お買得のハートレートモニター。

■BIKE＆RUN仲間のきーじぇいさんのブログのエントリーで，お買得のハートレートモニターの紹介があった。

　そ，心拍計。
　RUNやBIKEなどの有酸素計のトレーニングに必須とは言わないまでもあれば便利だし無ければ試してみたいグッズだ。

　自分は10年以上前，自転車レースを走り始めた頃からいろいろと使ってみてる。
　コレクションしてるわけじゃなくて，ハートレートモニターってそんなに長持ちするもんじゃないんだよね。

　ベルトから本体が外れて落として無くしたり，ロードレースで落車のときに路面に打ち付けて壊したりしたのもある。
　経年ではベルトの付け根の部分が一番壊れやすいのかな。

■そんなわけで，基本の機能を満たしていて一番安いのを選んでいて，中途半端に高価なものは買わない。

　PCへデータ送信ができるうんと高価なもの（右上の写真のとか）ならぜひ欲しいけれど，その金額があれば他のものに使ってしまう。

　いま，愛用しているのは右の写真，購入時にもこのブログで紹介した，CATEYE MSC-HR20（メーカーページ）。

　時計機能と，バックライトと，44回までのラップ機能。
　CATEYEなのでセンサーのゴムベルトや本体のベルトなどの補修部品の入手も容易だ。

　マラソンの時，1kmごとにラップスイッチを押していけば，キロあたりの分数が確認できるので便利。
　というか，マラソン用の腕時計には心拍計機能がなくてもまずはそれさえあれば良い。

■今回のマルマンFC001-01（メーカーページ）は，そのMSC-HR20と中身が一緒ではないかって思うくらいの商品（但し21ラップまで）で，通常価格も少し安い程度なのだが，amazonでなんと65％引きの2980円で出てる。

　これはない。

　ここ数年で，よくわからないメーカーのハートレートモニターが1万円を切る価格で売られてるのをディスカウントストアや家電量販店で見たことがあった。
　しかし，1万円に近い数千円で，使い勝手や，故障や，補修部品の入手のしやすさなどを思うと，使い捨てにする覚悟がないと手が出せない。もうちょいだせばCATEYEだってpolarだって買えるわけで，そういうのは購入はしてはいけないと思っていた。

　しかし，ここまで安いのは見たことがない。
　機能もちゃんとしてそうだし，センサーはたぶんCATEYEと互換だろう。ありゃ，MSC-HR20のセンサーだけの価格とほぼ同じってことか。

　お買得。
　予備用にポチってしまった。