2011年1月10日月曜日
渡辺健司先生の動画を改めて見る。
■言わずと知れたソウルバルセロナロサンゼルス3大会出場のオリンピアン渡辺健司先生。
向かってくるトコなんて,停止状態で結構なスピードですっ飛んできてる。w
すばらしいストリームライン。
平泳ぎというより,スタートからひとかきひとけりして浮き上がりまでのお手本かもしれない。
実際,それで25mプールの半分以上進んでしまっている。
平泳ぎは3ストローク。(コレも誰もがマネできるコトじゃないよんw)
泳いでる時に沈んでいるのはゆっくり泳いでいるせい。
それは撮影時と撮影後に本人から何度も言われたこと。頭下がりになってしまってる。
■水上からみると,ケノビからひとかきで加速(追加速)する人(ドルフィンも打ってる)だが,この動画では,それよりもひとけりの加速が大きくみえる。
浮き上がってくるのもこの時。
しかしその際も頭上がりにならず水平。
そのことはこのビデオを撮らせてもらうもっと前に,東京体育館プールの外で,飛び込み練習会の後に質問して初めて教えてもらったんだっけ。
■水平が崩れるのは頭を出す時。
よく腰が沈むので頭が上がると平泳ぎを解説する人がいるが,腰は沈んでいない。
ここまで書けばわかる人はわかるよね,腰を沈めずに上体をどうやって上げてるか。
その他,いちいち挙げないが,ひとつひとつの動きが効果的。
■以上,見たとおりそのまま書き留めたような内容だが,このビデオを撮らせてもらった半年前には,こうしてポイントを抜き書きすることはできなかったと思う。
また半年後には別の宝物がこの動画から見つけられるかも。そうありたい。
label:
水泳,
木曜泳ごう会・豊島区水泳連盟
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿