楽しかったしうまくいったし自分の才能も少し感じちゃった出来事のうちで、将来にはつながらなかったなーって思ってることがある。
そっちの道もあったかもしれないけれどその後はそういう学びも縁もなかったし今更もうないだろうなっていう感じの。
■中学生の頃、学校の1泊のなにかで劇の演出をした。
台本から自分一人で作って練習に参加して。
衣装や小道具や大道具もある程度つくるような。
それらは自分とは別に女の子たちが工夫してやってた。
ストーリーは白雪姫のパロディーだったかな。
それも自分が決めた。
■キャストも含め自分以外のスタッフは全員女の子だった。
どういう経緯だかもう覚えていないけれど何十人かの女性に囲まれての準備、練習、そして本番。
劇は大ウケだった。
本番ではもう自分の仕事はないので観客として壁を背にして遠巻きに見ていたら、というか、最後の場面がどうしても書けずに逃げてたら、女の子たちが探しに来て、終演後の舞台あいさつで中央へ引っ張り出された。
観客も演者もひとつになって拍手喝采。
■今回、2つの売場を中心にした販売の人員配置を練っていたら、そんなことをふと思い出した。
あ、これも演出じゃん。
そか、これってイベントだったんだな。
なんだ、つながってたのか。
気づかなかったなー。
このビジネスにとりかかって5年が経ち、ストーリーが把握できてきたからかな。舞台も揃って人材にも恵まれて。
あー、そういや、スタッフは女性ばかりだ。
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