■10月28日日曜日、2年ぶり2回目のフルマラソンを走ってきた。
あれから、もう、1ヶ月が経つんだね。
Twitterのログはここ(前泊)と、ここ(当日)。
走ったレポートはいまだに書いてない。
ここしばらく、毎週木曜日の分しか更新していないからね。
1日分のTwitterのログをアップすることで済ませちゃってる。
以前もここに書いたとおり、それは、ライフログとして画期的な便利さで、ありがたく思ってる。
それが無かった頃は、日常のレポートをちょくちょくブログにアップしていて、それがたまに、アクセス上位としてここのサイドバーに顔を出す。
自分も読んでみる。
少なくとも、Twitterのログよりも読む気にはなるね。
ってことで、最近は、手書き記事も増やそうって思ってる次第。
■話を戻す。
2年前に初めて走ったフルマラソンも、今回出場したのと同じ、「しまだ大井川マラソン」。
正式名称は、「しまだ大井川フルマラソンinリバティ」なのかな。
静岡県島田市の、大井川の河川敷を走る、フルマラソンで、そこはリバティと名付けられて整備されてるとこ。
33km地点で「大エイドステーション」ってのがあって、協賛の各社がテントを連ね、そこでの飲食フリーが売り物。
2年前のレポートはここにある。Twitterのログはここ。
前日に一泊したレポートはここ。Twitterのログはここ。
■前回出場の時は、何にせよ、準備不足だった。
装備は、走ったことのある、ハーフマラソンまでのそのまま。
ハーフや10kmのマラソン大会に出始めて2年が経ち、マラソン大会に出ることには慣れていた。
んなこと言いつつ、日常的に走る生活はしていない、たいして練習もしていない。
マラソン大会以外では、10kmを超えて走ることは、「全く」ない。
雑誌などでは、短い距離から徐々に慣らしていって、せめて30kmくらいは練習で走って自信をつけ、フルマラソンに臨む、と書いてある。
なんでもやってみなくちゃわからん自分は、慣れると気が大きくなって、無茶する自分でもある。
やってみてわかったのは、フルマラソンの42.195kmというのは、言ってみりゃ、距離が長いだけなんだけど、それだけではなく、10kmやハーフマラソンと、まったく別のスポーツというか競技である、ということ。
距離は時間である。当然ながら。
ハーフマラソンなら2時間かからない。自分だと1時間50分切るくらい。
フルマラソンは、簡単にその倍とは思ってなかったのは当然。そこまでお馬鹿さんではない。
5時間はかからないだろうとは思ってた。
結果、4時間50分を切るくらいのタイムだった。
それでも、それだけ長い時間だ。
足の裏には水豆ができ、潰れ、足の爪からは血が出て、数日後には剥がれ落ちた。
ハーフまででは、ありえないことだった。
CW-Xのロングスパッツの縫い目や、下着の縁、Tシャツの脇、当たったところがひりひりして、確認したら、赤いラインができて、肌が剥けていた。
5時間近く、走り続けるってのは、2時間以内とは、別物なんだって思った。
あ、フルマラソンのレポートになってきてるね。
では、これをその第1編にしよう。準備編その1。
■まずは、ランシューズを買った。
それは、2年前の初フル後、わりとすぐに。
調べたら2010年12月12日。
サイズがね。違うんだ。
いままで気付かなかった。
指がね、当たってちゃいけないの。
当たってるだけで、それが、5時間近くの時間を経ることで、爪が剥がれる結果になる。
ひどいもんだ。
それまで、通常の靴は、靴にもよるけど、26.5cm〜27.0cmを履いていた。
愛用していたランシューズはアディゼロのtempoで、27.0cmがジャストサイズ。
だと、思ってた。
フルマラソン用にと買った、この白/黄の、ミズノのランシューズも27.0cmだった。
それなりにゆとりのある、ジャストサイズ。
けど、違った。
人間の身長は朝と晩とでは数センチ違うという。
人間の足のサイズも同様なんだ。
池袋のODBOXに立ち寄って、足の計測をしてもらって、買ってきたのは、ニューバランスのM870EE、27.5cm。
でか。
と、見かけから思った。
履いてみると、いままでの靴のサイズ感覚と違う。
踵、足首、甲、底、そのあたりで、固定するものなのか。
足の前3分の1は、ゆとりがあっていいんだ。
フルマラソンを走ってみた後の自分は、それですごく納得した。腑に落ちた。
■さて、それから2年、参加2週間前くらいから、いよいよ出るって覚悟が出てきて、準備を始めた。
そう、昨年のにも、実は、申し込んでいたんだけれど、夏に父が亡くなっていろいろあったし、仕事もそれなりに忙しかったし、いろいろ理由をつけて、出なかった。
今回も、そうなる可能性はあった。
初のフルマラソンで、懲りちゃった、ってのも、2年も経てば忘れてきた。
夏のスイカマラソンや秋のナシで、仲間の話を聞いて、自分にもやれるような気がしてきた。
まずはナイショで申し込んで、それからも、ずっと迷っていたけど、断る決断ができないままに2週間を切って、出る覚悟がようやく定まった。
今回を逃すと、「フルに出たことがある」「一度だけ」「その昔」って話さなきゃならない人になっちゃう気がした。
今回出れば、「フルマラソンにも出てる」って言える。
それはでかい。
■五本指ソックスを買ってみた。
その存在自体は、ラン仲間の複数のひとが使っているのを見ていたので知っていた。
そーか、それで、あれなのか、と。
試し履したら、一般的なランソックスよりも、素材が薄いと思った。
数ある五本指ソックスの中から、低価格のものを選んでオーダーしたからかもしれない。
五本指にすることで、素材が厚くできないのかもしれない。
もうちょっと厚いほうが、クッション性も期待できて良い気もした。
結果、まー、そりゃそうだけど、どうでも良いっちゃそうだった。
■走っている時の装備、その他は、いつもの、ハーフマラソン以下を走るのと同じ。
iPhoneが機種変更でiPhone4からiPhone5になって、アームパンドを買い換える必要があったのと、今回は、手首には何も付けずに出たってことは、先にレポートしたとおり。
RUNで身に付ける腕時計っていうかコンピュータについて。その1
RUNで身に付ける腕時計っていうかコンピュータについて。その2
RUNで身に付ける腕時計っていうかコンピュータについて。その3
さて、次に書くとしたら、フルマラソン前日から当日のレポート。
そこへ続く。
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