2010年9月12日日曜日

iPhone4とアドエスの使い分け。

■iPhone4が届いたのが8月18日水曜日,3週間経って使い慣れてきた。

 ケータイ回線を2本持っているのは,個人用と会社用というわけでなく,auの1台持ちだったのがスマートフォンを使うために1本増えたのが始まり。

■最初に使ったスマートフォンはウィルコムのWZERO-3[es](エス)。

W-ZERO3[es]  以前からアルバイトに持ってもらっていたウィルコムの回線を機種変更してモバイルPC用のカード型端末に使っていたのをさらに機種変更した

 本体は縛りを嫌ってヤフオクで落札して入手。

 使い勝手は良好で,すぐにauのケータイは予備の位置づけになった。

■auの出番は,ウィルコムが圏外になる際や,ケータイ番号の変更の連絡がいきとどかない相手からごくまれに着信があるだけ。

 本体の重さ大きさと,維持費用が気になりだして,月額980円のホワイトプラン,職場と店のYahoo!BBフォンとの相互通話料が無料というホワイトコール24のために,SoftbankにMNPした。

■エスはその後,本体の傷みとより良い使い勝手のために,その後継機種であるW-ZERO3 Advenced[es](アドエス)に機種変更した。

 スマートフォン無しの生活はありえないほどになった。

 それも2年経過して割賦&割引が終了したので,今年に入って同じ機種の同じ色に機種変更した。

 本体が傷んできたのと,機種変更した方が,その本体の割賦代金も含めての月払いの料金が安くなったため。

 その頃には,Advanced[es]の後型にあたる,W03とさらに後型のHYBRIDも出ていたのだが,アドエスを超えるモノとは思えなかった。

■8月を過ぎてSoftbankケータイの契約開始からようやく2年,割賦&割引期間の終了を待って今回のiPhone4への機種変更に至り,いよいよ,スマートフォンの真打ち,iPhoneが使えることに。

 iPhoneはすでに3世代目,それまで30歳からの男性ビジネスマンやガジェット好きにしか受け入れられてなかったスマートフォンが,巷に溢れていた。

 いや,WindowsMobileフォンに代表されるスマートフォンは依然としてそうだったのだが,iPhoneはiPhoneとして広く普及していたというのが適切な表現かも。

■そんなわけで,Phone4とWillcom W-ZERO3 Advanced[es] のスマートフォンの2台持ちになったわけだが,どちらが主でどちらが従になるのか,どちらが手の中ポケットの中で,どちらがバッグの中になるのか。

 1週間ほどは,どちらもポケットの中という,面倒な状態になっていた。

 そして,2週間してほぼ固まった。

 iPhone4の1台で行ける。

 VAIO UX90Sも持ち歩かなくて良い。
 iPod nanoも持ち歩かなくて良い。

■ただし,ウィルコムをメイン機種として3年使い続けているうちに,携帯電話番号も070,メールアドレスも@pdx.ne.jpですっかり周知されてしまった。

 それらをまた,090の電話番号と@i.softbank.jpで置き換えていくにはそれ相当の期間がいるだろう。

 ただし,iPhone4の購入以前から,アドエスの不在着信はSoftbankに転送するよう設定してあるし(逆の転送も設定してある),アドエスへのメールはPCで確認して返信できるようにしてあるので,もしウィルコムをバッグの中,ともすれば自宅や職場の引き出しの中に置き忘れても,ほとんど支障がない。

 とはいえ,いくらそんなiPhone4でも,アドエスでの文章入力の快適さには及ばない。
 フリック入力でも習熟すると,素早い入力と変換が可能だという。
 それもまた時間が解決していくのだろうか。

 もちろん,ウィルコム同士の通話は24時間無料だし,パケット料は格安だし,通常の家庭電話や携帯電話への通話料金も安い。写真添付のメールも無料。

 手の中,ポケットの中はiPhone4に譲ったとしても,発信用とブログ更新用としてバッグの中で待機している価値はじゅうぶんある。

■わがiPhone4は,9月8日にiOS4.1がリリースされて,翌日にアップグレード。


 ホームボタンのダブルクリックで出るメニューの使い方も覚えて,ますます手放せなくなった。

11日土曜日の晩から12日日曜日のメモについてはtwitterのログにて。
 仕事と父の見舞いはいつも通りとして,特別なこととしたら部屋の模様替え。

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