2年と2ヶ月使い続けたWILLCOM Adovenced[es](アドエス)は、なおメイン利用の機種。
2回の修理をしたもののもうボロボロで、メモリカードの認識不良は再発してるし充電スタンドでは接触不良だし、スライドキーボードは斜めになってあちこちキズだらけ。
■W-VALUE SELECTという名称の割賦払いは2年で完済、伴っての割引も終了して、晴れて自由の身。
Softbankの回線をiPhoneに乗り換えてウィルコムは通話待ち受け専用の小型機種に変更してしまう手も含めていろいろと検討した。
WILLCOMからも新型のスマートフォンが発売され予約申し込みも始まっている。
スマフォもケータイ機もW-SIM対応の機種なら元のアドエスに差し替えて利用できるからこの機会にコレクションしてみるってのもアリ。
■結果、アドエスからアドエスの機種変更へ。
正直これでいいのかまだ迷いがある。
続きはあとで追記。
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■追記。
今回の機種変更では,追加費用が発生しない。つまり,タダ。
タダであるばかりか,月々の割引が,月々の割賦の支払いを1000円上回っている。もちろん頭金も0円,機種変更の手続き等の費用や商品の送料もかからない。
つまり,タダで新しいアドエスの本体が手に入って,更に月々の利用料金から1000円が割り引かれてしまう。
これは,すごい。新規契約の場合にごくまれにこういうことがあるが機種変更でこれができるのは更に珍しい。
すでに量販店ではのきなみ在庫が終了してしまっている。購入するのなら急いだ方がいい。個人的にはここから申し込んでもらえると記事を書いた手間が多少報われたりもする。
デメリットはないのか。
なくはない。
まず,アドエスが使い易いといっても2年以上前に発売した古い設計の機種であるということ。そして自分が2年2ヶ月も使い続けた機種であること。おもしろみがない。
W-SIMもより高速なものが先日発売されたばかりだが今回の機種変更ではソレにはなならない。また,W-ZERO3シリーズの最新機種の予約販売が始まったがテンキーだけでキーボードがない。
これはW-ZERO3シリーズを使ってきたウィルコムのスマートフォンユーザーから見たらクソだ。QWERTYキーボードが無くてよいのならとっくに他社のスマフォやiPoneを使ってる。回線速度だってそっちなら今回の新機種なみになってる。アホとしかいいようがない。
アドエスのあとの機種にWILLCOM 03ってのがある。それもアドエスよりも使いにくい。ここやここやここを参照。
つまり「おもしろみがない」が他に選択肢がない。
次に「新定額プラン」での契約になること。
このプランはアドエスをスマートフォンとして使っているユーザーから見ればクソだ。
ウィルコム同士の24時間通話無料や宛先不問のメール無料や月額2900円は同じながら,従来の「定額プラン+データ定額」なら10万パケットまで1050円,そこから0.021円/パケットで累積していくものがたった3万パケットで上限の2800円に張り付いてしまう。
W-VALUE SELECTに付属していた本体の保証サービスも315円で別途加入が必要になったので,1000円の割引分もこの2つでチャラになってしまう。
これを入手後に元のプランに戻せないとちょっと不便。以前,この新プランが発表されたときにお得だと勘違いして変更して,あわてて元に戻したことがある。そのとき既にインターネットからは手続きができず116からオペレーターにつないで手続きをした。
つながりにくい116に何度かかけて,自動音声では旧プランが選べずオペレーターにもつなぐメニューがなく。それがしばらくしてもう一度試したらオペレーターにつながるメニューが戻っていて手続きができた。あれはなんだったんだろう。今回もまた試してみることになる。
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