2011年11月7日月曜日

11月6日のメガマスの記録。


■長い前置きはここ

 さて,11月6日日曜日,年に1度のメガロスマスターズの開催日。眠って3時間くらいで起床,暗いうちから準備,など。

 せっかくなので,会場での朝アップの仲間たちと同じ電車に乗って行こう。
 会社に寄ってちょいと作業してたら時間ギリギリ。てか,もう間に合わない。

 でも,わからんぞ。前例アリ。
 最寄り駅まで小走り。

 東京駅での乗り換えの距離が長いのがミソ。
 ここを走っていくと,ほら,7時17分発に間に合った。

■けど,だーれもいない。

 進行方向からみて後ろから2両目に乗ってしまった。
 たしか先頭車両っていってなかったっけと,停車のたびにホームに出て車両を移って先頭まで。

 だーれもいない。w

■新習志野駅,ホームに出ると,どこに乗っていたのか,続々と階段に向かう仲間たちが見えた。

 あれー。

 挨拶が届く距離ではないので,コンビニに寄って朝食あるいは昼食用におにぎりと飲み物など購入。Sコーチがいたのであいさつ。

 千葉国際水泳場の階段を上がると開場を待つ列の中の仲間と合流。
 
■ウォーミングアップは8時50分まで。

 ストレッチをしてからB会場でブレの形を確認。
 今回は足首を柔らかく泳ごう。

 A会場で飛び込みダッシュを2回。
 どうも不安定。

 飛び込みダッシュはしすぎると疲れるので,B会場に戻ってまた数往復。
 足りないのはそれぞれの種目前にまたアップをしよう。

■最初の競技は100m平泳ぎ。
 毎度のことだが,これを泳ぐまでがツライ。
 キャベジン1錠。

 アップのために少し余裕を持って降りて行ったら,招集所の前で着ぐるみのハシモトコーチが,徳田さん,もう招集始まってますよ,と。

 あら。ずいぶん早い。
 というか,早めに集めて順送りするシステムだったか。
 すっかり忘れてた。

■5組3コース。

 同年齢枠では5人。お,少ない。

 自分のエントリータイムは短水路ベストの1分37。
 全員がエントリータイムどおりなら2位に入賞できる。

 が,今の自分では,短水路とはいえ1分40を切ることはできなさそうだから,運が良ければ,だなぁ。

 2人は1分40秒になってる。たいていはそれを切ってくるからね。
 うまくして3位か。4位か。

 観覧席から,チームの応援。こんなにぎやかなのはホントあまりない。

■飛び込みでしくじった。

 飛び込み練習会でよくやるやつ。大会ではもちろん初めて。
 おそらく腕が負けて下を向いたんだろう。真っ逆さま。

 潜水から戻るように上へ出る。あー,もうこれでは。

 浮けば両隣は見える範囲。追いかけて泳ぎ出す。

 ターンを3回してゴール。

■ここで,速報の写真を載せるんだが,なんと撮影した速報は別の組のだった。

 目が,はっきり見えてなかったんだよね。これ。

 タイムは確か,1分43秒いくらかだった気がする。違ったかな。
 短水路ベストから6秒落ち。

■反省をしながらサブプールでゆっくりダウン。

 2度目の出番のメドレーリレーまでさほど時間がないから,アップを兼ねる。

 珍しくメドレーリレー,珍しく若い区分。
 3泳にK森さんが助っ人に入った初心者チームといったところ。

 おそらくK森さんが1コメ泳いだ方が速い。
 ご協力ありがとうございます。という気持ち。

■8組5コース。

 自分の出番。
 飛び込みで,またしくじった。

 ゴーグルが,下に開いた。
 泳いでいるうちに元の位置に戻ったが,前が見えなかった。

 コンタクトレンズを流さずに済んだのが不幸中の幸いといったとこで。

■今日はやばい。

 3度目,最後の出番の半ブレまで,2時間近く。
 ビデオ撮影のお手伝いや,食事や,観戦や,応援や,ちょっと居眠りをして過ごす。

 コンタクトレンズを洗浄液で洗ったらスッキリ見えるようになった。
 ぼんやりしてたのはそのせいだったか。

 今度こそ,早めに出てアップ。

 ゴーグルは,練習用のに替えてきた。
 夕方になって,待ち時間も長くて疲れてきてしまったのだが,もう,開き直って,自分にしては多めに泳いで,形の確認。ターン後に深くなるクセにも気をつける。

■50m平泳ぎ,同年齢枠に18人。

 他は3〜5人程度なのになんで。
 少なくても入賞はありえない種目だけれどね。速い人多いから。

 8組3コース。速い人達は別の組。

 さて,落ち着いて。落ち着いて。

■飛び込みで,またまたしくじった。

 浅すぎて,すぐ浮かんでしまって,ひとかきひと蹴りができなかった。

 片側が見えないのは後ろにいるのか。
 とにかく追いかける。

 泳ぐ前に思ってたより疲れてない,力が残ってる。
 1往復だけしかない。

 ターンを丁寧にしたら落ち着いてきた。

 キックを最後まで伸ばしたとき進む感じがわかる。

 ピッチが遅くてもこのセンで行こう。
 気をつけて,できるだけうまく。

 うまくできたときだけ,体の下を水が通り抜けていくのがわかる。

 ゴール。
 この日初めて自分の掲示板をみられた。46秒04。

 44秒98の短水路ベストからは1秒06も遅いが,最近のコンディションでは,上出来。
 泳ぎ方を変えてこれなら,また戻していける。そんな気がした。

■ダウンが終わった。

 プールサイドでI見さんにもあった。
 またアドバイスをもらえた。
 見ててくれたとは。嬉しかった。

 そうそう,それぞれどのレースの前だったか忘れたが,コーチのみなさんがそれぞれスタート近くまで来て応援してくれた。
 ヤマノウチコーチはおとぼけで,スタート席にキリンの姿で座ったり。
 ハシモトコーチは握手を。
 10月から他店に移ってしまったササキコーチもまた。送別会にはでられなかったので,カマス最終日以来の握手だった。

■着替えて観覧席から,最後のフリーリレーとコーチリレーを応援。

 そして,メガロス田端は,念願の総合優勝。

 自分がメガロスマスターズに初めて参加したのは,2008年9月。
 準優勝がとれて感涙していたコーチの姿とその情景がいまも脳裏に残っている。

 それから3年,自分にとっては4回目。
 それまでにいらしたコーチは他店に移られたり,やめられたりしてしまったが,みなさんに報告したい気持ちになった。 

 どういう採点になっていて,自分がそれに貢献していたのかは,わからないけれどね。笑

■打ち上げは19時半から田端。

 以前は有志が企画して開催していたものが,現在はメガタバがとりまとめている。

 しばらく宴会に出ていなかったら,打ち上げの楽しみ方を忘れてしまったようで,気がかりになっている仕事をしに会社に戻った。

■1週間後には,東久留米市スポーツセンター水泳大会。

 「木曜泳ごう会」の豊島区水泳連盟で出る大会。

 申し込んであるのは,100m,50m,25mの平泳ぎ祭り。

 メガロスの仲間で出るのは,12月の三菱養和。
 そして,年末を飾るリレーフェスティバル。

 どのあたりから,打ち上げにでようかなって思えるのかは,わからない。

 お祝いのない正月を過ぎて,年明けの豊島区民水泳大会あたりだろうか。

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