらもらうとしたら,おばさん2人がかりで巻いてくれた。
静岡弁は両親の出身の信州なまりに近いので和む。
■そんなんで20分近くここで休んで再出発。
数キロで足の痛さに慣れてくると,調子が上がってきた。楽しくなってきた。
最後の3キロはペースを上げてキロ6分に戻してゴール。
走り終わって,完走証とスポーツドリンクとTシャツとおにぎり1コを受け取る。座り込んでしばし休む。
タイムは4時間41分10秒。
ハーフや10kmと違って,息は上がってない。脚もつらくない。それよりもとにかくくたびれてる。あと,足がすごーく痛い。
預けた荷物を受け取って着替えて,みんなと休んだりしてたら,あっというまに16時。最終ゴール時間。
10人みんなゴールして,送迎バスで温泉センターへ。
そこで風呂と簡単な打ち上げしてから帰路へ。
■とにもかくにも,フルマラソンには出たことがある,と言えるようになった。いろいろ発見があった。なるほどなるほど。
次のマラソンは,11月28日丹沢湖マラソン10km。
12月11日のau×adidasEKIDENで,今年のRUNは終了。
来年のは,まだひとつも申し込んでない。
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