■買い置きしてあった新しいワイヤーロックをおろした。
これは確か,池袋ビックのバイク売り場に寄ったときについでに買ったもの。
こういった消耗品は,何かのついでや,安売りの時に買っておくと便利。
ワイヤーロックの選び方,お勧めについては,以前も書いたね。>ココ
■今回は使っているのが壊れたからじゃなくて追加して使うため。
というのも,いつも利用している帝京大学病院の駐輪場でこんな風景を見たから。
9月5日日曜日の17時半に撮影。
中央に写ってるロードバイク,わかる?CANNONDALE。
ひっくり返ってる。前後のホイールがない。
■通いなれたこの駐輪場,自分が停めるときは周囲のバイクをチェックして少ないながらも趣味性の高い車種があれば鑑賞してる。
自分もそうだが,だいたいが常連さんで,一度見たバイクは何度か目にする。
このCANONDELEももちろんチェック済み。以前の8月9日の投稿で取り上げてる。>ココ
この写真の時は,ワイヤーロックが,前輪と駐輪台につながってるでしょ。(これもまた危ない)
上の写真では,ワイヤーロックはフレームと駐輪台につながっている。
つまり,両方のホイールにワイヤーロックがかかっていない状態だったんだな。
■このCANNONDALEについているホイールはシマノのWH-R540っていって,8年くらい前の型。
この頃のシマノホイールは最上位ランクのDURA-ACEのも含めて前も後ろも16本とスポーク数が少ない,セミハイトのエアロリム。
16本しかないスポークも,対抗に張ってあるために真横から見ると8本しかないように見えるという,おしゃれなホイールだった。
これ,最近のピストバイク流行りで人気が再燃してるんだよね。
おおコワ。
それはヒトゴトじゃないよ。
■自分はいつも,前後の車輪と,フレームの3点を必ずワイヤーロックで結ぶようにしている。
それと,ここの駐輪台のような固定された場所があれば必ずつなぐ。
ワイヤーの長さに余裕があるときは,クランクのチェンリングやサドルワイヤーにもくぐらせることもある。
取ろうと思えば,部品ひとつひとつバラバラにできるモノだからキリがないのだけれど。
また所詮は1本のワイヤーの一筆書きなので,どこか1カ所をワイヤーカッターなどの専用工具で切られてしまえばおしまいだけれどね。
■兄の話では,車上荒らしもそうだが,どんな簡単なモノでも防犯対策がしてあるものは後回しにされるらしい。
多少価値は下がっても,盗りやすいモノから盗っていくものだとのこと。
ってことで,自分のはぐるりとワイヤーで結ばれていたために,被害を免れていたってことか。
とはいえ,この駐輪場を頻繁に利用している自分はさらに用心をしなければ。
いや,この駐輪場はまだ新しくてキレイで,放置自転車も見あたらないし,警備員も複数いるし,比較的安全な場所ではないかと。ここでそうなら他はもっと気をつけなくちゃ。
常用のワイヤーロックは2mと長いながらも細く貧弱に見えるので,長く置いておく時のためにもう1本,おろして2本で使おうと思ったワケ。
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