■24日木曜日の晩に、後輪がバースト。
Panaracer Closerは、そういうトコある。
タイヤは昔から細かいこと言わず、入手しやすい価格のをその都度の予算で購入してた。
インターネット以前の時代からの話だからその頃は通販とか、雑誌で調べて足を伸ばしたり。
そのなかで、Panaracerは割と気に行ってる。
チューブラーの時代のことだけれどね。
やっぱ国産は作りが丁寧だな、って思うことが多かったので。
海外のは価格からすると内容が伴っていないなとも。
いや、もっと高級なのを使ってると、そうじゃないかもしれないけれど。
■Panaracer closer が発売されたのはわりと最近だと思う。
それでも数年前。
その前はSTRADIUS ELITE LIGHTを使ってた。
いまはもう無いモデル。
closerを使うのは3回目か、4回目か、毎回あれこれ比較評価して買うと、コレになる。
評判では、パンクしやすいとか、ひび割れしやすいとか、悪評もあり、それらは確かにそのとおり。
しかしそれらはロードバイク用のタイヤとして、常識の範囲内だと思う。
チューブラーの頃から、高級なタイヤほど取り扱いに神経を使うのは当たり前で、最高級なんてのになると1レースで使い切り、なんてーのもある。
高級じゃなくても、日光に当たるトコに置いといたらひび割れるのは当たり前。
クロスバイクや、ピストバイクの流行で、競技とは無関係な一般の人が700cのタイヤを購入することが増えて、実用車としての使用を基準とした評価をされてしまっているんだと思う。
■木曜日にバーストして、金曜日と土曜日は昨年末に入手した「エンジン付き二輪車」HONDA FREEWAY 250を足にした。
エンジンが付いていると、ホント楽だ。
いつも行かないトコまでも、行動範囲に加わる。
しかし、自転車での移動と比べて不便な部分もあって、信号待ちでエンジン切って、歩行者に化けて横断歩道を引いて渡って、方向転換または右左折、なんてのをしなければ、もっと楽なんだろう。
■金曜日に、ネットであちこち探した。
とりあえずメーカーに限らず、ただし、実用車向けなのは除いて。
panaracerは昨年にまたラインナップが一新されて、もっと低価格なカテゴリーSってのが発売された。
そこまで安いとちょっとだし、試してみるのもアリか、なんてったら、closerで税込送料込2130円ってのが見つかったから今回もこれにしてしまった。
Panaracer closer は、標準価格で3500円程度、値引きされて税込3000円~2500円程度が相場。
これに通販だと送料がつく。
1万円以上は送料無料、とかはもちろんあるが。
2130円で出てたのは、今まで使っていた黒黒の他、青ライン、黄ラインの3種のみ。
その前に使っていた赤ライン、あるいは白ラインがあれば、フレームカラーに合っているのだが、それはない。
また黒黒では退屈なので、明るい黄ラインをオーダー、ちょうど今、バーテープを黄色にしてるのでソレもありだろう。
思っていたより早く、土曜日には受け取ることができた。
■土曜日の晩に自宅で交換。
まだパッチが1つも当たっていないチューブだったのだが、ここまで大穴が開くと補修はやめといたほうがいいだろう。
後輪は無事だが「まだ」無事なだけなので、前後とも交換して、外したタイヤは非常用として保管。
最近忙しくて、雨や雪もあったので、あちこち汚れていたのでホイールを丁寧に清掃。
なるほど、黄ラインのタイヤもアリだ。
新しいタイヤは気分がイイね。
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