2009年7月16日木曜日

木曜のプライベートレッスンのメモ。

■仕事が入ったらあきらめだと覚悟して申し込んだのが2週間前
 プライベートレッスンはすぐに埋まってしまうので,最短でこの枠しかなかった。

 もちろん「クロール塾」でお世話になったヤマノウチコーチ。

 昼をいつも通りに食べてしまったので満腹この上ない。心配しつつ自転車でメガロス田端へ。

 10分前にプールに着くと,コースは2コース使ってタケムラコーチの「すいすい背泳ぎ」の最中。
 時間まで別コースでのんびり平泳ぎとクロールを1往復してみた。

 時間になって,ヤマノウチコーチにまず25m往復しとけと言われたので,クロール,そしてまたクロール,だけど最後の3mで顔が上がる。やっぱ苦しい。

 さて,クロールかと思ったら,まず平泳ぎのワンポイントレッスン。

■ブレストキック
 最近変えたと話す。先日の光が丘プールでササキ先生にアドバイスもらった方法で間違いないとのこと。

 追加して,伸びたあとにヒザを外に向けることで足の裏が合うほどに閉じることができる。
 つられてお尻が締まる。ヒザの間は開いても良い。

 これは試した途端に納得。腑に落ちた。

 これによって,ヒザを閉じてのキックでも開いたときと同様な加速を得られるようになった。力が入れにくいフィニッシュをしっかり閉じられるようになればもっと進むだろう。

 ケノビ時に手を重ねるのと,頭を完全に入れるのと。これをすぐ忘れる。
 自分が小学生の頃はこういう形じゃなかった気がする。
 どんなときにも使うキホンのキホンだから身に付けてしまわなくちゃ。

■ブレストプル
 ササキ先生の指摘で会得できなかった部分をさらにかみ砕いて教わった感じ。

 伸びて親指が上になることで頭を腕の下まで入れることができる。

 そこから親指を下に回して大きく開くほどに良い。

 肘が肩より下がらない場所で肘を立てる。

 いきなり脇を締めると同時に伸びる。この動作中は手のひらは死んでいる,つまり水をかかないばかりか抵抗を最小限にして滑らせる。この感覚だけはササキ先生に教わって覚えていたところ。

 今回はどこで推力を得るかがよりわかった。
 この方法だと今までのようにプルだけで泳げるほどではない。もっと熟練が必要。

■クロールキック(バタ足)
 足は足首から内側へ。ヒザはより広く,コブシ2個分くらい開き向かい合う感じ。これだけでずいぶん水がかきまざる。
 0だった推力がなんとなく+になった感じ。

 足を上げる方に更に注力することとと,もっと多くビートしても良いとのこと。

■クロールプル
 要するにクロール塾で教わったことの復習。
 ブレスを少し実験できていたので,その頃とは自分の状態が少し違う。

 ササキ先生や「木曜泳ごう会」の複数のコーチと違うのは,肩の回転を強調する。
 腕を沈めろというのもまたヤマノウチコーチ風。
 腕も前半は延ばしきり,入水するときだけ曲げるように指示がある。

 指摘の場所が違うだけで導こうとしてる解は同じであるので問題ない。
 というか,それが解を何であるのかをよりわかりやすくしてくれる。

 左利きかと問われた。
 左腕の伸びの方がキレイだったらしい。そういうこともあろう。そうじゃないときもあった。

 利き腕,利き足については,あるにはあるが微妙なところは状況に寄るのが自分。

 4プルに1ブレスで練習した。左側。
 3プルで1ブレスを身に付けようと思っていたが,今の自分はブレスは少なければ少ない方が泳ぎやすいようだ。

 浅く自然な呼吸を心がけるために回数を増やすよりも,まずはいっそ長いリズムで試してみるのも良いかも。
 5プル?6プル?
 左右でブレスすることには抵抗はない。

■あっという間だが内容の濃い30分が終了。これで2100円ナリ。

 平泳ぎがずいぶん良くなった,とはヤマノウチコーチの弁。

 平泳ぎについても注目してくれていたことがとてもありがたい。
 これで更に練習すれば50m50秒の壁を切ることができるかも知れない。気がしてきた。

 11月1日のメガロスマスターズには,もしかしてクロールもと思っていたが,ブレスト25&50mで申し込もう。

■13時から別のコースがあるらしく,タケムラコーチとヤマノウチコーチ2人がかりで2つのコースを使ってなにやら始まった。

 2往復ほど復習をしてプールをあとにする。
 もっと短い時間なら,昼休みの時間をはみ出なくても泳ぎに来られることがわかった。

 ここに来るまでにも昼休みRUNしている男性を数名見かけた。
 この炎天下では体に悪かろう。

 ざっと来て10分泳いでシャワーだけ浴びて帰っても30分あれば余裕だ。
 プールで10分あれば,500mは泳げる。
 昼プール,こんど試してみよう。 

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