2013年6月23日日曜日

2013年7月からのスポクラを決めて入会手続きをした。



◉さて、いつおおやけにするかと思いつついたのだが、そろそろここにひっそり書こう。これ書いているのは6月25日火曜日。

日曜日(6月23日)に、入会の手続きに行ってきた。
7月1日からってことで。

それに至る経緯については、5月11日のブログエントリ「4月末でメガロスを退会してのその後。」をどうぞ。

ざっとふりかえると、
自転車通勤がなくなることで、トレーニング時間の確保ができない状態でのレース参加を危険と判断(2006年5月には転倒での骨折も経験)して、2007年にメガロス田端に入会、マラソン&水泳に転向していった。

半年後にメガロス錦糸町に移籍して、そこの月例ランニング会で仲間ができて、各種マラソン大会に参加。
移籍後の会員種別は「東エリア会員」なので、引き続きメガロス田端も利用できて、そこでは、水泳の仲間に恵まれて各種水泳大会に参加。

しかーし、水泳ばかりは習わなければ、うまくも速くもなれない、ってことで、縁あって紹介いただいた「木曜泳ごう会」に2009年7月から入会。

以降、丸4年が経過した。

4年もだよ。

◉もともとは、仕事帰りの息抜きに、ロクに泳げもしないのに区のプールに浮かびに行ってたのが始まりとはいえ、その後には大会にも出たし、習ってからも4年。

4年たっても背泳とバタフライは25mがやっと。
平泳ぎだってクロールだって、競技してるというには遅すぎるし。長くも泳げない。

学生時代の部活のように、授業中に居眠りをするほど(いまなら仕事中ってことになってしまう)体と心の限界を試すほどのことはしたくないのはもちろん。

そういう意味では、エンジョイスイミングは、そのとおりなのだが、始めた以上は、もうちっとマシになりたい。
そして、泳ぐのならば、確実に上達するために時間を使いたい。

◉まずは、数年かけて、マラソンも水泳も、参加する大会数を減らしていった。

仲間に入れてもらって、誘ってもらえるのが嬉しくて、どんどん参加していたら、水泳もマラソンも年間に10を超えてしまった。

それでは、練習の時間がとれない。

自転車や、マラソンなら、それでも、走ることには変わらないので、試合も練習のうちと、コンディションを上げていくことはできるのだが、水泳の場合には、そうはいかない。

必要となる技術の深さが異なる。

誰かに見てもらわなければ、自分がどうなっているのかさえ、わからない。
初心者が見よう見まねで時間を重ねて覚えていくのはムリなスポーツだ。

練習は練習、試合は試合として、分けて考える必要がある。

◉次には、練習もシンプルにした。

マラソンは、不定期に朝のジョギングをする。それが練習。
体づくりのためにはこれが最適。

カラダにダメージを受けやすいマラソン大会への参加は、10月末のしまだ大井川フルマラソンをメインにして、他は出なくたって良い。
余裕があれば、その他の大会や、皇居などでの練習会に。

水泳の習得は、ずっと続けていた「木曜泳ごう会」がメイン。
これをしっかりじっくりやる。

大会もそこで出る大会を主にする。年間5大会くらいあるから、それだけでも良いくらいだ。

練習も、それだけで大丈夫か?

メガロス錦糸町からメガロス田端への移籍の手続きとして4月末で退会、すぐに次の入会手続きをせずに猶予期間をつくってみた。

つまり、5月と6月は、「木曜泳ごう会」のみ。

6月には、近所のあらかわ遊園スポーツハウスの区立プールで自主練で補ってみた。
その予習復習だね。

それなりに楽しかったし、習慣にもできるだろうな、とは思った。けど、やっぱ誰かに見てもらう機会も欲しい。

月曜日のASTの基礎練習会にも2回参加してみた
ちょっと変わった練習で、基礎を見直すのにとても良いけど、泳法を教えてもらえる場所ではない。

◉出した答えは、もうひとつ、教わる機会が必要ってこと。

慣れ親しんだメガロス田端には、それがじゅうぶんにない。

別費用の「成人水泳教室」はあるけど、やっているのを何度も目にしてる。
いつも1コースあたりとてもたくさんの人数が入ってる。
あれでは、25m泳ぎきるのも難しい。

自主練の場所として、夜遅くに、行きたいときに開いているのはありがたいが、それだけなら区のプールで十分だ。
風呂は惜しいけど。
おもてなしも、捨てがたいけど。

いままで、スイム仲間の話をいろいろ聞いていた中で、決めた。

練習メニューが豊富で、1コースあたりの人数が少なくて、しっかり教えてくれそうなところ。
そして、自宅/オフィスからも近いところ。

東京スイミングセンター=東スイ。(公式サイト

◉他のスポクラと比べて、月会費は高い。
メガロス田端のレギュラー会員費用と、成人水泳教室を足した金額よりは安い。

入会金や事務手数料も、キャンペーンで無料なんてやってない。しっかり取る。
体験利用も無いし、都度利用券も発行されていないので入手できない。

その他、いろいろ、特典はなさそうなんだが、検討する価値はありそうだ。

ってことで、この日曜日に、しっかり施設を見せてもらった。

近くにある三菱養和の大会には毎年参加しているので、東スイの前も何度通ったかわからない。
しかし、中を見るのは初めてだった。

レッスンのほとんどは50mプールを横に区切って行われる。
なんと25コースも取れていた。

1プログラムに数コースを利用して、各コース数名ずつのようだ。

子供たちも多く習っているが、よくあるスポクラのように混雑はしていない、コース数が膨大なので全く影響がない。
フロントなどは逆に賑やかで良いくらいだ。和む。

自主練習は、25mのサブプールが別にある。こちらも混んでいる様子はない。

説明を聞いたら、混まないのはプールだけでなく、マシンジムやスタジオもそうだとのこと。
それだけでもずいぶん他のスポクラより贅沢だよ。

こんな狭い、マシンの少ないジムなのにか。
スポクラと言うよりも、スイミングスクールだからかな。

それも、メモリカードを挿せばプログラムを設定してくれるという豪華なマシン。
インボディは初回無料とのこと。

ロッカールームと風呂も見せてもらった。
メガロス田端よりは若干狭い。風呂のサウナは使わないからいらない。遜色ない。

こりゃ、仕事以外の時間をずっとここで過ごしてしまいそうで怖い。

スクーターは駐車場に無料で置ける。
もちろん自転車も置ける。
徒歩でも最短で3km、田端駅を回っても4km以内。
歩いたら1時間くらいかかるけど、ジョグったら30分かからない。自転車やスクーターなら15分程度だ。

その日のうちに、決定。

まずは試そう。

自分のイメージするくらいまで泳げるようになるまで、どのくらいかかるだろうか。

◉フロントで申込みの手続きをしていたら、メガロス田端と掛け持ちで東スイでも練習しているというG藤さんが、練習を終えてやってきた。
そこで、スケジュール表にマーカーを手に、いろいろと教えてもらう。

彼は、1年と数ヶ月になるそうだ。
もう、ずいぶん上達したんだろうな。

まずは、晩のコースに出てみる。

7月1日の月曜日の、マイペーススイム、というのから。

火曜日、水曜日、金曜日は、G藤さんと同じ、スイムレッスン中級、かな。
距離は短いとのことだが、まずはそれから。

泳法を習うのならば、初級にでるべきとのこと。
中級はそこまで指導はしないそうだ。

木曜日はもちろん「木曜泳ごう会」。

体力的にも、スケジュール的にも、毎晩泳ぐことは難しいとは思うけど、自分は飲みニケーションもしないし、デートがなければ仕事だけだからねー。

都合つけて出てみよう。

うまくなれたらいいな。



こちらもどうぞ。>「初めての東スイ。

  

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