2015年1月11日日曜日

12月28と30日の「バタフライ教室」「平泳ぎ教室」を動画でまとめる。(2014年版)

■「2014年12月のトレーニングのまとめ。」に少し書いたが、昨年2014年12月28日と30日は、一昨年=2013年の年末同様に、Aty Swimmingの「バタフライ教室」と、「平泳ぎ教室」を受講した。

それらの様子は下記の3つのエントリーにまとめてある。

2013年12月29日Sun.「12月29日Sun.の「バタフライ/平泳ぎ教室」ストローク編

2013年12月30日Mon.「12月30日Mon.の「バタフライ/平泳ぎ教室」コンビネーション編

2013年12月31日Tue.「12月29−30日の「バタフライ教室」「平泳ぎ教室」を動画でまとめる。

この機会に、3篇とも読み返してみた。我ながらとても良く書けてる。
会場の辰巳国際水泳場の様子や、レッスンの流れ、帰宅後の食事が写真付きで掲載されていたり、1年前の自分のことが脳内にリアルに再生される。

2014年7月で東スイ入会後1年になってからは、大会や講習会ごとにエントリを書いていないので、今回の各教室のレポートも、上記の前2つに相当するものは書いていない。
本エントリは上記だと3つ目に相当する。

■その前にまず、1年前の自分は、どういう状況だったか、ざっと書く。

2013年7月に東スイに入会して、「初級」「中級」に出てみて、月末には「上級」に落ち着き、半年間「上級」で指導を受けての12月。
その頃の「上級」は、ATYの飛鳥コーチと結城コーチの、小泉兄弟があたってくれていた。

そろそろ「マスターズ」に出てみたい、出てみてはどうかという先輩方の声を欲していて、目論見通り?後押しをいただいて、年内に2回、「マスターズ」への参加を試みることができた。
その頃の夜の「マスターズ」の担当は、久我コーチ。

翌年=2014年の1月から「マスターズ」に出ることで「上級」には出なくなった。というか、出られなくなった。
4月から夜の「マスターズ」は、「上級〜マスターズ」に変更されて、コーチも変わり、現在に至る。

「マスターズ」も「上級〜マスターズ」も、4種目が泳げることが前提のクラスだが、4種目がまんべんなく入り指導もいただける「上級」と比べると、泳法ChoiceやStyle1の指定が多い。サークルタイムに間に合うためもあって、バタフライと背泳ぎをする機会が、1年前よりも減っている。

1年前のこの講習会で、指導を受ける前、指導を受けた後で、「違いが大差なくどちらもヘタ。」と、まとめてある。

それから1年、自分のStyle1である平泳ぎは、練習を重ねてきたので、多少はうまくなっているだろうと思っていた。
では、バタフライが上達してるかというと、上記の理由で自信がなかったので、動画を写してもらっても1年前と同じかそれよりも悪くなってるんじゃないかと思った。

■今回の年末の講座の日取りは、1年前と同様だった。

28日「バタフライ・キック編」「平泳ぎ・キック編」。
29日「バタフライ・ストローク編」「平泳ぎ・ストローク編」。
30日「バタフライ・コンビネーション編」「平泳ぎ・コンビネーション編」。

この期間、東スイは既に年末年始の休みに入っていて、その間の練習場所の確保の意味もある。
今回は、26日を最終日として、年始1月5日に再開するまでの9日間が休みになっている。

1年前は他の予定の都合で、初回のそれぞれの「キック編」に出ることができず、「ストローク編」と「コンビネーション編」に参加した。
今回は、中日(なかび)の、29日が、月曜日=平日であり、仕事の都合で出ることができなかったため、28日の「キック編」と、30日の「コンビネーション編」に参加した。

もちろん、3回連続で出ることが理想だが、何らかの理由で、2つしか出られない場合には、今回のように「キック編」と「コンビネーション編」に出るのが良いと思う。
では、1つしか出られない場合には、さて、どうかというと、「コンビネーション編」だと思っていたけれど、今回出てみて、それは「キック編」じゃないかと思う。

出られないというのは、他の用事があってのことだから、どれに出るか選べないだろうけどね。
2つ出られるのであれば、「ストローク編」と「キック編」でも、じゅうぶんかと。あれ、こっちが2つ参加の場合のベストなのかも。

■内容や進行や環境についても1年前と同様で、そのときのレポートに書いてあること。
それ以外を補足する。

寒い寒いと書いたが、今回も寒かったとはいえ、1年前ほどではなかった。

寒さに備えて、ロングスパッツ型の水着を購入して着ていったのと、1年前にとくに寒かった最終日、今回はコース借りを調整して、サブプール(こちらも50mの長水路)での講習になったのも、その理由かと。プールサイドでのプリントを使っての指導も、今回はなかった。
講師の結城コーチも、1年前はボディスーツだったけど、今回はいつものボックス型の水着だったから、気温も1年前ほどには寒くなかったのかもしれない。

いずれにせよ、この季節の基礎系のレッスンには、できるだけ肌を覆う面積の多い水着を着ていったほうが良いと思う。

ロングスパッツといっても、自分が用意出来たのは、保温用ではなくて、練習用の長いやつ。
結局はぜんぶ水浸しになるんだから、大差ないのかもと思っていたが、肌が直接水に触れていないだけでも、水中での冷えが違った。

ただし、泳いでの動きやすさの面では、ボックス型やスパッツ型に一歩譲るし、水中で下半身が浮きやすいので、ちょっといつもと違う感じにはなる。

■さて、今回の動画を貼る。
1年前同様に、日付ごとに。今回は、「コンビネーション編」では、終了時にしか撮らなかった。

■12月28日Sun.「バタフライ教室:キック編」

レッスン前(ひどすぎる・いままでずっとどうして良いかわからずやってるとこある。)


レッスン後(コンビネーションで泳いでとの指示にて・1年前と多少違うひどさ。)


■12月28日Sun.「平泳ぎ教室:キック編」

レッスン前(肩関節が固いのは自覚しているのでいつも注意しているんだがこの首と肩はひどい。)


レッスン後(コンビネーションで泳いでとの指示にて・1年前より良い。)


■12月30日Tue.「バタフライ教室:コンビネーション編」

レッスン後(ノーブレスとの指示にて。まだ沈んでて引きずってる。)


■12月30日Tue.「平泳ぎ教室:コンビネーション編」

レッスン後(さらにゆっくりていねいに・キック編より良くなってる。)


■どうだろう。1年前よりも、その都度の差がわかりやすいせいか、何度でも見直したくなる。
また、1年前の動画との比較もおもしろいので、そっちも見たくなる。

1年前のリンクを再び掲載しておく。
2013年12月31日Tue.「12月29−30日の「バタフライ教室」「平泳ぎ教室」を動画でまとめる。

ここに直接に動画を貼った方が見やすいかな。
1年前の「バタフライ教室」と「平泳ぎ教室」のコンビネーション編でのレッスン後。
 

さすがに、1年前と比べると多少は上達しているのがわかる。
そして、現在のヘタクソさがどこにあるか、どこがマシになってるかも、わかりやすい。

バタフライについては、前述のとおり、練習をほとんどしないままに1年が経っているので、良くなっている部分は、つまり、バタフライ以外の練習量が間接的にバタフライにも反映しているということかと思う。
それは、平泳ぎにも言えて、40過ぎてから水泳を始めた自分には、泳法云々という以前の、水泳全般の基礎的な部分が徐々に徐々に身についていて、それがそれぞれの泳法に反映しているんだと思う。

■何事も基礎が大事。まずは基礎練習から。基礎を身につけてから応用を。というのが、当たり前のことかと思っていたが、水泳についてはどうやら、いや、違うぞ、中年から始めるスポーツは、ということなのか。ちょっとこのへんはいろいろ時間をかけて考えないと、わからない。

今の自分が、応用の練習の中から基礎を学び取っている、とは言える。
いや、応用ではないのか、今も基礎か。

■今回、申し込むにあたって、「バタフライ」「平泳ぎ」の、いわば裏番組、「背泳ぎ」「クロール」にも興味があった。

それぞれ、50mプールの中央、25m地点を境にして、反対側で行われている。1年前もそうだったんだろうか。
こちらは、結城コーチ、向こうは飛鳥コーチの担当。

いつかまたた機会があれば。

■2015年になった今年、引き続き、少しでもまともに泳げるように練習を重ねたい。

東スイに入会して、3ヶ月もすれば、半年もすれば、と、思っていたが、甘い甘い。
1年と半年が過ぎて思うのは、40年も陸で暮らしていた自分が、水中での基礎を身につけるには、とても時間がかかるってこと。

英会話を身につけるのだって、きっとそんなもんだろう。
東スイは、水泳ネイティブなみなさんと、時間と場所を共有することができるところ。

そんなこんなでまた明日。

  

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