2010年6月23日水曜日

午前1時までの町屋TSUTAYA。

■Twitterの情報で最寄りの深夜まで開いてる書店情報を得て町屋のTSUTAYAへすいっと走る。

■追記。
 なんだろーねー,こうして夜中に自転車でどこかにピュイっと走りたくなる時がある。いつからだろうか,そういや,オートバイに乗ってた時も帰りにピュイっと大回りして帰ったりもしたな。季節のせいなのか,気分のせいなのか。
 あー!そういえば,徒歩のときでさえ,帰りにコンビニいくつもハシゴしてまわって帰ってた時期もあった。なんかね,クールダウンなんだろうね,いろんな意味での。

 とりあえず今回は月刊SWIMの最新号を見に行くというのと,深夜でも開いているできるだけ最寄の書店を探す,という2つの目的。 

■月刊SWIMは,泳いでる人なら誰でも知ってる雑誌。Webサイトで関連の動画教材もフリーダウンロードできるようになってたりする。見つけた頃に全チェックしてダウンロードしてみたけれどコンテンツ溢れまくりの昨今だから,いまだに全部は見られてない。

 その月刊SWIMに前号から友人というか知人というか,ネットで知り合ったスイマーが連載を持った。

■うーん。ネットの場合,どこからが知り合った,で,どこからが知人友人と言えるのか,文字にしてみると境界が曖昧。
 その人のブログにコメント書いて,コメントが帰って来たってだけなら,知り合った,とは言わんだろうね。そんなんで知り合った,知人だ,友人だ,なんていう人が続々と出てくると,有名人の知り合い詐欺が横行する。

 とはいえ,ネットはネット,ブログやmixiなどのSNSで更にコメントの応酬が繰り返されようと,Twitterで会話が成り立とうと,現実の友人知人ってのとはやっぱ違うでしょ。
 それもあって自分にはネットだけの友人ってほとんどいない。ぽちぽちと連絡とりあって会う機会をなんとなく待つか,盛り上がっちゃったらできるだけ早くに会うか。

 メールでたくさん話しをしていても,一目会って挨拶することの情報量はものすごいわけで。バランスとらないとね。

■反面,現実(リアル)の友人知人は,顔を合わせたり共に遊んだり食事したりはしても,みんなと一緒だと立ち入った話はしなかったりする。
 あー,酒をあまり飲まない自分だからそうなのかな。
 自分にとってネットは飲みニケーションを代替してるともいえる。

 そか,リアルでネットを補い,ネットでリアルを補う。相互に補完しつつうまくやっていければベストだね。
 そう捉えたらやっぱリアルの比率が低めかなー。バランスは大切だよね,うん。
 話がそれた。

■それで,昨夜あたりからTwitterで夜遅くまで開いてる書店ってないかなって聞いたり,自分で上野や御徒町,アキバあたりまで走っていったりしてみてて,いろんな情報が得られた。それはとてもありがたく嬉しい。
 その中のひとつがここ町屋TSUTAYA。

 田端駅アトレのTSUTAYAが0時まで開いてるってのがわかってそっちが近いのだけれど,ちとごちゃごちゃしてて自転車を置くところもあるわけでなく。
 うん,駅ってキホン通勤通学者向けの駐輪場しかないわけだから,駅の目前には駐輪場はないよね。しかしそこが店の前なわけで。
 通勤通学で考えるといつも停めてるメガタバの駐輪場あたりがエキチカの駐輪場,つまり,メガタバ終わってソコに寄るとしたら自転車置いたまま歩いて駅まで行くことになる。それもいい。

■それはそれとして,情報を得たのがメガタバを出て家の近くまで帰ってきたところ,23時50分頃で田端TSUTAYAに寄っても閉店しちゃう時間だったから,午前1時まで開いてるという町屋TSUTAYAまで走ってみたわけ。距離も道順もちょうど良い感じ。
 町屋駅は都電と京成線の乗り換えでよく利用するし,町屋の松屋とQBハウスにはそれだけのために自転車で来る。ミスドやマクドナルドやリンガーハットも利用する。

■もちろん,このTSUTAYAも何度も立ち寄ってる。が,深夜になるとまた違った発見がある。
 まず,スタンドのある駐輪場。いつも見るときはここはスタンドの間にも自転車がぎっしり停まっているような満杯状態。深夜に来てみてはじめてどうなってるのかがわかった。
 スッキリしてる。90分まで無料。これは便利。そして深夜の町屋の街は,わりとおしゃれというか,若人が多くていい感じ。

■雑誌もね,SWIM雑誌も,RUN雑誌も,BIKE雑誌も揃ってる。これはいい。
 今回はRUN雑誌は表紙だけ確認して,SWIMとBIKEの雑誌をざざっと見たよ。
 月刊SWIMは,目的の連載コラムの他に,飛び込みのクラウチングスタートの記事があり,他にも興味深い記事があったから,買おうかと思ったけれど,どうせ買うのなら,連載の始まった前号もあわせて買っとくか,ならネットで出版社サイトかアマゾンか,2冊買うならいっそ連載もまだ続くし年間購読しちゃうか,開始月を選べるって書いてあるし。ってことで買わずに帰ってきた。
 バイク雑誌も魅力的だったよ。最近ロードバイクを整備して部品も交換したから,BIKE気分が復活してきてる。
 ジロの総括のムックもあったし,グランツール(ツール・ド・フランス)の公式ガイドブック日本語版も出てた。
 あれやこれやたくさん選べて,全部買う思い切りが無いときには,顧客は買わなくなるというのは小売店業のセオリー。笑

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