こないだ荒川区水泳大会でさらに足立区水泳大会に出たばっかだと思ったのに,北区水泳大会。
■前置きはずずっと略す。
13時頃に会場の十条台パノラマプールへ。
MTBシューズを脱いで靴下をその中へいれて,そのままメッセンジャーバッグに突っ込んで,裸足になってプールへ。プールサイドの向こう側にI田さんやみんなが陣地を張ってくれていた。
あいさつしてそこでバイクパンツ以外は脱いで荷物を置いて,更衣室でスイムパンツへ履き替える。
すでにアップが始まっていたので,2往復くらいしてから飛び込みに並ぶ。
3コース分が飛び込みに割り当てられていて,真ん中の列が短かったのでそこでなんども飛び込んでダッシュ練習をした。4回くらい。
よーい,から号砲までの間隔が長くて,3回目は落ちてしまった。
それから2往復くらいして,終わりそうになって2回また飛び込みダッシュ練習した。
この大会は他の区大会と異なって,子供のレースは午前中に済ませてしまって,午後は高校生以上だけ。
どんどん進行するので,アップしてからさほど待たされずに自分の出番が来るとわかっていたので,遠慮無く泳いで息を上げた。
■まずは25mブレ,5コースで4コースに離されていくのを感じながら泳ぐ。6コースは空き。
いつもどおり,最後の方でゴール。
この会場はタイム表示をする設備がない。タイムも手計測だ。
係員のカルテを覗き込む心の余裕もなく,あがって陣地に戻ると,仲間が21秒くらいだという。それって自己ベストだ。
25mでの大会出場は少なくて,生まれて初めての水泳大会出場の2008年9月のメガロスマスターズで24秒68,12月の三菱養和で24秒30,翌年(昨年)9月の今大会で23秒33,11月のメガマスで22秒08,同じく11月の東久留米市で22秒32。
それから10ヶ月開けての今回9月19日,記録証を受け取ったら,20秒49だった。
■続いて50m平泳ぎ。
同じく端のコース2コース。
1コースは空きで3コースに先行されつつ泳いだ。
飛び込んで落ち着け落ち着けと思いつついたら浮き上がりで頭一つぶんくらい遅れたんじゃないかと思う。
先日の足立区民大会同様にリズムを重視して,さらにキックに気を使って広く深めにトルクをかけていく。
キックは先日の飛び込み練習会のアップの時に渡辺健司先生の「引き」を後ろから間近に見て以来,それを真似ている。いや,それは以前から何度も見せてもらっていてビデオにも収めさせてもらっていたのだが,その時になぜかとても印象に残ったんだ。
手は遠くへ速く小さくと心がけるが思ったよりも小さくならない。足は一度も水面に出なかったはず。
ターンは直前で判断,お盆休み中に何度かメガタバ以外のプールで泳いでみて,縁のつかめないプールで試してみたターンをする。そのあとメガでも何度かしてみたそれ。
両手を水中の壁にしっかりついたら,水中で反転して壁をキック。基本とはちょっと違うけど気にしない。
それなりにできて,ケノビで進むことができた。気持ちが落ち着く。
そこから,先の25mはなくて,今回から初めて25mを泳ぐような感じで泳ぐ。
隣が前方に見える,追いつくか,伸びるように更に心がけるとスピードが上がった気がした。
追いつかないままにゴール。両手でしっかりタッチする。
上がって,思ったより息が上がっていない。今までよりも楽に泳いでしまった。それは足立区民大会と同じだ。
陣地に近づくと,仲間たちが口々に「自己ベスト?」「自己ベスト?」と喜んでくれている。
え?何秒?と尋ねると45秒台だという。そりゃ自己ベストだ。
■最後のリレーまで観戦し応援して17時頃に閉会式,自分は抜けて父の入院する病院へ。
そこで母と話し父に会う。
父にも2枚の記録証を見せるが,最近は自分に対してなぜかご機嫌ナナメで目は閉じたまま。
落ち着いたところでI田さんにメールしたら打ち上げの場所を教えてくれた。いま,乾杯が終わったところだという。
このあと兄夫婦も病院に来て母を洗濯物ごと車で送ってくれると聞いて,気兼ねなく打上げ会場に向かう。
遅れて加わってもみんな歓迎してくれて席を開けてくれて,もういちど乾杯してくれて,宴に加わった。
21時頃まで。
そういえば,大会後の病院へと病院から居酒屋への自転車移動。脚に疲れが来てるのがわかった。
泳ぐのは1分以内,今回はさほど息が上がらなかったのだが,筋肉は使ったらしい。
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