■NHKふれあいセンターから「放送受信契約終了のご案内」が届いた。
平成23年7月で放送受信契約が終了。
テレビから解放される。
■ほとんど自宅にいないので,テレビをつけるのは,帰宅後0時過ぎの気が向いたときになんとなく。
無ければ無いで他に流す音や映像はいくらでもある。
テレビはタダで映るビジネスモデルだがNHKだけは違う。年間14,910 円かかって,これはどうしたって付いて回るから,厳密に言えばタダではない。
衛星放送を受信してる人は年間25,520 円かかってる。
■そもそもNHKの受信料の支払いも,集金人の詐欺的なやり方で継続支払いになってしまってたのが,今でも納得いってないトコもあって,以前からやめてしまいたいと思っていたが,NHKの受信契約の終了の手続きがわかりにくい。電話がつながりにくい。
思い立って何度か試みたが,先延ばしになってしまっていた。
しかし,アナログ放送が終了したこの期間,なんとすんなり手続きができたことか。
■NHKにも民法にもまだ見る価値がある番組が少なからずあるが,年間これだけの費用に見合うかどうか。
DVD&HDDレコーダーを買って1年2年は,民放含めてドキュメンタリー番組や語学番組などをタイマー録画してタイムシフト環境で視聴したこともあったが,それらを全部見る時間がない。倍速再生でもだ。
HDDからDVDにせっせと移す作業にかかる手間と時間が馬鹿にならない。
それもこれも,地デジ化によって,使えない機材になってしまった。あらためて買い揃えるだけの価値があるだろうか。
欲しいコンテンツは,利用するときに買えば良いんでは。
できれば家にあるテレビだけでなく,どこででも利用できる形態で。
■新聞もとらなくなって久しい。
日本の新聞はテレビ局とつながってるから,両方ある必要ないし。
テレビのニュースは数あるニュースの中で,どういう基準で選んだんだか,掘り下げて意味があるのかわからない映像を何度も流して。
果たして誰のニーズだろう。
少なくとも自分ではない。
民放では消費活動を促進すべく様々な情報が流れるがそれもイマドキではない気がする。
■この機会にテレビとサヨナラした人は自分だけではないよね。
ラジオがそうだったようにテレビもなくならない。
そこにつけてあれば見るだろうし,また思い出したときにでも。
そう,ラジオ,radikoもあるけど,Podcastでいくつかの番組を聴いてる。それとWebが自分の主な情報源。
最も身近なメディアだ。
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