そのころの風は強いとはいえ危険なほどではなかった。
風は外にいるより部屋にいた方が強く感じるのか。
昨夜も晩の間もゴーゴーと風の音。
ときに天井の上からゴロンバタンと雷のような音。
それはこれ、屋上のチェアが風でひっくり返る音。
■昨夜遅かったので定まった予定の入れていない日曜はゆっくり11時頃に起きる。
洗濯とか掃除とか食事とか、あいかわらず続いている『宅建完全マスターインターネット+』の動画講座をYoutubeへアップロード。
■寝直して14時過ぎに起きて汗だく。
両親宅から戻るととても疲れる。
なんていうか、そうだね、仕事がらみのパーティーに出てたくさんのひととあいさつしたあととか、そういう感じ。
歩きや食事のおぼつかない父と外に出て過ごすのはそのくらい気を使うということなんだろう。
良くも悪くもないそういうことってだけ。
■毎日父といる母がこの2年でどれだけ疲弊してきてたのかも想像が付くしそれは今も進行形。
スタミナとバイタリティ。愛情と根気と責任感。
何事も同じか。
逃げ道はいくらでもあるしそうしてるひとも多い。
どこまでするかという基準があるわけじゃない。
逃げるのではなくてソレが合理的で賢い方法だという説もある。
ただ、今、母も自分も状況を前向きに捉えて自分にできる限りのことを日々その都度にし続けている。
どれが正解なんて無い。
そうしているうちに人生なんて順番に終わっていき何事も仕掛かり中で幕を閉じるんだから。
楽をしたことより苦労したり頑張ったときのこと、そのときに助け合った仲間、その方が良い思い出になるってのはあると思う。
思い出もまた自分が死んじゃえば消えちゃうわけで、そのときの充実感や生きてる感が、いややっぱ楽なのがいいのかね。
■眠ってる間になんかすごい夢を見た。
メモっておく価値あるけれどすごく長くなりそう。
登場人物は古い友人たちってところ。
小学6年のころのカノジョが出てきた。その他たくさんの登場人物。
場所は大学なのかな。
でも顔はいま会ったとしたらこのくらいかなって感じの30代後半から。
転校するって設定なんだろうか。
起きたあと、あの夢はなんだったんだと しばし考えてしまった。
0 件のコメント:
コメントを投稿