2013年9月20日金曜日

9月20日Fri.のアスカコーチの「上級」。

■9月20日金曜日、先週はユウキコーチの代行だった(「9月13日Fri.はユウキコーチ代行の「上級」」)から久しぶりのアスカコーチ。
9月から火曜日と金曜日のコーチが交代になって間もない。
金曜日のアスカコーチはこれで2度めじゃないだろうか。

前回のレポートはこれ、「9月6日Fri.のアスカコーチの「上級」」。

■メインプールではジュニアの練習が熱心に行われている。
空いたコースを使わせてもらって、4コースから8コースまでの5コース利用。
最初に8コースに入ったが、コーチの指示で5コースに移動。つまりそこ、おばさまコース。

「イブニングプログラム」のコース取りはだいたい、奥から2コースがおばさまがた。次に少女、次に少年、次に自分を含めたおじさんコースって順になるのが慣例。
今回は、おばさまがたの2コースは不動ながら、それ以外の参加者がそれぞれの意図があってか、混在になっていた。
「モーニングプログラム」に出たひとでこっちにも出た人もいたらしい。コーチの説明の中で「朝に出られた方はご存知だと思いますが…」ってな言葉があったから。
人数は多め、各コース4〜5名。

さて、自分が8コースから5コースに移るやいなや、おばさまがた3人に先頭に出されたので、いつもどおり、遅かったらいつでも交代してください、と言って前に出る。
いつも自分がいるコースからは遠くて見えない場所、わりとじっくりゆっくり泳がれているってのが今回わかった。
最初にいた8コースよりも中央に近いのはラッキー。
以前も書いたけどコーチの立ち位置から近くなるからね。
といっても、これまた以前に書いたけれど、アスカコーチとシチロコーチは、縦横無尽に動き回られるので、中央有利の法則はさほど強く影響しない。

■さて、今回のおさらい。
いやー、楽しかった!まずはこのヒトコト。

「楽しかったね!」って、誰彼なく話しかけてその喜びを共有したい気分。
気軽に話しかけられるトモダチやナカマがここにまだいないのが残念。

前回のアスカコーチのレッスンに参加した時にも思ったし、そのときのレポートにも書いた(「9月6日Fri.のアスカコーチの「上級」」)。
メニューがすばらしい。もちろん進行や指導も。

音楽で言うならば、ライブハウスだね。
わかるかな、この例え。

始まる前と始まってからのしばらくはキビシイ面持ちだったコーチも、いつの間にかノッて来て、笑顔の指導。
ステージと観客席、ってよりもっと近い、ライブハウスでの一体感、ってヤツ。

75分、1500mのレッスンがあっという間に終わった。
時間はちょっとオーバーしてたかも。

■コーチからの指導について書こう。

コーチが入水してのドリルのお手本が2回あった。
中央に集まって、ってときも、中央が隣のコースだから、コース移動しなくてもしっかり見ることができた。
せっかくだからそれもライブに例えると、演者が観客のそばに楽器を弾きながらやってきたってトコ。
それぞれ、2往復してくれた。サービス満点。

全体に対しての説明や指導もあったし、各個人への指導もあった。

2キック1プルの平泳ぎでは、なんと、ほめられた。
ありがたい。
これ、他のレッスンでも何度かしてたのもある。
今回もラクちんでやってたわけでなく。

平泳ぎのカカトの位置、先日のユウキコーチのレッスンから変えてるってのは、その時のレポートでも書いた(「9月17日Tue.はユウキコーチの「上級」」)。
今回のアスカコーチの全体への説明でも、やはりソレがあって、より具体的な言葉だった。
となると、もっとか、と思ってやってみたら、個別に、もっとです。との指導。
更にかー。っと、極端にやってみた。
水がもっと動く。こりゃ、進むや。
極端なくらいが良いのか。
しかしこれ、ヒザに注意。
練習しよう。練習し過ぎに気をつけつつ。

そだ、平泳ぎのときだったか、左の足首が硬いです。との指摘もあり。
うわっ!わかるんだ。
捻挫したあと、可動域が狭い。
同じだけ動くんだが、力が加わるとそこからぎゅぎゅっと更に曲がるところが、そこまでで止まってしまう。
もっとリハビリちっくなことしよう。

クロールでは、肩の動きを動作をつけて指導してもらえた。
注意して泳いでいたら、直ってました、とも言ってもらえた。ありがたい。

しかしそのとき、腰が落ちてます、とも言われた。
キックかな。キックが弱かったのかな。

クロールのドリルは初めてのやつで、ちょっとむずかしかった。
ヒジが出てます、と言ってもらえた。もちろん、次から直した。
で、そのドリルの意味も、すごく納得できるもので、その後のクロールの動きに生かせた。
それによって、前述の肩の動きも直せた。

その肩の動き、よかれと思って意識的にしていたこと。
そこまでしなくても良いんだね。次からはソレで続けて、また指導をもらおう。

バタフライについても、個別に指導があった。
まだ、水を止めているらしい。
こないだはユウキコーチに上方向の動きも必要だってドリルを平泳ぎとバタフライでしてもらったけど、下方向の動きも必要ってことか。
引き続き、いろいろ試しながらやってみる。
どっかでぴったりハマるトコがあるといいね。

個別に指導が入らなかったのは、背泳ぎだけ。
じゅうぶんにヘタなのは自覚してる。
遅いから後泳者に追いつかれないかと、油断ならない。
そんな中でも、クロールのドリルで練習したことを背泳ぎでやってみていた。
若干は進みが良くなる。

背泳ぎにしても、バタフライにしても、7月から東スイに入会して泳ぐ機会が増えたのと、「木曜泳ごう会」で、前回2回の背泳ぎ、昨日と来週のバタフライと、苦手種目に泳ぎ慣れるのにとても良い巡り合わせになっている。

最後はスタイルワンでのハードがいくつか。
ここまでまんべんなく泳がせてもらえたので、クロールと迷わずに平泳ぎに決められた。
後泳者に追いつかれる心配もなさそう。
何度も書いてるけど、ダッシュでスピードが上がらないのが最近の悩み。コーチの指導は無し。これだけたくさん指導を入れてもらってここで求めるのは贅沢ってもの。見ててくれてはいるはずだから、いずれ、何かあるはず。

以上。おさらい。
書き漏らしたことがあったら、追記する。

■次のレッスンがすぐに始まってしまったので、コーチには遠くからあいさつしたのみ。
ホント、ありがたい指導だった。

前回もそうだけど、アスカコーチの「上級」に最初の頃に感じていた、キツさはない。
ドリルやメニューの難易度が下がったんだと思う。
多少は、慣れてきたり、上達したりもしてるのかな。

ショウジさんにあいさつ。
なんだろ、マスターズなのかな、Atyなのかな。
今夜は賑やかだった。

■サブプールでは、セノオコーチの「中級」がやっていた。
メインプールでの月曜日の「中級」、水曜日の「中級〜上級」で、一緒になるみなさんがレッスンを受けていた。

恒例となったバタ足をゆるゆる始めてそのまま10往復、500mをつなげてやった。
ダッシュはかけなかった。
それから平泳ぎキックを100、このへんでいいだろ、と未練がましくゆるいスイムを4往復くらい。

誰もいないサウナに5分、プールサイドで上級者の男性の泳ぐ姿を眺めながらしばらく迷うも、上がって着替えてマシンジムへ。

時間があまりなかったので、3kmだけジョグる。
風呂入って出ると、風が心地よい。



良い金曜日の晩だった。
なにもかも、楽しんで、がんばろ。



ぐっない。

     

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